失言
太郎ちゃんの「失言」癖が始まった。
自民党の人たちが一番恐れていたこと。
予算委員会など始めたら、どれだけ飛び出てくるか。
だからこそ2次補正なんて出せないし、審議入りなんてとてもとても…。
予算案審議の前に、やめちゃうんじゃないの?
綸言汗の如し―その認識がないところが最悪。
ころころ翻すから、発言そのものに重みがなくなる。
首相のポストが軽くなり、求心力はあっという間に遠心力に切り替わる。
それに「オレ」とか「オレタチ」とか多用する言葉。
斜に構えたように、べらんめえ調で言うのが、スタイルなのかなあ。
でも、いつから太郎ちゃんとオレタチという間柄になったのか、とんと記憶がない。
一緒にするのはやめてくれ―と思う。
「何となく」ってーのもそうだ。
感覚的なことばかり言ってるのは、漫画しか読んでないからだろうなあ。
他の本読んでても、今度は「怪我」を「カイガ」って読んだらしい。
情報を細切れにしか覚えていない。
体系的に捕らえていないから、つまらない誤りを起こす。
太郎ちゃんは19日の知事会で「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医師の確保が大変なのはよく分かる。(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値観が違う」「小児科、婦人科といったところは急患が多いから、みんな医師が引く。そういう診療科は(診療報酬の)点数を引き上げればいい。これだけ医師不足が激しくなれば責任は医師側にあるのではないか。
その後、記者団に「まともなお医者さんが不快な思いをしたというのであれば申し訳ない。医者は友達にもいっぱいいるが、おれたちと波長が合わないのが多い」
だったら、最初から、言わなきゃいいのに。
自民党議員の後援会なんて、医師会関係者がついているケースも多いのにね。
太郎ちゃんは19日の知事会で、2009度の道路特定財源の一般財源化に伴い地方に渡す1兆円の配分方法について「地方交付税として自由に使える金が一兆(円)」として、配分は地方交付税にすると明言。ところが20日、「自由に使えるなら何でもいい。交付税でなくても構わない」と方向転換。
「道路建設に支障が出る」という自民党内の反発に配慮したようだけれど、「迷走」ぶりは明らか。
郵政民営化の見直しについても同じ。
「もうかる方法を考えるべきだ」として、日本郵政グループ各社の株式売却凍結について「株は高いうちに売る。(景気が)悪いときに何で売るのか」と。
早速、中川秀直元幹事長が「郵政民営化をひっくり返すなんていうことは、われわれが今までやってきたことの全否定になる」と反発。
こちらの方が自民党的には深刻かな?
党内対立の芽を残すものだ。
限界って、来るときにはあっという間に来るんだよね。
羽田孜元首相の「日本人妻問題」→「日本」「人妻問題」ぐらいすごいと、こちらを黙らすぐらいの凄まじさがあるけどねえ。
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