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2008年11月22日 (土曜日)

他人のせい

ペルーのリマで太郎ちゃん。
「小沢民主党代表は『(第2次補正予算案の審議引き延ばしはしないとの約束を守らなかった場合は)辞める』とみんなの前で言った。その話を『言っていない』と言われたら、この人の話は危ないと思うんじゃないの。信用できなくなった。大連立話の後に福田さんに辞めると約束したんでしょ。記憶に新しいところだと思う」

人のせいにして2次補正は今国会に提出できないというのは、男らしくないよな。

17日の自民、民主両党首会談。
大方、双方の発言は同席の幹事長だとか国対委員長らが各党担当者にブリーフした内容だろう。
大体、なんで小沢がこの段階で辞めなきゃいけないの?

「そう受け取りたい」「これを利用してやろう」という思惑含みだから、「そんなこと言った覚えない」「意味が違う」というのも成り立つから、それをあげつらって釈明理由にしちゃあいかん。
素直に事情を説明しないと。

太郎ちゃんも政策は「スピード」なんて言ったのは、どうしちゃったのかな。
自分のいい加減な発言は棚に上げて、他人の責任にするのはフェアじゃない。

そもそもこの時期の補正予算案づくりは、税収見通しとかいろんな要素が絡み合ってくるから、おいそれとはいかない。
それに、本予算の編成が間近に迫ってきているんだから、これとの関係をどうするかまで考えないと、簡単に発言できない。
それをスピードだといった責任はどうするのか。

党首会談の要旨はこんな感じ。
一郎君「こういう姿勢は首が痛くてかなわん」
 (座っていたソファを左方向に転換し、太郎ちゃんと正対)
一郎君「首相が代わったら衆院解散・総選挙で国民の意思を問うのが筋だっちゅうの。あんたは選挙よりも景気だと言い、衆院選もしないで今日に至っている。雑誌には冒頭解散すると書いていたじゃないか。あんたは経済対策をスピーディーにやると言ったが、2次補正が提出される見通しも立っていない。国民と約束したんじゃないのか」
太郎ちゃん「予算編成やってる最中だから明快に答えられないすよ。出せるように努力している最中でね。2次補正を出しても審議を引き延ばすんじゃないの。担保はあるのか。参院で決めた採決の話を、党首が一方的に破棄するのはいかがなものか。補正を出すと、おたくの党は来年1月まで審議引き延ばすんじゃないの。」
一郎君「意図的な引き延ばしはさせない。首をかけてもいい。これまで協力してきたんだけど、このままだと(無料ガソリンスタンド改正案の採決は)考えざるを得ないよな。」
太郎ちゃん「そもそも2次補正とテロ特、金融は関係ないじゃないか」
一郎君「政治の世界ではそんなのは当たり前だ」

なんか、どうでもいいような内容。
野党第1党が「これまで協力してきた」というのが、決定的におかしい。


一郎君は太郎ちゃんのことを「ちんぴらみたい」と言い放ったけれど、一郎君は、実は国会対策が下手糞なんだな。
太郎ちゃんは、もとより国会対策なんて、知らないけれど。
マンガ読むのに忙しかったんだ。

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