党内問題
民主54(35)、自民38(48)、公明23(〃)、共産8(13)…。
都議会(定数127)で、自公両党の与党は惨敗した。
投票率は54・49%(43・99%)で、前回を10・50pt上回った。
公明が現有議席を確保したのはさすがだなあ。
大田代表も、北側幹事長も首の皮一枚つながったかね。
なにしろ信濃町だからなあ。
信心が濃い人が救われるんだなあ。
北側幹事長はNHKの番組で「創価学会の皆さまにも…」などと云っていた。
自民党都連会長の石原伸晃党幹事長代理の苦渋に満ちた顔が、各紙に載っている。
国政での自民党の醜態が、直接、投票行動に結び付いたと見て良いだろう。
これで鳩山の献金問題がなかったら、もっと凄い結果が出ていたんじゃあないか。
党内の「麻生降ろし」が本格的になる前に、太郎ちゃんは早期解散をしたいようだ。
「一拍おいてくれ」(石原伸晃)との声を押さえ込もうという算段。
太郎ちゃんの意思は、自民党内の反麻生牽制に目的があり、政権をかけた戦いをいつ行うか、という対民主党の戦略でないところが最大の欠点だ。
要するに「党内問題」でしょう。
郵政民営化が参院で否決され、衆院を解散した小泉みたいなものだ。
あれだって、純粋に自民党内の問題だった。
自民党は党内の問題を、党内で解決することが出来なくなっているのか。
党内政局を有利に展開させるため、早期(もう早期じゃあないけれど)解散を選択するというのは、ボタンの掛け違えも甚だしいだろう。
自民党は政権を失うかもしれない。
もう政権を投げ出せないと云う太郎ちゃんの判断は正しい。
任期満了も近い、野党転落も覚悟して、解散しようと云う決意も良いだろう。
しかし、そこに至る混乱振りを招いたのは、太郎ちゃんの戦略のなさ。
周囲にメンバーをおけなかったのが理由だ。
本人に責任がないわけはない。
加えて選挙が危なくなれば、表紙を代えようなんて思う性癖。
自民党って、いつからこんなに底の浅い政党になったんだ。![]()
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