分かった!?―への道⑧
「気を抜くと、逆に力が入っても、どうしても身体が開くんだよね」
「集中力!」
「フェアウェーでも、打つまではリラックス」
「構えに入ったら、最大の集中力を発揮しなければ」
「左の肩が開かないように、その動きを押さえるという方法もあるんだけれど、逆にクラブの動きを早くするというのも、ひとつの手段だよね」
「あなたの場合、そうしてみたら」
「(ボールの30㌢ぐらい先にもう一つボールをおいて)パンチショットみたいになるけれど、クラブを低く、低く出来るだけ長くターゲットに向けて出していく」
「飛距離がもっと出るようになりますよ。8番だって、150ヤードは軽い」
…。
クラブ早く動かすと、低く出すの忘れちゃうし。
低く出そうと思うと、クラブの切り返しが遅くなるし。
「…パンチショットはあとでいいから、右手と左手の切り返しの意識を早く持つことが先かな」![]()
「ボールの位置って、考えたことある?」
も、もちろんです。
「7番で顔の真ん中。右過ぎるんじゃあない?」
…。
そうですか。
「ドライバーね、ボールの位置は左足かかとの直線上。それだと、左足の中に入ってしまってる」
「シャフトエンドは左股関節を差す。いつも、どんなクラブでもそうだよ」
「どうしても中に入る癖がある。それでスウィングすれば、引っかけしかでない」
「短いので左に行くのは、構えの問題があるんじゃないのかな」
…。
あっ、本当にグリップが中に入って…
「癖ですかねえ。違和感があるうちは、身体で覚えないと」
「ドライバー、振り切ってないよねえ。ボールのところで止まってしまっているように見える。3-3-5の力でガーッと振っていく。振り切る」
「ハイッ!」
…。
本当ですねえ。![]()
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