経済・政治・国際

2009年10月26日 (月曜日)

重苦しい

他の人とは(特に、鳩山由紀夫とは)感覚が違うかもしれないが、重苦しい雰囲気の中で、臨時国会が始まる。

故人献金問題。
馬鹿には出来ない問題だ。
秘書の略式起訴で終わるにしても、首相聴取は必至だろう。

308議席があるから、何をしてもいいと言うことにはならない。
「秘書が」「秘書が」と逃げ回るのか。
これまで自民党の不祥事がある度に、批判してきたのは誰か。

安倍晋三みたいに所信表明演説だけやって、総辞職でもするか?

斎藤次郎を「いつまでも官僚ではない」と釈明したのにも、呆れた。

岡田克也外相にもびっくり。
天皇に関する発言だ。

ふつうなら、即刻、クビだ。
天皇の政治利用をどう考えるのか。

政治家、失格である。

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2009年10月14日 (水曜日)

自民と民主

政治は調整、説得、寛容―だとしたのは田中角栄。
政策だと言い張ったのは宮沢喜一。

それでも自民党はいつも「利益の配分」だった。
経済成長が全ての前提だったから。

コップに水が半分入っている。
半分も入っていると見るか、半分しか入っていないとみるか。

自民党は?
民主党は?

民主党に「不利益の配分」が出来るか?

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我慢

「羽田」から「成田」への乗り換えが不便だって、わずか2時間ぐらいでしょ。
空を飛ぶという「非日常性」を考えれば、そんなのどうってことないじゃん。

外国に行くのに、2時間ぐらい我慢しろよ。
毎日、どこかで2時間ぐらい無駄にしてるんじゃないの?

神奈川の松沢も賛成したのだから、羽田離発着便は神奈川県の上空を飛ぶように替えてくれ。

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2009年10月13日 (火曜日)

歴史

前原国交相が羽田空港を国際ハブ(拠点)空港として優先整備するとの考えを表明した。
羽田は国内線。
国際線は成田とすみ分けしてきたこれまでの原則を大幅に変更するものだ。

「成田」の歴史を知っているのか、いないのか。

八ツ場ダム同様、経緯を無視した政策変更など地元の声を無視して出来るのか。

発言しては少しだけ修正してみせる。
「成田」を簡単に扱うな、と言いたい。

民主党の経済功利主義が頭をもたげ始めた。

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2009年10月 8日 (木曜日)

期待

民主党は労組に支配されている。
民主党の政策には財源的裏付けがない。
民主党は農業政策を理解していない。
民主党は鈴木宗男の議員辞職勧告に賛成したんだ。
それなのにいまなぜベッタリなんだ。
(刑事被告人を外務委員長などに就けて)
北海道新幹線の札幌延伸はわたしの政治力なんです。
鳩山の政治資金なんて、一発で有罪だ。

なーんて選挙戦中に叫んでいた人が予算委の筆頭理事でユッキーに質問する。
政治資金問題に関する質問はどんどんやるべし。
故人献金問題はご主人様と執事の関係の中で発生した事件だから、当然ご主人様にも責任の一端はある。

ただあの嫌みったらしい言い方で質問するのはやめた方がいい。
そうでなくとも弱い者いじめに見えるし、有権者は嫌悪感を抱く。
自民党って、こういう人しかいないのかって。
最大派閥の領袖って、こういう人なのって。
ポスト麻生なんて、本当に考えていたのって。
だから小選挙区で負けたんじゃないのって。
だから腐ったリンゴって言われるのねって。

町村信孝さん、よほど気を付けて質問に立って下さい。
民主党を追い詰めてください。
期待しています。

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2009年10月 7日 (水曜日)

執事

鳩山由紀夫の故人献金問題。
党代表にしては故人献金が全体に占める額が少なくて恥ずかしいから、偽装してでも数字上増やしておかなければならない。
それだったら、税控除も申請して置いた方がいいに違いない。

主のために、ぜんぶ周囲が気を利かせてやってくれるわけだ。
秘書なんてものじゃあない。
役割は領主に仕える執事みたいなものだ。

事件の根本は、それに尽きる。
鳩山個人がそんな事情を知るわけがないし、知る必要もない。
だって鳩山家の主なんだから。

各閣僚に対して、そんな思いを持っていたら破滅的だな。
まさか有権者、国民に対して…

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制度

自民党の敗因分析。
なぜ、小選挙区制度が導入されると政党同士の争いになるのか。

中選挙区制度を考えればよく分かる。
例えば3人区。
政権を取ろうと考える政党は、ここで過半数を獲得しなければならない。
国会内で過半数を抑えるのは、個別選挙区結果の積み上げにほかならない。
つまり2議席以上。
政党は最低でも公認候補を2人立てる必要があるだろう。
政策的には同士打ち。
となると、抱える個人後援会組織の競争になる。

その政党を主導したいと思う人物がいれば、どちらかの候補に肩入れして、資金を配ったりもしよう。
その人物に対抗したいと思うものがいれば、反対の候補への支援に回る。
そうして派閥の網がかけられる。

その争いにもう一人加わって、政党公認を3人にしろなんて話になると、さらに同士打ちは加速する。
公認が3人なれば支持政党の票数が割れるから、もし別の政党の候補が強ければ3人のうち一人が落ちる可能性もある。

となると、公認は2人にしよう。
だれを公認にするのか、公認争いは派閥間の争いにもなる。

どうしたって、中選挙区は派閥政治を招くことになるのだ。

中選挙区制度は大きな括りで考えれば、比例代表制度のようなものだ。
名簿をどう作るかで派閥政治に結び付く可能性もあるのだ。

候補者の方は、個人後援会ベースから卒業できていないと、中選挙区時代のなごりもあって地盤が広がっていない可能性もある。
かつて争った候補には入れたくないと言う心情も左右する。

小選挙区ベースで「人工的」に中央の政党本部から指令の届く民主党のような政党が強いのだ。
自民党は、そこを甘く見ていた。
だからどうしようもないネガティブキャンペーンで挽回できるなどと考えてしまった。

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2009年10月 4日 (日曜日)

非業の死

中川昭一元財務・金融相が都内の自宅で死亡しているのが家人によって発見された。

薬の飲みすぎか。

結局、いつだって酒は何も解決しない。

合掌

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2009年10月 1日 (木曜日)

健全

2大政党制において、政権担当能力のある健全な野党が必要だ。

まさか自分が健全な野党になると思っていなかったろうなあ。
第一、健全さが保てるかどうか分からないんだから。

谷垣さんがまずしなければならないことは、国対委員長をジローちゃんからほかの誰かに交代させること。
若ければ若いほど良いんじゃないか。
これからテレビに映るのは、恐らく国対委員長ぐらいでしょうから。

それと首相経験者の衆院議員バッジを取り上げることかな。
生き残っているのは森喜朗、安倍晋三、福田康夫か。
おっと、麻生太郎も。

どう考えても要らないでしょ。
このメンバーは。

政治思想的純化を図るためにも、特に、安倍晋三は要らない。

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2009年9月29日 (火曜日)

無難

自民党等再選で、谷垣禎一氏が新総裁に当選、就任した。
青木幹雄、森喜朗、町村信孝各氏らを名指しで「腐ったリンゴ」(なんだか懐かしいなあ)と批判した河野太郎氏は党員投票で善戦したものの、議員票で支持を広げられず(当然だな)2位に甘んじた。
西村WHO?は当然ながら、3位。
安倍晋三が西村氏を推していたのは、谷垣氏とは歴史認識で差があるってことか。

自民党は無難な、まさに無難な選択をしたんだろう。
宏池会系が大敗して野党に転落し、宏池会系が野党総裁になるのは宮沢喜一、河野洋平に続き2度目。

自社さはイチイチ・ラインの失敗から転がり込んできた政権復帰だった。
ただし、今度は民主党が308議席などという信じ難いパワーを持っているから、簡単ではない。
次の選挙まで党を持たせてどう繫いでいくのか。
早速10月に参院補選もある。

民主党はどこまで政権を維持できるだろうか。

マニフェストにこだわる余り、融通が利かない政権になってしまってる。
脱官僚主導政治…。
八ツ場ダムも然り。

そりゃあ選挙で勝ったかもしれないが、だれもマニフェストなんて詳細に分析して投票した分けじゃあない。
自民党政治を変えたい気持ちが優先したわけで、新たな政権がマニフェストにがんじがらめになる必要もないだろう。
器用に立ち回らないと、あっという間に有権者の気持ちは離れていく。
国会で追及されても、言を尽くして抗弁すればよい。

政権運営が余りにも稚拙。
「マニフェスト馬鹿」に陥っているから、早晩政権運営に行き詰まり(有権者からの支持を失い)、分裂もあり得ると見る。

この次にどういう政権が生まれるか、その準備のためにも谷垣さんには党内議論を活性化させてほしい。

ただねえ、相変わらずだけれど谷垣さんの「みんなでやろうぜ」ってのはよく分からないなあ。
キャッチフレーズとしては上手くない。
党員投票で河野氏が善戦したのも、自民党のどの部分が悪いのかを党員が知っているからじゃあないのか。
「みんな」って誰?

谷垣さんの最初の課題は、選挙の敗因分析だ。

小泉改革以後、自民党の政策のブレ。
郵政造反組を復党させたことの是非。
そして説明責任のなさ。
政権の投げ出し。
論じることはたくさんある。

そして「保守」とは何か。
何を保ち、何を守るのか。

大いに議論して、さっさと割れてほしい。

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2009年9月28日 (月曜日)

二重権力

「小沢はこういっているぞ」というのが、あっという間に小沢の意向、指示、命令に化ける。

「小沢氏周辺によると…」

小沢氏周辺って、誰?

小沢氏本人に確認すると「オレはそんなこと言ってない」というのが常なのだが、流れてくる噂の渦に巻き込まれ、小沢の政治力に対する恐怖心と相まって「二重権力構造」を生む分けだ。
だから、直接の「二重権力」ではなくて、本質的には「三重権力」のような…。
出処のない幽霊みたいなものに振り回されることになる。

ただ、小沢氏本人が本当のことを認めてない可能性もあるわけで、本当は「あいつは何やってんだ?」みたいな独り言を「側近」が耳にして、それでよかれと思って…。
それで側近が自分の都合よく利用してやれと思ったりして…。

結局、小沢氏本人に責任は行かない仕組みだ。
いずれにせよ、つぶやきで政治を動かすのはやめた方がいい。

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2009年9月17日 (木曜日)

マニフェスト

民主党は選挙後の2週間をどう使ったのだろうか。
まさか、勝った勝ったと喜んでばかりではあるまい。

大勝した理由分析はしたのだろうか。

民主党が勝ったのではない。
自民党が負けたのだ。

有権者は民主党にフリーハンドを与えてはいない。
マニフェストを無条件に受け入れたわけではない。

そこを誤ると、あっという間に有権者は離れていく。

詳しい分析をしないまま、マニフェストうのみで政策を実行しようとすると…。

君子豹変できず。

理数系の純情さか。

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2009年9月16日 (水曜日)

感慨

見るまで信じない、悪い癖がある。

衆参両院で首相指名を受けた鳩山由紀夫が首相官邸に入った。

閣僚候補の民主党の議員らが呼び込まれる。

本当に政権交代したんだなあ。

政権は選挙で代わるんだ。

民主主義って、捨てたもんじゃない。

感慨深い。

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2009年9月15日 (火曜日)

棚卸

鳩山新内閣の人事が進んでいる。
組合系については、こりゃ、論功行賞の棚卸だな。
在庫一掃内閣ってやつだ。

これ、鳩山が本気で考えたの?
恐らく、平野博文が気を利かせて、連合内のバランスをとったりしたんだな。

中野人事を想起させる。

あっという間に支持率は下がる。
人事を見る限り、故人献金で総辞職で、岡田内閣で出直しって感じだな。

某公共放送のTもデスクになったのか。
旧民主党を旗揚げしようとした時、さきがけ系の秘書連中から「裏切り者3人衆」と呼ばれた。
そのうちの一人。
鳩山べったり。
阿吽の呼吸。
あの局はこういう人事をするんだよね。

まぁいいさ。
仕事だから。

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政党

谷垣禎一氏の総裁選立候補表明の抜粋。

 わが党には国民のために果たすべき使命がまだある。その再生のために捨て石になる覚悟で事に当たろう。
自民党が国民のために何をする政党かをこの間、ずっと考えてきた。
結局、わが党が保守政党としてなすべきことは、家庭や家族を大事にしよう。
家庭や家族の絆を大事にしよう。
そして自分の生まれ育ったふるさとや住んでいる地域を大事にしよう。
自分の生まれ育った国、その歴史や伝統や文化や自然を大事にしようという考えを持った方々に支えられてきたのではないかと思う。
こういう方々の期待に応えることが自民党の使命ではないかと思う。
そういう方々の期待に応えて、もう一度、国民みんなが格差や差別の論理がいろいろあるが、みんなでやろうぜ、われわれの国を良くしていこうと結集していくことが自民党のなすべき役割だと思っている。

さて、「霞が関」の力を借りずに、これを政策として成り立たせられるか? 
それが「政党」としての野党・自民党に問われている。

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誤解

自民党総裁選の告示が迫っている。

「中堅・若手」の議員らは「世代交代」「人心一新」が必要だとしている、とか。

そこが間違っている。
そういう発想の貧困さが、選挙の敗因だということがまるでわかっていない。

有権者が自民党に飽きたのは、自民党が何を目指しているのか、まったく分からなくなってしまったからだ。

世代交代をしたからといって、一時的にイメージは変わるかもしれないが、自らの主張を持たず、打ち出せもしない政党に、何の魅力があるのか。
そういう誤解は早く解いたほうがいい。

長老だってかまわない。
世代なんて問題じゃあないんだ。

どういう国にしたいのか。
有権者に何を期待するのか。
政治家は何をするのか。

明確な旗を掲げれば、実現への道筋を示せば、復活の足掛かりとなろう。

テレビに映れば、次の選挙に有利だからなんて、考えないほうがいい。

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2009年9月13日 (日曜日)

保守

谷垣氏が自民党総裁選出馬を表明した。
大いによし。
リベラル(?)路線で突き進め。

惨敗した自民にはこの際、大いに党内論議を深めてほしい。
下手すれば、衆院選なんて次の参院選とダブるかもしれないんだから、時間は大いにある。

要するに、自民党の考える「保守」とは何か、ということだ。

A級戦犯の安倍、麻生らが叫ぶ「保守」ってーのは、自主憲法、親米路線でしょ。
自衛隊を軍にして、中国を警戒し、日米同盟を強化して、それで靖国参拝・・・?
何だか分かんないけれど、まあいいや。

自民党の築いてきた保守ってーのはそういうイデオロギー(なんてとても言えないけれど)なのか?

もっと違うものなんじゃないか。
地域に根付いた、それこそ農耕文化の共助の精神というか。
みんなで収穫して、みんなで分け合うそんな形。

小さな政府、大きな政府でいえば、小さな政府ではない。
小泉路線、清和会の思想とは、一線を画す。
強いて言えば、軽武装、経済重視の考え。
吉田路線。

大いに議論して、それで割れてほしい。

自民党が政策で割れることが、大きな政界再編の渦をつくることになるかもしれない。

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官僚

官僚主導政治からの脱却―スローガンは良い。
しかし、官僚は敵なのか?

官僚主導にしてしまったのは、政治の問題だ。
政治の側の怠慢が問題だ。
政治が、自民党が、コントロールしきれなくて暴走を始めたのではなくて、官僚の言うがままにしてきたことが問題だったのでしょう。

甘えてしまったわけだ。
一体化してしまったわけだ。

だから、敵は内にあるということだ。

どうやってうまく乗りこなすのか。
執行機関としてどう使いこなせるのか。
それが民主党議員らに問われている。

だから、次官の記者会見も中止するだとか、そんなことは瑣末なことにすぎない。
真剣に考えているとしたら、センスを疑われる。

官僚を説き伏せることができるかどうか。
折伏できるかどうか、それが鳩山政権に問われている。

メディアも一気に厳しくなる。
厳しさは野党と与党とでは、雲泥の差だ。

首相になった瞬間から、ポスト鳩山が最大の関心事になるわけだから。

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2009年9月 8日 (火曜日)

覚醒せよ

政界は当選回数が全ての序列になっているのだけれど、年齢ってーのも物事を考える際の判断基準になる。(年齢は投票日現在)

自称「黄門さま」渡部恒三、77歳。
小沢の自称「側近」藤井裕久も同じ齢。
まあ、納得できる。
羽田孜元首相、74歳。

自民党って、実はここら辺の年齢の人が今回、落ちた。

残ってるのが森喜朗元首相、72歳。
伊吹文明元幹事長、71歳。
与謝野馨財務相も同じ齢。

福田康夫前首相、73歳で少し上。
保利耕輔政調会長、74歳。

加藤紘一元幹事長、宏池会のプリンス(古いか…)も齢70歳。

ちなみに青木幹雄元官房長官、75歳。
亀井静香、72歳。

民主党を見ると、小沢一郎、67歳。
コーちゃんより3つも若かいんだっけ?

菅直人、鳩山由紀夫、62歳。
仙谷由人、63歳。

特捜最前線、横光克彦は65歳。
広中和歌子って、75歳なの?
輿石東は73歳。

60歳前半を拾ってみると、川端達夫、赤松広隆、大畠章宏、古賀一成、高木義明、鉢呂吉雄、海江田万里、筒井信隆、平野博文、五十嵐文彦(まだいたんだ)、生方幸夫、小宮山洋子、城島光力、中山義活、牧野聖修…。
ついでに自民。
町村信孝、鳩山邦夫、竹下亘、谷垣禎一、甘利明、大島理森…。

要するに…
覚醒せよ、団塊世代!
やっと出番が回ってきた。
自分たちの仕事を確実に終えて、早々と次の世代に仕事を引き継げ―。

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CO2

鳩山。
温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比25%減とする衆院千万フェスとの中期目標を堅持する―と明言。

財界は驚き、ひっくり返った。
家計に一層の負担もかかる。

決意はまあ良い。

高速道路無料化との整合性をどう取る?

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2009年9月 7日 (月曜日)

白票?

「麻生太郎」か、「白票」か。
自民党が最初から、大混乱。

16日に特別国会が召集され、首相指名選挙がおこなわれる。
民主が衆院で圧倒的多数を持っているから、鳩山由紀夫が首相指名されるんだけれど、問題は大多数の議員が「麻生太郎」と書きたくない自民党の対応。

首相指名選挙は立候補者がいるわけじゃないから、普通は会派で統一された氏名を書く。
自民党執行部は「麻生太郎」でまとめにかかっているが、歴史的大惨敗を喫して、総裁辞任を表明している人の名前を書く意味があるのか―というのは当然の疑問。
「白票」ってーのも首相候補も持てない自民党、最近まで政権与党だった政党のすることか―という懸念もまた当然。

総裁選挙は18日告示、28日投票。
落とし所は総裁選管理委員長の名前を書いておくってこと。
野田毅。
ありゃ?
最近まで新進党、自由党にいなかった?
まぁいいや。

両院議員総会長というのもあるなあ。

ところがこれもまとまらない。
なぜか。
加藤紘一氏が最初に落とし所を喋っちゃったから、これに賛同しにくくなってしまっているわけだ。

あの、加藤紘一のいうことに従うってーのが気に入らない。
そういう自民党議員が実は、多いんだな。

加藤の言っていることは、ほとんど正しい。
さすがに「永田町随一の政治評論家」ではある。

小泉改革批判にしたってそうだし、、自民党が政権復帰を目指すのなら地域再生を主題としてまとまらなければだめだ―。
そうなんだけれど、それは加藤紘一を認めてしまう、森降ろし、加藤政局で大失敗したあのコーちゃんを再評価してしまうことじゃないか―って心理が働いている。

加藤さんが最初から回答を示してしまうと、ハレーションが大きいんだ。
だれも森政権がいいとは思っていなかった。
(だいたい、あそこから自民党はおかしくなった・・・)
だれも小泉改革はいいと思っていなかった。
(そう。あの時、あなたは議員辞職していたけれど・・・)

分かっていても、落とし所を先に言ってしまうと、乗りにくくなるものなのだ。


かくして、自民党は混乱の極みに落ちていく。

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2009年9月 4日 (金曜日)

思い出す中野人事

鳩山のため、命も捨てる―。
なーんて云ってたんだと。
平野博文。
秘密主義。

この人も理工系だ。
松下電器。
松下労組。
電機連合だな。
連合との関係は良い。

鳩山幹事長の時の、幹事長代理。

結構気が利くから、小沢ともまあまあ。

ただ、かつての中野寛成幹事長人事を想起させる。
同じ組合系だし。

平野で行政官庁が押さえ込めるか。
無理だろう。
実績がない。

なぜ菅直人じゃあなかったのか。

嫉妬…。

政府内にあって毎日午前、午後と記者会見のある官房長官に菅直人を出したら、スポットライトは自分でなくて、菅直人に当たる。
それはダメだ―と思ったか。

管直人は国家戦略か?
岡田は外相かな?

本当に福島みずほなんて閣内に入れるの?
悪い冗談はやめてくれ。

なんだか100日=3カ月の新婚期間じゃなくて、3週間の命になってきたんじゃないか。

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幹事長

小沢幹事長…。
こうなるしかない。

見えないところで動かれるよりは、党の中心においてしまえば顕在化しやすいってことだろう。

官房長官は菅直人?
国家戦略局の仕切りは岡田かな?
衆院議長は鹿野道彦?
新進党時代に反小沢だったから、祭り上げるんじゃないか。
あの代表選は面白かったというか、すごかったけれどね。
分裂の雰囲気はあそこから盛り上がっていった。

党務をやってくれ、政策はこちらでやる―という鳩山的な整理の仕方だろう。

理系の首相―というのは、多分、初めてじゃあないかな。
そういう分析モノも読みたいモノだ。

昔、この人のブリーフが長くて長くて…。
細川、いや自社さかな?
長い会議をそのまま再現するものだから、会議が終わった直後に始まると、ちょうど倍の時間かかっちゃう。
メモ用紙が足りなくなることも。
で、結局会議の結果はどうなったの?
なんてことをもう一度聞かなければならなかったりして。

クラブに帰って報告するころには、誰もいなかったりしてね。

彼が自民党時代、選挙制度改革のころ、何だか分からない変数みたいなのを出してきて、改革本部の会合で説明していたこともあった。
なにしろ数学者だから…。
出席者は誰ひとり分からなかったんじゃないかなあ。

ウーン、一人だけ分かっていたかも。
細田博之!!dash

だからどうだってーの。

ユッキー、少しは成長したのかなあ。

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2009年9月 3日 (木曜日)

画期的

岡田克也、直嶋正行両氏が首相官邸に乗り込み、政権移行協議を申し入れた。
河村建夫官房長官が各省庁に民主党に協力するよう支持した。

画期的なことだ。
これを待っていたんだ。

細川政権では明確な移行協議などなかった。
ひとつは、事務方の総元締めであった石原信雄官房副長官が留任したということもある。
政治家レベルでは宮沢喜一から細川護熙への申し送りがあったが、政権を奪取した政党が組織として申し入れることはなかった。

政府機関が抱えている情報を全て新たな政権政党に公開するよう迫るのだから、これが政権交代のだいご味だ。

何が飛び出てくるのか。
官僚があくまで隠そうとするのか。

民主党は、当面の政権運営とは別に、埋もれている、隠されていた事実を明らかにすることに大いに力を注ぐべきだ。
多くの新人議員をこの仕事に充ててもいいじゃないか。
核の密約以外にも、いろいろ出てくるのじゃないか。

戦後、「霞が関」が秘匿し続けてきた情報を国民の前にさらけ出す、これも今回の政権交代の意味だ。
自民党だって知らなかった「埋蔵金」が隠れているかもしれない。

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2009年9月 2日 (水曜日)

ノンビリ

民主党、鳩山に政権移行のスピード感が感じられない。

株価が微妙に推移している。

米国からも不安の声が漏れ始めている。
党本部はちゃんと対応しているのかね。

100日間、まあ3カ月は「新婚期間」で、メディアも大人しいだろうが、景気・雇用対策など早急に対応しなければならない問題について、基本的方針が見えてこないと、有権者の不満は格段に高まる。

臨時国会でまた鳩山の故人献金問題が取り上げられれば、あっという間に心は離れる。

政権移行チームを発足させないのは、従来の民主党方針とは異なる。
首相指名後、一気に人事を決めたいのだろうが(そうしないと田中慶秋、吉田公一、中山義活なんてベテランから不満が沸き上がると思っているのかもしれないが)、大きな枠組みを決めておかなければ、有権者の不安は広がる。

官房長官をどうする、幹事長をどうする、詰まるところ小沢をどうする。
補正はどうするか。概算要求にはどう対応するか。
政権移行で各省庁と誰が対応するのか、何を引き継ぎ、何を改めようとするのか。
基本的なコンセプトを文書で明示しなければダメだ。


まさか、この大勝ムードの中、何も準備していなかったではそれこそ政権担当能力が疑われる。
選挙中に浮上した「国家戦略本部」も含め、カチッとした対応をしなければ、早速飽きが来る。punch

民主が勝ちすぎて、自民党がこのテイタラクでは、無政府状態になる!

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2009年8月31日 (月曜日)

条件

新総裁の条件。

小選挙区で勝利。
それなりの人望、政策能力、説明能力…。
党内的な経歴。
まぁ当選回数もそれなりに。

だれかいるか?

町村信孝▼ 復活ゾンビ。最大派閥の長なのに、小選挙区敗北で意気消沈。涙目インタビュー。慣れないおじぎしすぎて、腰が痛そう。
中川秀直× 復活ゾンビ。路線論争で党を割るには最適か。
安倍晋三× A級戦犯
鳩山邦夫▼ 旧民主党立党メンバーの過去あり。アルカイダの友達の友達。
額賀福志郎× 復活ゾンビ。
石破茂 ○ 総裁選出馬経験あり。でもなあ、ウーン…。
谷垣禎一○ 同上。リベラル色が清和会と馴染むか?
園田博之○ バイプレーヤーの極致。
石原伸晃○ 小泉に重用されたという過去…。山崎派って会長不在。
河野太郎○ 支持者が集まるかなあ。
高村正彦○ れっきとした派閥の長であることには違いない。野党総裁で、政権奪取の迫力にとぼしいか。
加藤紘一○ 遅かりし由良之助!?
野田聖子▼ ゾンビ。訳のわからない4文字に負けてては、政権奪還も難しいか?
棚橋泰文○ 最近、危ないオジサンになりきってる。
林芳正 ○ 参院議員じゃあなければね。
舛添要一○ 党内的な人望がなあ。支える人が周りに集まらないでしょ。


結論。
人がいない。
もともといなかったのか。
そぎ落とされて、さらにいなくなったのか。

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スタートライン

選挙制度をかじったことのあるものにとって、この結果は小選挙区制度の怖さというしかない。
衝撃的ですらある民主党の地滑り的勝利だ。

小選挙区比例代表並立制の衆院選。
5回目にして政権交代が実現した。


小選挙区制度は政党の力比べ。
個人後援会中心から脱却できなかった自民党の敗北は必然と言える。
1955年の立党以来、初めての第2党に沈むしかなかった。

日本政治に政権交代が根付くのか。
第一に民主党・鳩山首相の政権運営にかかっている。
そして下野した自民党がどうやって政権奪還を果たしていくのか。

自民党が政権復帰を果たし、さらに民主党がそれを乗り越える。
その歩みが民主主義の錬度を高めていくことにつながる。fuji

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2009年8月29日 (土曜日)

さてさて

古いドラマの幕を下ろし、新しいドラマの幕が開く。
キャスト、スタッフを決めるのは有権者。

さてさて、どんな展開になっていくんだろう。happy01

8月30日、第45回衆院議員選挙。

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2009年8月26日 (水曜日)

秘書の生活

各紙が民主党「300議席超も」とか自民「100議席割れも」とか書いたから、これは揺り戻しがあるのではないかと思っていたが、どうも流れは変わらないようだ。

「勝ち馬」に乗れ。
乗り遅れたらあかんぞ―って雰囲気のようだ。
民主と自民が競っているところでも、「うちだけ自民やって、もし負けたら、小沢にいじめられる」と恐れる建設業者もある。

30日の投票箱が閉まる午後8時には、テレビ、ウェッブなどで「民主圧勝 政権交代へ 自民歴史的惨敗」などというテロップが流れそうだ。

心配なのは、水膨れしていた自民党議員の秘書たちの生活。
死屍累々となれば、行き場所もなくなる。

今度は逆に膨れ上がる民主党新人議員のところにでも泣きつくか。

麻生太郎に雇用の場を守れと言っても、無理な相談だろう。

それにしても太郎ちゃんは、いつ首相退陣、総裁辞任の決断をするんだろう。

自民党なんて、公明党もそうかもしれないけれど、首相候補なんて出せるのかしら。

選挙後の自民党は、小泉改革の評価とか、政策で割れるかもしれない。
大注目である。

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センス

確かな政策がある。
確かな根拠がある。
その先に、
日本の成長がある。


フーン。


霞が関が作った政策がある。
霞が関が作った根拠がある。
その先に、
天下りがある。

…。

「日本の成長」って-のはセンスがない。
今どき、日本の成長なんていわれても、ありがたみもない。
共感なんて呼ばないよ。

ここが麻生=町村=安倍晋三的な体質だ。

宮沢だったら「個人の幸福」とかにするんじゃないかな。bleah

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課題設定

「政権選択ではない、政策選択だ」

自民党が劣勢に追い込まれている衆院選。
自民党は課題設定を根本的に誤ったのではないか。

有権者は政策を問題にしているのではない。
政策を作ってきた自民党が嫌になった。

自民党そのものに対する嫌悪感が強いのだ。
飽きられたんだ。
忌避感と言ってもいいかもしれない。

いまと同じ政策でも良い。
民主党のメンバーがそのまま麻生内閣の閣僚と交代すれば、そこそこ良いんだ。
誰が政策を実行するか、だ。

それが政権交代の一面でもあるのだ。
人を代えると云うことだ。
首相を頻繁に代えることで自民党内でやってきた疑似政権交代の規模を他党にも広げるということだ。

有権者はテレビのチャンネルを変えて、別の番組を見るように、登場人物が代わった政治ドラマを見たい。
4年間も我慢したんだから、まったく別の番組を見たいのだ。

同じチャンネルじゃあダメなんだ。
太郎ちゃん。

諦めた方がいいよ。
有権者は自民党が政策実行することに、嫌気がさしているんだ。

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あははは…

笑える。

笑える。

自民党のネットCM

日本の政党で本格的なネガティブキャンペーンは初めてじゃあないだろうか。

しかも政権与党が、だ。


どうしてこうなったのか。

だれがこうしたのか。


その反省もないまま。

恥知らずもここまでくれば、大いに笑える。


がんばれ自民党!

次の選挙で政権奪還だあ!!

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2009年8月19日 (水曜日)

こりゃあひどい

cloud確かに天気も悪かったけれど…。

自民党候補の演説会に、麻生太郎首相・総裁が。
声も枯れはじめてはいるが、内容がひどい。
景気最優先を強調。
あとは民主党批判オンリー。
北朝鮮は脅威だ。
民主党はFTAだって、まじめに考えたことがないんだ。
ぶれるのは民主党だ。
この選挙は政権選択じゃあない。
政策選択だ。
…?

なぜ自民党がここまで落ちたか―という分析、反省がない。

それよりひどかったのは前官房長官、元外相。
町村信孝君。
確かに、選挙戦は厳しいんだけれど。
町村も有権者に頭、下げるんだなあ―と新鮮な感動。

演説は延々と民主党批判。
民主党は日の丸に反対しているのが半分いる。
横路孝弘もその一人だ。
政策がインチキだ。労組に支えられた金権政党だ。
スーパー金持ちの鳩山は政治資金規正法違反で有罪だ。
行政のムダなんて、切れないんだ。
ムダなのは民主党だ。
政権取るなんて5年、10年、100年早い。
農業政策を知らない。
札幌―俱知安の新幹線工事を決めたのはオレの政治力だ。
…。

面白かったのは次。
私は幹事長代理の時、3人の首を切った。
一人は加藤紘一「先輩」。
田中真紀子。
鈴木宗男。
鈴木宗男は議員を辞めろと云ったのは民主党だったじゃないか。
いま、その民主党は鈴木宗男とべったりだ。


こんなことしか云うことないの?
この暗さはいったい、何だ。
夢を語れない政権政党って、何だ。think

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4回の予算

郵政民営化、賛成か反対かで300議席を集めた4年前。
参院で法案を否決され、衆院を解散した首相がそう問うた選挙で、有権者は他の課題まで白紙委任をした覚えはなかったはずだ。

4年間、首相は小泉から安倍、福田、麻生へと代わった。
その間、誰ひとり信を問うことはなかった。
参院選で大敗してもだ。

麻生は1年間で4回も予算を組んだと主張しているが、だれが4回も予算を組めと言ったのか。
信を得ていない首相が、なんで人の税金を使い4度も予算を組んだのか。

官僚政治の最たるところは、税の重さを感じないことだ。
本来、有権者の重税感を感じなければならない国会議員、自民党議員がそれを分からないのは、官僚と一体化してしまったからだ。

自民党は4年間、本当に与党ボケになった。
長期政権は必ず腐敗する。

政策選択じゃあない。
政権を交代させて、風通しを良くしなければダメだ。

民主党の政策が悪ければ、もう一度、自民党が政権奪取すればいいじゃあないか。
本来は、安倍晋三が政権を投げ出したところで、下野しなければならなかったはずだ。
いやそれよりも小泉が総裁戦に出ないことを決めた時点で、郵政以外のマニフェストを出して争うべきだった。

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誓い

「断種宣言」した「もうろう会見」の中川昭一氏。

宣言するのが早すぎたんじゃないのか。

投開票日までまだ10日以上ある。

対立候補の陣営が「先生、まあ一杯やってってよ」なんて云われて、ゴックンしたら、それで終わりだからなあ。

密かに写真なんか撮られたりして。

禁断症状は出ないのかしら。

そのうち、ビールは酒じゃあないなんて言い出さなければいいけれど。

ウィスキーも水割りなら…。

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2009年8月18日 (火曜日)

金大中死去

金大中、死去。

KCIAによる拉致事件は73年、中学生。
光州事件は80年、大学生。

朴正熙、全斗煥VS.金大中の韓国政局は若いころ、関心を持って見ていた。
国内では田中―三木―福田―大平の時代だ。

獄中書簡には頭が下がった。

98年10月、小渕政権下での日韓共同宣言をある感慨を持って迎えた。

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責任の不在

責任力だと自民党は云う。

小泉―安倍―福田―麻生

4年のうちに首相が4人

与党ボケの4年間。

どこに責任があったのか。

だれが責任を取ったのか。

さて、第45回衆院選挙公示の日を迎えた。

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2009年8月16日 (日曜日)

食い足りん

景気を立て直すのもいい。
責任力だとか、政策実行だとか、そんなこともまあいい。

政権交代もいい。
官僚政治打破もいい。


それは手段であって、本当の目標じゃあない。

どんな国をつくるの。
どんな国を目指そうというの。

有権者は方向性が正しければ、多少のことは我慢するさ。
有権者が本当に聞きたいことと、ギャップがある。

「不満」「不安」・・・。

食い足りない選挙だ。noodle

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2009年8月13日 (木曜日)

大風呂敷

21世紀臨調主催の自民、民主両党の党首討論。

どこの企業でも、業界でもそうだけれど、おおかた新しいことをしようという人たちより、現状維持派の方が有利だ。

だって、ジャンプしないで済むから。
このままやってればいいじゃん。
そんな冒険することないだろ-。

逆に言うと、自民党の賞味期限が切れたという証しでもある。

鳩山もどうせするのなら、大きな議論をしないと。
大企業優先の(何だか日本共産党みたいだけれど)政治から、消費者中心の政治にチェンジするんだとか。
従来の歳出の流れを大きく変えるんだとか。
大風呂敷拡げて議論しなければダメだ。

太郎ちゃんの方は、いつでも野党党首になれそうな雰囲気で、追及してた。
準備万端だな。good

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2009年8月 7日 (金曜日)

ぶれる

自民、民主どちらがぶれてるかって?

一番、ぶれてるのは有権者だろ!dash

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2009年7月29日 (水曜日)

レベル

双方のトップが失言競争をする―という選挙戦の序盤。
「高齢者は働くしか才能がない」―太郎。
「首相として仕事をした後、影響力を残すことは控えた方がいい。私自身もその思いで活動したい」―由紀夫。

40日の期間過ぎて、有権者は、こんな政党、政治家しか日本にはいないのかと思い至るだろう。
でも、政治家のレベルって、有権者、国民のレベルなんだよね。

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2009年7月28日 (火曜日)

政権交代の意味

政権交代というのは、どこの企業でも(どこの猿山でも)そうだと思うのだが、それまで主流派をかこっていた人々と、非主流派に追いやられていた人たちとが立場を交換すると云うことだ。

これ、分かりやすいと思うんだけれど。

利権で私腹を肥やしていた人が一端その場を退き、これまで美味しいことにあやかれなかった人が、今度はありつける―ってことだ。

いまの日本で政権交代が起きたって、そう極端に政策が変わることなんてあり得ない。
優先順位が少し変わるだけだ。

それよりポジションの交代の方が意外に影響が大きいんじゃないの。
自民党は与党じゃなくなったら、存在意義がなくなっちゃうんだ。
細川政権で、そこだけは学んだ。

これまで恩恵にあずかれなかった人、次こそは恩恵にあずかりたい。
そういう人が野党に投票する。
負けてしまえば少々辛い時を過ごさなければならないけれど、次の選挙で勝てば良いこともある。
そうやって、互いを「監視」していく―というのが民主主義ってわけだ。

選挙に負けると酷いことになるから、ついでにたくさんの人から支持を受けられるであろう政策も考えなければならないし、批判を受けないようなクリーンな政権運営も必要になる。

追い込まれた自民党の人たちは「政権交代は目的じゃあない」と、民主党を批判するけれど、政権交代こそ自民党が一番恐れることなんだな。

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2009年7月21日 (火曜日)

いつか見たような…

えんじのカーテンに水色のネクタイ。
いつか見たような記者会見だけれど、決定的に違ったのは国民に向けて謝罪してしまったこと。

4年前の誰かさんは、自分が悪いなんて微塵も思ってもなかった。

非を認めてしまえば「なんで退陣してないの?」ってことになる。
不信感をもたれたことを自覚するのなら、直ぐに辞めなければ政治家じゃあない。

ようやく解散だぜ。
公示まで憲法で認められた最長40日。
暑いところの人たち、特に高齢者は健康が心配だ。

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2009年7月16日 (木曜日)

存在感

「森降ろし」が野中―古賀ラインの反撃を食らって、あっという間に「加藤政局」になったことがあった。

今回も津島、古賀両派の署名取り下げの動きで、執行部を追い込もうとした人々は、数日間のマスコミの寵児から、気付けば奈落の底に突き落とされているのではないか。

本当の修羅場になると森ブーでは手に負えぬ。

津島雄二がこんなことを考え付くわけがないから、誰かがどこかで軌道修正を図ろうとしている。

参院側から圧がかかったかな。

あわよくば推されて「ポスト麻生」の列に加わりたかった加藤さん。
絶対許さぬというのであれば、小渕恵三の怨念が未だ解けていないのか。
こういうところで筋を通して、存在感を高めておくのが旧経世会のやり方だ。

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解党どうですか

選挙まで長い期間があるなあと思っていたが、自民党が随分楽しませてくれている。

133人の署名。
両院議員総会開いて、その後、落としどころはあるの?

「麻生降ろし」が目的の人と、ガス抜きの場を作らなければ若手も死にきれないだろうという人と、あわよくば「ポスト麻生」てのがあるんじゃないかという人もいたりして、呉越同舟。
中川秀直などは安倍晋三、福田康夫(小泉純一郎もそうだが)の投げ出しをそばで見ているから、もう慣れっこかもしれないけれど。
まあこの人は派閥内抗争だからな。
武部勤さんは自分の選挙が…。

太郎ちゃん辞めさせて、その後、どうするの。
誰か立てるわけ。
誰を?

総会で云いたいこと云って結束を誓おうなんていうけれど、結局、自分たちの総裁をボロボロにするだけ。
確かに太郎ちゃんにリーダーシップはなかったけれど、そう、いろいろなところで大いにブレたけれど、その人を選んだのは自民党員だから。
その不明を恥じて下野するのが一番良い。

選対委員長が責任とろうとして、選対副委員長が何にも感じてないってーのはいったいどうなんだ。

自民党総裁、首相が21日の週に解散して、8月30日に選挙と宣言した。
野党提出の不信任決議案もきれいに否決したんだろう。
その人、辞めさせるってどうなの。

太郎ちゃんも10カ月たって、最初で最後の決断だったのに。
公明党のために解散を1週間ずらされたのが、こうなった。
一連の動きの陰に学会があったなんてことになれば、深謀遠慮に敬服。
8月初旬を食い止めれば、自民党内の混乱が長引き、8月30日にはできなくなる。
9月6日以後になるなんて…。

総裁選していたら、21日の週なんかに(来週だぜ)解散できるの。
太郎ちゃんを完全な選挙管理内閣にしておいて、新総裁で選挙するのか。
バカなことを。

もう諦めて、党割れば?
いっそのこと、両院議員総会で解党でもしますか。bleah

民主党も、会期が押し詰まったところで不信任決議案を出せば、よっぽど面白かったのに。

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2009年7月14日 (火曜日)

腰を据えて

加藤紘一と中川秀直の連携?
バカな。

加藤さんの政局音痴は昔からだけど、貴方は自民党の本流に担がれるしか出番はない。
傍流、中途半端なことで担がれると、かつての政局と同じになる。
大連立の可能性も含めて、腰を据えて考えないと、同じ轍を踏む。

待たなければ。
待つことを学ばないと。
本当に加藤紘一しか出番がないとなったら、周囲が名前を出しますよ。

本人の政局好きは分かるけれど、自分で局面を繕うと動くのはダメだ。
失敗のもとだ。
何度経験しても、いつになってもそれが分からないんだなあ。

周りに信頼できる人がいなくなってしまったとのは、貴方の責任だけれど。

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責任

「それなら私が辞めさせていただく」
「執行部で責任をとれというなら私がとる。ただ条件がある。党内がまとまって麻生太郎首相が決めた日程に従って衆院選を行うことだ」

相次ぐ執行部批判に、席を立つ古賀誠選対委員長。

ドスきかせて「候補者でいい人がいたら紹介してください」
「これからもみんなで選挙がんばりましょう」

地方選挙、都議選での敗退、解散「告知」で混迷する自民党。
総務会で東国原宮崎県知事に対する出馬要請など執行部の対応を批判、責任を問う声がわき起こり、選対委員長の古賀誠元幹事長が辞意を漏らした。

自民党って、こんな政党だったのか。
古賀さんも黙って党本部の総裁室に行き、静かに辞表を置いてくるぐらいのことをすればいいのに。

反麻生グループだって、不信任に賛成は出来ない。
党外的には麻生内閣を信任するんだから、要するに麻生降ろしってのは自民党内だけの問題であることを裏付けている。
つまらない党内政局は、国民にとって不幸なだけだ。

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早すぎる

民主党も不信任決議案、問責決議案を提出するのが早すぎるんじゃないか。

不信任案出せば、それを機に太郎ちゃんが解散するとでも思ったか。
自民党から造反が出るとでも?
それとも国会開いておくと、鳩山故人献金問題がさらに拡大するとでも。

選挙戦で麻生内閣を信任した自民党候補なんですよ―なんて攻撃するのかしら。

これで国会審議に応じなければ、衆院外務委員会の日米安保密約問題なんて触れられないじゃあないか。

暫く自民党内の麻生降ろしの動きを顕在化させておいてから、不信任決議案を突きつけるというのなら分かるが、余りにも正直すぎる対応は、この人たちはやっぱりセンスがないなあと思えてならない。
自民党の両院議員総会の具合でもみながらやれば良かったのに。

これからあと7週間ぐらい、新聞はどうやって紙面を埋めていくんだろう。coldsweats01

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2009年7月13日 (月曜日)

やっと

やっとというか、ようやくというか、1年たってというか、選挙日程が固まった。
8月18日公示、30日投開票。
記者諸兄は8月中に交代して、休んでおいた方が良い。
9月は何が起きるか分からない。

とにかく、太郎ちゃんは決断はしたわけだ。
政府・与党の会合で表明した、らしい。
早期解散でなくて、早期表明だったか。

7月21日の週と云うから、1週間ある。
この間に、引きずり降ろされないとも限らない。
まあ、首相を簡単に辞めさせることは出来ないけれどね。

出来るだけ早くという太郎ちゃんを、党側が押しとどめた結果、妥協の産物の日程が生まれたと云うことではないか。
だいたい選挙日程で「合意」したというのはなんだろ。
首相に認められた「権限」だろうに。
合意までにおとしめられてしまった首相の大権。

これじゃぁ、先も思いやられるなあ。
本当に、太郎ちゃんで選挙なの? catface

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党内問題

民主54(35)、自民38(48)、公明23(〃)、共産8(13)…。
都議会(定数127)で、自公両党の与党は惨敗した。
投票率は54・49%(43・99%)で、前回を10・50pt上回った。

公明が現有議席を確保したのはさすがだなあ。
大田代表も、北側幹事長も首の皮一枚つながったかね。
なにしろ信濃町だからなあ。
信心が濃い人が救われるんだなあ。

北側幹事長はNHKの番組で「創価学会の皆さまにも…」などと云っていた。
自民党都連会長の石原伸晃党幹事長代理の苦渋に満ちた顔が、各紙に載っている。
国政での自民党の醜態が、直接、投票行動に結び付いたと見て良いだろう。
これで鳩山の献金問題がなかったら、もっと凄い結果が出ていたんじゃあないか。

党内の「麻生降ろし」が本格的になる前に、太郎ちゃんは早期解散をしたいようだ。
「一拍おいてくれ」(石原伸晃)との声を押さえ込もうという算段。
太郎ちゃんの意思は、自民党内の反麻生牽制に目的があり、政権をかけた戦いをいつ行うか、という対民主党の戦略でないところが最大の欠点だ。
要するに「党内問題」でしょう。

郵政民営化が参院で否決され、衆院を解散した小泉みたいなものだ。
あれだって、純粋に自民党内の問題だった。

自民党は党内の問題を、党内で解決することが出来なくなっているのか。

党内政局を有利に展開させるため、早期(もう早期じゃあないけれど)解散を選択するというのは、ボタンの掛け違えも甚だしいだろう。

自民党は政権を失うかもしれない。
もう政権を投げ出せないと云う太郎ちゃんの判断は正しい。
任期満了も近い、野党転落も覚悟して、解散しようと云う決意も良いだろう。

しかし、そこに至る混乱振りを招いたのは、太郎ちゃんの戦略のなさ。
周囲にメンバーをおけなかったのが理由だ。
本人に責任がないわけはない。

加えて選挙が危なくなれば、表紙を代えようなんて思う性癖。
自民党って、いつからこんなに底の浅い政党になったんだ。catface

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2009年7月10日 (金曜日)

シミュレーション

自民党内では、都議選後(なにしろ、とんでもない結果になりそうな空気があるそうで、自公は過半数に達せず、衆院選にシミュレーションし直すと0勝25敗なんて噂も)、どうやって太郎ちゃんの自発的辞任につなげようかということで、みな頭を悩ませているらしい。

破れかぶれ解散だとか、そんなこと許す結果にならないという。

野党提出の内閣不信任案は一致して否決して、その後に辞任させる。

ポスト麻生に名が上がるのが、舛添要一、谷垣禎一…。
小池百合子は総裁選で、「こんなに勉強不足とは…」と中川秀直でさえ嘆いたらしいし、期待できるほどの人気もない。
同じ女性なら野田聖子…。

舛添は衆院にくら替えか。
東京の比例1位?

何だか無茶苦茶だなあ。think

1年前にみんなで麻生太郎と決めたのに、どうなんだ―という石破茂が常識人に見える。
自民党がそんなんなら、民主党は都議選で大勝した直後に鳩山が電撃的に辞めるのが良いんじゃない?

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なんとか…

自民党最大派閥、町村派会長・町村信孝さんの最近の演説から抜粋。


自民党のなかでごたごたすること。
まことにはずかしい。
都議選の結果では右往左往して、テレビに出て麻生やめろと叫ぶ人いるんです。
テレビに出たいんですよみんな。
目立ちたいんです。
いるでしょう?

なんとか一太とかなんとか喜美とか。
まぁまぁ1人はいなくなったらすっきりしたけどね。
もうちょっとスッキリしたい気分なんですよ。
本当のこというとね。


…なんとか一太って、町村派じゃなかった?

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成長

自前・自力解散vs.麻生降ろし・総裁選前倒し―なんて、党内抗争やっている暇があるのなら、総選挙で有権者に示すマニフェストの党内議論を真剣にやるべきではないか。
有権者に対し、次の任期でこれをやるという約束も出来ずに、なんで選挙の話なんか出来るのか。
だから自民党は沈んでいく。

政権交代を繰り返して、民主主義は成長する。

政党組織を草の根から見直し、すそ野を広げ、そして自らの政策を磨く。
自民党が政権につけば、日本はこのように変わっていく。
そこに限りのない信頼が置けるようになれば、下野も一時的なものと思えるだろう。

政策的に合わない人は、党を出ればよい。
同志を見つけて、新たな党を興すもよし。
ただ、それだけのことだ。

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2009年7月 8日 (水曜日)

あと1年

参院選まであと1年。
そのとき、政界はどういう形で選挙を迎えるのだろう。
かつて田中派、竹下派が最重視していたように、参院を牛耳っておくというのは戦略的な最重要課題だ。

目の前の衆院選に耳目が集まるのは当然だけれど、きっと誰か、何かを考えて、もう動いているはずだ。

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2009年7月 7日 (火曜日)

信頼

鳩山由紀夫の顔つきが変わった。
ポスト小沢を射止め、順風満帆のころの明るさが消えた。
政治資金の「故人献金」問題、虚偽記載問題が影を落としている。

経理担当秘書と鳩山との信頼関係は深かった。
まさに片腕として、新人時代から陰になり、日なたになり献身的に鳩山を支えてきた。

彼に限って、そんなことするわけない、なぜ?―と。
ショックは相当大きいだろう。

民主党はこの際、心を鬼にして対応すべきだ。
岡田幹事長も十分説明したなどと、云っている場合ではない。
甘い。

鳩山は一度、身を引くべきだ。
いまの勢いがあれば、民主党は体勢を立て直せる。
前向きな党の立て直しなら影響は最小限に食い止められる。
思考停止で、立ちすくんでいる自民党とは違う。

政権交代は手段であって、目的ではない。
その先に、何があるのか。
何を目指すのか。

大胆な決断が必要だ。

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懇談

イタリアのサミットに行った太郎ちゃん、内閣記者会の同行記者とのいわゆる「内政懇談」を拒否。
「お忙し」が理由だとか。
サミットなんて忙しいわけないだろう。
いまどきG8なんて、だれが注目しているのか。
日本のマスコミだけだ。

記者に解散の言質を取られるのを嫌った?
聞かれれば、喋ってしまう太郎ちゃんだからなあ。

イタリアに向かう日航チャーター機での機中墾もやらなかった。
政府専用機は天皇・皇后と一緒に、カナダに行ってるんだ。
会見席が使えないから、という理由でもでっち上げたか。

懇談―というけれど、質問項目を事前に集めたりする。
最初の時、これを知らなくて、焦った思いがあるけれど、録音も出来る。
云った、云わないで揉めても困るという双方の合意の上のことだ。

海外旅行が珍しい時代とか、派閥政治華やかなりしころだったら、公式の記者会見とは別の、政局中心の「内政懇談」ってのも存在理由があったんだろうけれど。
いまでは、記者会見とあんまり変わらない。
サミットの記者会見で、解散についてガンガン聞いてやればいいんだ。
ただ、それだけのこと。

それより、ローマ法王との会見の方が、胡散臭い。
カトリック教徒にとってみると、法王との会見はこりゃあ、大変な意義がある。
神に一番近い役割を持っている人だから。
「天国に行ける」ってか?
「いつ死んでもいい」って?

「サミットに行きたい」と言って解散を引き伸ばしていたんじゃなくて、カトリック教徒としての麻生太郎が首相の肩書で法王に会いたかったというのが、そもそも解散先送りの理由なのではないか。
個人的な宗教の政治利用でしょ。
政治を個人的な宗教的満足のために利用したと云うことだ。

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2009年7月 6日 (月曜日)

かぎ

自民党は民主党が分裂選挙となった静岡県知事選で、敗北した。
小渕、阿部両内閣で自民党のいわば知恵袋的な存在だった経済学者の川勝平太氏が、僅差で勝利した。


自民党の頼みの綱は、鳩山由紀夫の政治資金虚偽記載問題。
民主党内には小沢一郎は西松建設のカネだったけれど、鳩山は自分のカネの枠の中の話じゃないか―という指摘もある。
小沢は利権絡みだが、鳩山のは単純なウソだ―ということか。

果たして本当にそうか。
政治家としてどう評価される?

自民党も鳩山、小沢、民主党のネガティブキャンペーンも、ひとつの選挙戦術としてはまあいいだろう。

しかし、その先に何があるのか。
有権者が聞きたいのはそこのところだ。
生活のこの閉塞感を、どう打ち破るのか。
どう「変われる」のか。
ブレーク・スルーの具体的な方法論を示さなければ、自民党は完全に沈む。

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2009年7月 3日 (金曜日)

不安

鳩山「故人献金」事件は、近づく衆院選挙で政権交代を目指す民主党に深い影を落としている。
政治献金は、企業献金より個人献金だ―と主張してきたその当事者、事務所が、すでに鬼籍に入った人や認識のない人の名前を使って、鳩山の資金団体に寄付させていたように装っていた。
①献金自体が偽装であったこと②無断で個人・故人の名前を使ったこと③資金の出所④法的責任⑤説明責任―などクリアせねば、とてもじゃあないが次の「首相」の資格があるとは言えまい。

もし首相に指名されたとしても、国会審議は冒頭から故人献金問題で大揺れだ。

安倍晋三の都議選の応援演説。
「皆さんは自民党には不満を持っているかもしれないが、民主党には大きな不安を持っていると思う。不安は必ず的中する」

ボクは、安倍政権を不安視していた。
それは大当たり。
参院選では歴史的大敗をしたし、揚げ句の果てに政権を放り出した。
なんで「戦犯」みたいな人を応援演説に呼ぶ候補がいるのか。
自民党は不安だ。

ただ、ここは120%同意する。
「鳩山さんは政治家として次の総理を目指すのであれば責任説明を果たしてもら
わないといけない」

衆院選の前に果たしておかなければ、政権交代も、首相も無理だ。
不安は拡大していくばかりだ。

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2009年7月 2日 (木曜日)

側近

アイデア、情報、参考意見を誰から耳にするか、というのは重大なことだ。
「半径1・5メートル」男の太郎ちゃんの場合、「側近」は菅義偉とか安倍晋三、甘利明、松本純なんて―のも入るのか。

安倍晋三の場合、首相当時、麻生太郎は幹事長だったから上司だったわけだけれど。
自民党のこのテイタラクな姿。
いずれにしても、側近と呼ばれる彼らの政治センスが疑われる。

選挙前に党役員人事をやれ―。

菅、安倍に情報を入れている取り巻き、各紙の政治部記者もいるだろうが、そのセンスのなさにも疑いの目を向けざるを得ない。
このタイミングで人事などを考えることが、どういうハレーションを引き起こすかと言うことに、まったく考えが及んでいない。

リセットすれば、党内の混乱など消えてなくなると思っているのだろうか。

政治というより、永田町の劣化が進んでいる。

池田―大平、宮沢…
大平―伊東…
宮沢―田中秀征
竹下―小渕
金丸―小沢

役割やタイプはそれぞれ違うけれど、主を支えるという雰囲気があった。
いま、それがない。
相手の発言や、立場を自分の都合のいいように解釈して、それを触れ回る。

まあ、菅や安倍しか回りにいない事実の方が、問題かもしれんが。

「私の口から党役員人事をやるという話は、ただの一度もひと言も聞いた人はいないと思いますけれども」
―オレがお前だけに喋ったことをお前はマスコミに喋ったろう―という自称「側近」に向けて語られているのかとも思ってしまう。

なかなか意味深ではある。

ただし
「あの、みんな何回もしゃべったら俺がポロっと別のこと言うと思って期待して聞いてんのかね?あのー靴はちゃんと脱いだらそろえなさいよって何回も言わないと分からないっていう世代の子供を持ってるかどうか知らんけど、その程度に扱わないで」
―というのはまったく理解できない。

これじゃあ、都議選後の解散なんて、とてもじゃないけれど出来ないだろう。
解散できないまま、この国会は閉じられてしまうんじゃないか。

7月28日に解散できないまま終わると、8月23日投開票という日程も浮上するというが…。

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2009年7月 1日 (水曜日)

ブー登場

ここに来て、ようやく森喜朗元首相が動き出した。
少々、出番が遅いんじゃない?
ラグビーのワールドカップ誘致で忙しかった?
2015年はイングランドらしいけれど、19年が日本に決まりそうで、ようやく関心が内戦状態の自民党に向いた?

ゴッチャゴチャになっていたボール(政局)の行方を落ち着かせるのが、いまの役割。
スタンド・オフみたいなもんだ。t-shirt

党人事は「うちの細田を切るのか。誰に総理、総裁にさせてもらってんだ」とすごんだあとは、あんたの次は「町村ってーのがいるんだよ」とでも言ったかな?
「こんな時に党内がたつかせたら、中川秀直の思うつぼじゃないか」なんてね。

「どうせあんたは総選挙で終わり。国会を目一杯やって、鳩山の政治資金でも追及させればいい。西松の判決もある。総裁選の前倒しなんて、どうせ出来ないんだから」って感じかな。

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前倒しなんて

太郎ちゃんと一緒じゃ選挙は戦えない―。
自民党総裁選を前倒しして、新しい首相で選挙に臨め。
ウーン。

任期満了は9月10日。
新しい内閣はなにが出来るのか。
有権者に何が約束できるのだろう。
そもそも選挙ですぐに内閣が倒れるかもしれない。

総選挙って何だろう。
それまでの政権の評価、続けるか続けないかの信任。

そりゃあ期待値で何もしてない、その瞬間だけの政権に投票するかもしれんが、王道ではない。
そもそも自民党員が選んだ総裁、首相で運営してきた政権なんだから、責任は自民党にある。
そのクビをすげ替えて選挙するなんて。

もとはといえば、小泉が圧勝して、1年で投げ出したこと。
それが全ての原因だ。angry
任期、つまり最大4年間の間ニコレをしますという公約が、マニフェスト。
4年の間小泉、安倍、福田、麻生と4人も代わったのに、信を問わなかったこと自体が異常と言わざるを得ない。

そこが分からないんだよね、中川秀直とか武部勤とか、チルドレンとかは。
党首の支持率で勝てると思ってる。
「改革派」じゃなかったのかな?

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2009年6月29日 (月曜日)

友愛、友愛って云うなよ

「陸海軍統帥の大権は天皇のイアクに依って行われて、それには(海軍の)軍令部長あるいは(陸軍の)参謀総長が参画して、国家の統治の大権は天皇の政務によって行われて、而してそれには内閣の輔弼の責任が任ずる。即ち一般の政務之に対する統治の大権については内閣が責任を持ちますけれども、軍の統制に関しての輔弼期間は内閣ではなくして軍令部長または参謀総長が直接の輔弼の機関であるということは、今日までは異論がない。…然からば、政府が軍令部長の意見に反し、或いは之を無視して国防計画に変更を加えたということは、まことに大胆な措置と言わなくてはならない。国防計画を立てると云うことは、軍令部長又は参謀総長と云う直接の輔弼の機関がここにあるのである。その統帥権の作用について直接の機関がここにあるに拘わらず、その意見を蹂躙して輔弼の責任のない―輔弼の機関でないものが飛び出してきて、之を変更したと云うことは、まったく乱暴であると云わなくてはならぬ」

統帥権、兵馬の大権について語っているのは、鳩山由紀夫の祖父、鳩山一郎である。
「統帥権干犯」の論理を持ち出して、「昭和史における軍部の独走を、政党そのものが容認する性格のものであった」(松本健一、日本の失敗、岩波現代文庫)。

「友愛」なんて売り出すのは、歴史を学んでからにしてくれ。pencil

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2009年6月26日 (金曜日)

失言だろうなあ

これはやっぱり、失言の部類なんだろう。

太郎ちゃんは日本記者クラブでの記者会見で、衆院の解散・総選挙について「そう遠くないと思う」と発言した。

この発言で、朝日は「都議選前解散に含み」と書き、読売は「都議選後を模索」、毎日は「都議選前後の解散の可能性に含み」(何だかわからんなあ)と、受け止めはバラバラ。
公明党は都議選前の解散なんて―と怒り、党人事なんてのも付いてきたから、細田幹事長が「法案がある」と反発。
いつものように、突飛なタイミングで予想外の行動する棚橋君が今回もやっぱり出てきて、首相に退陣を迫る。
足下が危うい武部元幹事長も、総裁選の前倒しを求める。

自民党「大乱」の予兆。typhoon

恐らく太郎ちゃんは、任期切れがもうそこまで来ているんだから、ガタガタ言うなよ、たいして違わねえ、ぐらいのつもりだったのだろう。
「しかるべき時期に最終的に私が判断する」といういつも通りの変わらないせりふを繰り返しておけば、党内に無用の混乱は招かなかったのではないか。
脇の甘さがここで出た。

党人事なんて出来るのか。
「重大な決意」なんて言って、小沢にクビ切られた海部を思い出す。
あの時は小沢がいたけど、今回は鈴付ける人もいない。
地獄へ道連れ―か。

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悲哀

太郎ちゃんは党3役の入れ替えを考えているって?
細田に代わり、町村、舛添、大島?
保利に代わって石破?
笹川に代わり、who ?

まだ8月2日の線は捨ててないのか。

選挙前に変えられる執行部ってーのも、悲哀を感じさせられる。
そもそも、麻生内閣発足の時は、すぐに選挙だったんじゃないの?

3役が本当に替えられるか?
与謝野の兼任解消も含め、改造になっちゃうんじゃないの。

いまの求心力のなさで、やりきれるかな。
そのまま退陣になっちゃうんじゃないのか。

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2009年6月25日 (木曜日)

総裁選挙

自民党内では都議選後、麻生首相が辞任し、総裁選を実施、新体制で衆院選挙に臨む―なんて話が喧伝されているらしい。
任期満了は9月10日。
こんなバタバタした時期に、総裁選挙をやって、新体制を作っても、党内一丸になって総選挙に臨めるか。

落ち着いて考えれば、そんなの無理だとすぐわかる。
選挙が近付くにつれ、執行部に対する求心力が失われている状況。
麻生に代わり、だれを立てる。

郵政で売り出した鳩山邦夫?
津島派は額賀をどうする?
鳩山邦夫が出れば、中川秀直一派も黙っちゃられないだろう。
最大派閥会長の町村信孝は?
宏池会も誰かださにゃあ、ならんだろう。
谷垣?
伸晃は?
若手は誰?

党内は完全にバラバラだ。
選挙後は野党になるかもしれないってのに。

もう麻生で選挙に臨むしか、自民党の選択肢はない。

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2009年6月24日 (水曜日)

メンツ

古賀さん、選対委員長を辞めるんじゃないかな。
昔の古賀さんなら、多分、そうする。
そうしないと、党内も、自分も収まらないでしょ。
選挙間近だけど、しょうがない。

任期途中の知事を投げ出そうとするような東国原にわざわざ頭を下げ、その揚げ句、自民党総裁ポストを差し出せなんて。
自民党元幹事長のメンツは完全につぶされた。

古賀さん本人が原因のミスなのかどうか、分からない。
多分、周囲が正確な情報を耳に入れられなかったんだろう。
それでなければ、あの慎重な古賀さんが、わざわざ足を運ぶわけはない。
そこまで勘が鈍ったとは、思いたくもない。

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2009年6月23日 (火曜日)

呆れた

自民党は最低の矜持すら失ったのか。
マコちゃんまで…。
東国原とか橋下とか、何で頭を下げに行くの?

それほど選挙がやばいのか―。

宏池会の会長が、そのまんまに「自民党総裁のイス」が条件だなんて言われて。
そんなこと許されるのか。
池田、前尾、大平、宮沢が草葉の陰で泣いてるぞ。
イスを蹴り倒して出てこなかったら、ウソだ。

呆れてものも言えない。
自民党はホントに壊れてる。

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骨抜き

自民党は背骨のない政党になった。
小泉改革路線―から決別するのか、しないのか。
何が良くて、何が悪かったのか。
総選挙前になぜ、きちんと総括しようとしないのか。

日本郵政の社長人事。
社会保障費をめぐる歳出削減方針。
公務員制度改革。

党内の路線対立を恐れ、議論の場すら設けられない。

中川秀直が町村信孝に「お手紙」を出したそうな。
読まずに食べちゃうんじゃなくて、破り捨てるんじゃないか。

平場で議論できる場を設けることが、がけっぷちの自民党を救う手立てだと思うけれど。
そこで政策の溝が明確になれば、それもそれでいいじゃないか。
よほど、スッキリする。
そういう毅然とした態度が、この執行部にはない。

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2009年6月19日 (金曜日)

天の声

「天の声」って~のは、流行語になるかな。
西松建設巨額献金事件で、政治資金規正法違反罪などに問われた西松建設前社長の初公判。
東京地検は冒頭陳述で、岩手、秋田両県の公共工事の談合で小沢事務所の意向が「天の声」だった―と。

傀儡は、親亀の方が転けると、子亀も当然転けるんだよね。
小沢を切れなかった、というより、小沢の懐の中にいる鳩山は窮地。
小沢切りで化けてみせるか。

問題は党の調査委員会の報告。
あんなので西松問題をオーソライズさせてしまっていいのか?
小沢個人の問題だったのが、党全体の問題、責任に変容させてしまった。
前原の、いやいや、永田の偽メール問題で出来た調査委員会とは調べる対象が根本的に違った。
だれがあんなバカな委員会を作ったんだろう。
センスがないにも程がある。

さて、さて。

ジェットコースター政局。
先週末の邦男更迭で、今週は民主党が盛り上がっていたのに、今週末は西松事件の冒陳で自民党が盛り上がる。
太郎ちゃんの説明責任はいつの間にか放ったらかしになって、あっという間に矛先は民主党側に向く。
無原則なマスコミは騒ぐ。

推定無罪の原則はあるんだがなあ。
司法取引した可能性もあるし。

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2009年6月17日 (水曜日)

「自称」側近

太郎ちゃんの側近の自民党執行部の一人がこう言った。
「首相本人が『(都議会)第1党が目標』と言っている。あれだけ全選挙区を回っているんだから、本人も覚悟を決めているんだろう。これで負けたらダメだ。政局は流動化する」
これを聞いた有権者は、自民党支持者でも自民党に入れたくなくなるわな。
それに都議選ですら負けそうな首相を、何で担いでいるんだってことになる。

側近だかなんだか分からないねえ。
引導渡しちゃうんじゃないの?

本当に慮っているのなら、黙ってるしかないでしょ。
「自称」側近ってのが、足を引っ張るんだよ。

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2009年6月16日 (火曜日)

破れかぶれ

内閣支持率が暴落。
ブレブレ太郎ちゃんだから、こりゃしょうがない。
日本郵政社長人事をめぐる鳩山弟の更迭。
これが主因だろう。
19日の西松建設の初公判で、小沢一郎前民主党代表の話が出てくるのをひたすら待つことしか、できない。
与党、自民党としては最低水準にまで落ちた。

一番重大な過ちは、太郎君は自分くらい首相に相応しいヤツはいないとか、オレは政策通だなんて思っていることじゃあないかな。

政治評論家の加藤氏が的確なコメント。

【記者】各社調査で内閣支持率が低落。早期の解散論や都議選ダブル論が浮上しているが。
【加藤】そうですね、そういう意見が強いのは知っているが、どうでしょうか。衆院選としてダブルが良いのかどうか、わたしは自信がない。やはりどちらかというと任期いっぱいまできっちりやったほうが良いのではないか。特に今のような低支持率の場合、非常に解散を打ちにくいのではないか。とても打てないと思う。わたし、37年くらいの国会議員生活だが、自民党の今の評価はその中でずば抜けて低い。歴史上、初めての低さではないか。ここで選挙を打つというのは自殺行為だ。
【記者】支持率が2割前後に低迷する理由は何だと考えるか。
【加藤】やはり、…。言いづらいのだが、内閣の基本的な重要案件の決定がふらつくということとか、取り残されたものの苦しさを、地域でも、人でも、分かってくれてないんじゃないかという印象がかなり固まっちゃったからじゃないかと思う。
【記者】早期選挙は「自信がない」と述べたが、麻生首相で衆院選を戦えるか。
【加藤】…。かなりきつい戦いになるだろう。おそらく、都議選が自公で過半数取れない状態で入っていったら、ひどい場合には165しか取れないだろうということを自民党議員が言っているが、それさえも甘い見通しだと思う。
【記者】麻生首相を代える選択肢はあるか。
【加藤】…。まあ、あの、(総裁選)繰り上げ投票というのは、麻生さんも立候補して良いわけですからね。信任投票にもなるわけで。これからいろいろ議論が出てくると思う。

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2009年6月15日 (月曜日)

どうなのよ千葉

千葉の人って、どうなのよ。

知事は森田健作。
剣道2段でさえも、詐称なんだって?

千葉市長は全国最年少の31歳。
市議会与党は自民党でしょ?
一体なにが出来るのよ?

吉川君!!

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2009年6月12日 (金曜日)

ミスキャスト?

自民党に菅義偉という人がいるのだ。
本籍は宏池会なんだが、安倍晋三元首相の側近だったり、麻生太郎首相の相談相手だったり。
いまや選挙対策副委員長。

最近、メディアで取り上げられるケースが増えているけれど、何でかな。
やることなすこと、すべからく失敗しているように見えるのだ。

選挙の先送りは、この人の意見でしょ?
取り巻きの情報jの質が悪いのか。
野中広務になりたいと思っていたら、やめた方が良い。
レベルが違う。

ミスキャストなんじゃないか。
まったく、わからん。

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2009年6月 9日 (火曜日)

やっぱりダメだな

多分、もう自民党はダメだな。
あろうことか、一院制だって。
これって参院で与党が多数を握っていたら、絶対に出てこない話。

どうやって憲法改正するの。
自民党の憲法改正案に一院にするなんて、書いてないぞ。

マニフェストに盛り込むのだったら、まず自民党の憲法改正案を直せってーの。
政権から降りたくないためにする議論は、恥ずかしいからやめた方が良い。

政権奪われたら、奪い返したら良いだけじゃないか。
そこが分からない国会議員が多すぎる。
国民にとって現状を好転させる政策を打ち出し、支持を獲得し、政権を奪い合うことで、中身が充実していく。
そこに民主主義のだいご味があるのではないか。

二院制が政権不安定の原因ではなーい。
バカバカしいにも程がある。
こんな奴らに税金払っているのかと思うと、怒りが込み上げてくる。

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2009年6月 3日 (水曜日)

評論家?

最近、政局の節目になると、必ずマスコミからコメントを求められる政治家がいらっしゃる。
加藤紘一・自民党元幹事長。
永田町随一の政治評論家。

【加藤】(会期延長について)できるだけ長期にしておくのはいい。一般に解散との関係で議論されているが、解散のことは分からない。首相が決めることだ。一般に、首相に近い人は安定して解散の時期を心配しないが、端になるほど解散時期についての憶測はいろいろ広がる。もう大差ない。あまり憶測しても仕方がない。候補者はまな板の上の鯉という気持ちで戦うのがいい。
【記者】追い込まれ感も出てくるのではないか?
【加藤】追い込まれ感の議論というのは分からない。いますでに2、3カ月の範囲しかない。このこと自体、選択はそんなにない。追い込まれ感というのは議論のための議論だ。しゃべることがないからそうしゃべっているのではないか。ささいな話だ。
【加藤】(解散時期)7月解散、8月冒頭解散はなく、延びるのではないかという気がしている。ただ党内で首相、総裁交代論が出てくるとボカンといくのではないかという気がしている。それがないと9月のあたまの選挙ではないかと思っている。
【記者】千葉市長選、都議選は良くないとも言われている。その際には首相交代論が出てくるか?
【加藤】東京都議選の結果が一つのきっかけになる場合もあるかなという気がする。党内は、選挙を心配している人ほど、安定していない人ほど心の中では交代論を思っているようだ。
【記者】交代論は選挙前に大きくなるか?
【加藤】都議選の結果で決まる。

(宮沢喜一風に…)そうでしょうなぁ。
宮沢さんの場合「そうでしょうなぁ」なのか「そうでしょうかぁ」ってのが、微妙で聞き取りにくかった。

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2009年5月28日 (木曜日)

所与のものとして

なんてノンビリしたことを言っていたら、安全保障問題に詳しい御仁が「周囲の感覚をまひさせることが、北朝鮮の戦略だ」―と。

!!!

核開発、ミサイル開発を所与のもの、当然のものとして周囲に受け入れさせるのが、彼らのやり口、狙いだと。
イスラエル、パキスタンがやってきたこと。
イランだってそうでしょ?

じゃあどうやって止めさせるんだ?

なかなか難しいんじゃないの

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2009年5月27日 (水曜日)

打ち放題

何がしたいのかよくわからないんだが、北朝鮮が核実験するし、短距離のミサイルはどんどん打つし。

そんなに、相手をしてもらいたいのかしら。

暴走族のにーちゃんが、バイクをウィンウィン言わせながら赤信号の交差点を突き抜けていく―そんなイメージしか浮かばない。
そういうのは、その先のカーブで電柱にぶつかって、事故っちゃうんだよ。
みんな遠巻きに、かかわりたくないって、眺めてる。

北朝鮮が脅威だとか騒がないで、何もしないで見てるってーのが大人の対応かもしれんなあ。
馬鹿馬鹿しい。
何となく、慣れてきたよな。
隣の国の核実験に慣れてくるというのも、何だか恐ろしいけれど。

いったい、何発ミサイル持ってるんだろう。
打ち尽くしちゃったら、あと、どうするのかね。

持っててもどうしようもなくて、軍の誰かが廃棄してるんじゃないかな。
もう最後ですから、打っちゃいましょうか―って。

金正日がミサイルの発射ボタンを押すたびに、周りを取り囲んだ軍の首脳たちが涙流して拍手していたら、とってもシュールだけれど。

ゴルフの練習場も時間制限でボールが供給されなくなるからさ。

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2009年5月19日 (火曜日)

インフルエンザ

新型インフルエンザの感染が、大阪、神戸で広がっている。
関西空港から入ってきたのか、羽田に入国した人が、新幹線で持ち込んだのか。
とにかく国内にウイルスがばらまかれた。

高校生が罹患しているようだが、この世代、インフルエンザの予防注射とか、副作用がうんぬんとか言われて、受けてないんだよ。
新型だから、旧型とは合致しないとはいうけれど、その種の免疫ができてない。
老人に影響がないのも、ばっちり注射とか受けてきた世代だからじゃないか。

日本って、いきなり感染者数が世界第4位だもの。
しっかり患者が把握、管理されている。
中国、インドはどうなったんだ?

弱毒性で良かった。
強毒性が発生したときの、予行演習になっている。

空港で検疫したとき、防護服を着て機内に入った人たち、出てくるときもあの防護服そのまま着ていたけれど、あれで空港内にウイルスをまき散らしたんじゃないの?
自分だけ感染しなければって、感じ。
マニュアルがしっかりしてないよね。

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2009年5月18日 (月曜日)

参院民主

衆院選後、一番注意を払わなければならないのは、参院の動きだ。
福田から大連立を持ち掛けられ、党に持ち帰って、否定された小沢。
参院の子飼いを連れ、民主党を飛び出そうと画策したが、あまりに数が少なくて、断念した。
その過去がある。
今回、参院はまとまって、小沢に近い鳩山に入れた。
なぜか。

彼らは直前の衆院選は眼中にない。
関心は来年夏の参院選だ。
安倍で大勝した07年、その裏側の議員らが改選時期になる。
参院改革で、連合との関係を見直そうとした岡田への反発が根強くある。

既存の組織を活性化させた選挙戦術を採っている小沢の方が、自らに有利と見ている。
労働貴族という言葉を思い起こさせる。

衆院選で民主党が過半数を凌駕すればよし。
中途半端な結果になり、再び大連立という話が出たらどうなる?
同じ仲間だった旧社会党の奴ら、あんな奴でも大臣になったんだよなあ―って話になるかも。

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2009年5月13日 (水曜日)

面白くなってきたよ

小沢院政を自民党は待っている。
鳩山代表なら、小沢得意の二重権力構造だと批判できるからだ。

岡田ならどうなる。
民主党とは何か、が再び問われるだろう。

非自民とは何か。
繰り返されてきたことだけれど、自民党って何だ、ってことだ。

今のままの日本社会で良いのか。
有権者に根本問題を突きつける。

それでも政権交代を望むのか―。
もし岡田に支持が集まれば、有権者の志向が根本的に変わったということになる。

大きな政治のうねりが起きるだろう。

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2009年5月12日 (火曜日)

政局再起動

日本の政治風景を一変させたことで、西松建設による巨額献金事件は永田町の記憶にとどまるだろう。
麻生太郎より先に小沢一郎が退場するなんて、誰が想像しただろうか。
小沢が西松献金を語らなければならないのはもちろんだが、東京地検こそ、その事件の本質を国民に明らかにしなければならない義務がある。

政局が動き出せば、民主党にもスポットライトが当たる。
スイッチは小沢退陣。
小沢は身を捨てて…ということかな。

民主党内は岡田克也か、鳩山由紀夫。
野田佳彦だけは、やめてくれ。
みんなそれが誰だか知らないんだから。

麻生―鳩山では、吉田茂―鳩山一郎の3世対決じゃあないか。
自由党対民主党って感じか。
超ブルジョアの金持ち対決じゃぁ、人民は盛り上がらないよなあ。

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2009年5月11日 (月曜日)

小沢辞意

遅いよな。
決断が。
連休で地元に帰っていた側近議員らに「選挙が戦えない」と突き上げられたんだろう。

というより、このタイミングは13日の党首討論に出たくなかっただけだな。

それしかない。
いつものことだ。

一郎君の行動パターンだ。

13日に党首討論をやっても良いと申し入れた民主党の対応は一体何だったんだ。
自民党はここを突いてくるな、きっと。

国会の問題だからな。
合意事項だからね。
辞める党首を引っ張り出すのか、ってことになるけれど。

やらせるかな?
自民党。
これだけでも民主党の大汚点だな。

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2009年4月24日 (金曜日)

草薙不況

解放されたかったんだろうなあ。
気が大きくなっちゃったんだろうなあ。

SMAPの草彅剛が赤坂で大酒飲んで、講演で丸裸になって、騒いだ。
通報を受けた赤坂署員に公然わいせつの現行犯で逮捕された。

自宅にガサが入ったのは、薬物があるのではないかと思ったからだろう。
それぐらい酔いが酷かったんだ。

TV番組とか、CM番組とか、それに地上デジタルも。
この景気の状況の中で、草薙不況になんていわれきゃいいけれど…。

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2009年4月17日 (金曜日)

こりゃ任期満了だなあ

「任期満了」の空気が強まっている。

超大型の補正予算を組み、連休前に提出するという。
民主党は対案を示し、論戦を挑むのだと。
7月12日に東京都議選があり、公明党が衆院選との期間を空けてくれと言っているから、都議選前なら6月7日の投票日がリミットだろう。

すると告示は5月26日。
5月11日から補正予算の審議に入っても、その週には上がらないはずだ。

予算が上がってから、告示まで1週間というのではさすがに短すぎる。
太郎ちゃん、ほかにもやりたい法案があるんだろう。
なにせ、政局よりも政策だから。
税制関連もここに入れるなんてなると、そりゃあ大変。
国対は針の穴を通すような感じになる。

民主党は急ぎたいかもしれないが、麻生は別に急がないでもいいじゃないということだろう。
小沢の神通力が衰えてくるのを待つ。
そのうちに、民主党がガタガタし始める。
与野党の力の差が露骨に見えてくる。

サミットにも行きたいようだし。
6月3日が会期末だから、延長でもしてみせるかな。

夏休み空けで8月の下旬にでも臨時国会召集して、そこで解散か?
寒いときも嫌だけれど、暑いのも嫌だなあ。

民主党の凋落ぶり、風の変化に気を良くする太郎ちゃんの舌禍だけが心配だ。

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2009年4月 9日 (木曜日)

春が来た、んだけれども

この街も急速に春めいてきた。
雪が消えると同時に、増えてきたのが自転車通勤。
徒歩通勤で、ひと冬を乗り切った。
遭難仕掛かったこともあったけど(大げさか…)。
歩くのもまた、面白い。
左右のバランスだとか、手の振り方だとか、足の付き方、離し方など考えながら一歩一歩進むのもなかなか深いものがある。
故に、自転車通勤にまだ踏み切れない。

相変わらず、右側通行の自転車が多いのには、ウンザリする。
後ろから追い越されるのは、非常に危険だ。
まず左側通行を徹底させるため、取締を行え。
歩道通行も即刻、取り消すべきだ。
これで本当に3人乗りなんて、認めるのか。

警察庁は何を考えているのか。
自分の足で歩いてたことない奴ばかりじゃないのか?


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2009年4月 5日 (日曜日)

大丈夫か?

ミサイル発射の当日、自衛隊はちゃんと機能して、訓練通り動けたのだけど、前日に大失態があったから、何となくリラックスムードで迎えられたんじゃないか。
というのは穿ち過ぎか。

誤報はメディアのものだと思っていたが、政府も誤報するんだ。
緊張感が高まり、どうだってときに。

「北朝鮮から飛翔体(なんだかすごいね…)が発射された模様だ」
5分後に「後探知だった」

テレビはテロップ入れるし、通信社は速報打ってしまって、慌てて取り消し。
号外刷り始めた社はなかったろうなあ?

「何らかの航跡」が、どこかで弾みがついて「米軍の早期警戒衛星が探知した」という情報が加えられてしまったようだ。
米軍からちゃんと情報が入っているかいないか、確認しなかったのかなあ。
インテリジェンスは結局、人だって言うことだろう。

間もなく打つぞ、もうそろそろ打つぞ、じゃあ打とうかなあなんて数日間、緊張感を煽られたら、自衛隊員はそれだけで疲れて倒れてしまうんじゃないかな。

外交努力というのは、最後の最後まで続けられていたのだろうか。
中国はどういう動きをしていたのだろう。

お笑い北朝鮮なんて、笑ってられない。

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北のミサイル

北朝鮮がミサイル発射。
日本をめぐる安全保障環境が大幅に塗り替えられた。
打ち上げる言って、ちゃんと打ち上げた。

これは騒がない方が良いんだ、読者が神経質になる…などと言っている新聞社もあるようだが、これを騒がずにして、何を騒ぐ。
戦後外交は米ソの核とミサイルで成り立ってきた。
核弾頭を運ぶ手段を持った国が、また一つ増えた。

それが隣の国だと言うことだ。

深い論議を尽くしていくことが、メディアに求められている。
平和憲法を持つ日本なら、なおさらだ。
9条の精神をどう生かしていくか…そこが問われる。

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2009年4月 2日 (木曜日)

両ひじ

定額給付金と1000円高速道路で、予算成立で、何となく雰囲気が変わってきたから、世論なんてあてにならない。
予定通りの補正予算編成で、さらなるバラマキ。
勿論、西松建設の巨額献金事件がその底流にあるのだが…。

一郎君は、太郎ちゃんが解散すると決めたら、辞任するのでは、というのが専らの読み。
ホントかな?
なぜ、それまでに辞めないの?という疑問にどう答えるのかしら。

岡田克也君に後継を託すと言っても、克也君は頑固者だから、代表選をやれ、なんて言い出すんじゃないの?
さらに僕の時のマニフェストには、消費税上げが入っていたんだけれど、それでもいいのかな?
なんてね…。

菅直人君は一郎君、代表辞めて、選挙対策に集中するのはどう?
臨時の代表は代表代行の僕が務めるから…。
だって、任期中に代表が欠けた場合は、代行の出番でしょ!

二階俊博経産相関係者が「西松」でどうにかなっても、空気は果たしてどちらへ流れるか。

それでもロンドンの金融サミットで、夕食会の食卓で両肘つくのは少しエチケットに欠けてませんかね、太郎ちゃん?

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2009年3月12日 (木曜日)

方程式

「日本の外交は、アメリカと中国であり、アメリカと仲良くすることで中国をけん制し、中国と仲良くすることでアメリカをけん制する。ところが小泉(純一郎)はこのアメリカと中国の二次方程式が解けない。ついでに言うと、安倍晋三は一次方程式も解けない。福田(康夫)に至っては、解く気がなかった。麻生太郎は方程式が何であるか知らない」(2月8日、佐高信)


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2009年3月10日 (火曜日)

姑息

政府高官は漆間官房副長官だそうだ。
オフレコの懇談なのに、官房長官が発言者を明らかにしちゃうという異常さ。

その副長官が記者会見で「特定の政党の議員について捜査が及ぶ、及ばないと言った記憶はない」と否定した。
さらに参院予算委に出て「副長官に就任後は検察側と接触したことはない。捜査情報を持っていたことは全くない」

太郎ちゃんははいつものように参院予算委で「発言の内容が誤って報じられた」と、記者団に責任をかぶせるという挙に打って出た。
ところが、その後、記者団に「漆間副長官の発言の趣旨と記者との受け止めの間にずれがあったということで、報道が誤ったわけではない。撤回したい」と修正した…。

いや、待て。

参院予算委でも「記憶と記者の受け止めにずれがあったというのが正確なところだ」とは答弁していたが、「報道が誤ったわけではない」とのカギはない。
国会答弁では記者団に責任があるとしている。

それが議事録に残る。
姑息な修正だ。

内閣記者会は国会答弁を修正するように求めなければならない。

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2009年3月 6日 (金曜日)

側近

政府高官が、西松建設の献金事件捜査について「自民党議員に波及する可能性はないと思う」
バカじゃないの?
国策捜査を認めて、どうすんだ。

太郎ちゃんにしてみれば、小沢、鳩山由紀夫が軽々しく国策捜査なんて言ってくれてよかったと思っていたところなのに。
自ら攻め手を欠くような発言。
側近の質が悪いな。

今度は鳩山が「検察との間で何らかの出来レースが存在しているのではないか」
まあ、そういうだろうなあ。
そこをグッとこらえてなにも言わないのがベターなのに。
少し救われた、か?

菅直人が慎重発言しているのが面白い。
ポスト小沢を早速意識している。

検察は二階俊博経産相の関連団体も視野に、淡々と捜査を進めてるようだ。

同じ穴のむじなだから…。

小沢元秘書の高橋嘉信が喋ってるのか、とだれしも思うよね。

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2009年3月 5日 (木曜日)

どこだ?

定額給付金。
北海道の西興部村と青森県の西目屋村で、給付が始まった。
どこだ、それって感じ。
「ニシオコッペ」なんて、読めないだろ。
新聞記事になるのは、最初で最後かもしれん。

それでも、ありがたがるのはやめようよ。
自分たちの支払った税金じゃあないか。
それを国の施策として使わず、もとの持ち主が使ってくれと、返しただけだ。
それなら、最初から集めるなよ。

って、思わない?

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出処進退

民主党小沢代表の第1秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。
西松建設と小沢事務所との関係を考えれば、想定されるものではあった。

フラッシュ・バックした。
陸山会の事務所比問題がクローズアップされたときだから、07年2月か?
小沢氏が記者会見して、03ー05年の陸山会の事務所費の内訳や関係書類を突然、公開した。
あの時の記者会見でも、小沢氏は良く喋った。

07年11月の一連の大連立構想、代表辞任騒動の時もそうだ。
民主党には政権能力がないとか何とか、必要のないことまで。

自分が優位に立っているときには、無口だけれど、窮地に陥ると、突然冗舌になる。
自分の正当性を殊更に、訴える。

ただ、素人の浅はかさで、あちらこちらに仕掛けられたプロのトラップにはまってしまう。


小沢一郎は民主党代表を辞任するべきだ。
東京地検に対する私憤で党の行方を決めてはならない。
「秘書が、秘書が」と言わなければならなくなる前に、一日でも早く、身を処した方がよい。

国策捜査などという言葉を吐いた鳩山由紀夫幹事長も、不明を恥じるべきだ。

菅直人代表代行で、取りあえずこの事態、この国会を乗り切らなければ。
代表選をするかしないかなどというのは、自民党の体制をみてから考えればよい。

傷の浅いうちに体制を建て直さないと、ここまで来てまたこれかよ―となる。

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2009年3月 3日 (火曜日)

矜持

自信や誇りを持って堂々と振る舞うこと。
「矜持」ってのはいわゆる"pride"ってやつだ。

だから「1億円あっても、さもしく1万2千円欲しいという人もいるかもしれない。その人の哲学、矜持、考え方の問題だ」ってのは、「1億円あっても、あさましく1万2千円欲しいという人もいるかもしれない。その人の人生観、誇り、考え方の問題だ」ということだな。

太郎ちゃんは何で、貰うことにしたの?
景気対策って言うのなら、自分のカネでどんどん何か買って、消費につなげたらいいのに。
別に、給付金を貰って、それを使う必要性はない。
太郎ちゃんが貰わず、一人分浮いたら、国庫が助かる。

与党議員はそれで景気対策になるというのなら、どんどん物を買いなさい。
そういう理屈だろう。

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2009年2月25日 (水曜日)

改造

危機に晒されると、人は本性を出す。
これが本当の自民党なのか。
わが目を、耳を疑うことばかりだ。

太郎ちゃん内閣の閣僚が改造しろって、発言した。
信じられん。

甘利明行革担当相が記者会見で「(経済三閣僚を兼務する…勿論、ゴックン昭一が原因なんだけれど)与謝野馨氏の兼務を解く『ミニ改造』の規模を大胆なものにするのはひとつの選択肢だ」と喋った。

自分の任命権者に改造しろよって言うなんて、信じられない。
それも、まだ予算案審議している最中に。
大島国対委員長が激怒するのはごもっとも。
政治家の所作の中でも基本中の基本だろう。

第一、自分が残れるっていうことなのかしら。
お友達内閣だからって、度が過ぎてる。
それとも公務員制度改革が嫌になったか。
経産相をやらせろってか?

厳しい首相だったら、真っ先に切るな。

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2009年2月24日 (火曜日)

甘いんじゃないの?

民主党は09年度予算案を27日に衆院通過させる与党方針を容認することを決めた、という。
これで予算案は年度内に成立する見通しが強まってきた。

ここら辺の甘さが、民主党にはある。
おそらく予算案が成立すれば、自民党内の麻生降ろしが加速する。
そうなれば、総裁選が前倒しされ、新総裁の下で解散・総選挙だ―などという絵を描いているのだろう。
それとも、関連法案を止めて、太郎ちゃんとの間で話し合い解散に持ってけると思ったか?

そうかなあ?
多分、そうはならない。

自民党内で麻生降ろしの声が強まっているのは、野党が年度内成立もおぼつかないくらいに対峙する強い姿勢を見せているからだろう。
というより、予算委が開かれているその場所で、太郎ちゃん本人がどんどんミスを犯してくれるからだ。
ゴックン・昭一なる名脇役も出てきたし。

その幕が閉じて、野党の追及の場がなくなれば、自民党内は静かになる。
いま大騒ぎの永田町のバランスが変わる。

参院審議をくさすつもりはないが、やはり消化試合でしかない。
衆院の予算委を続けておくことが、自民党内政局を行くところまで行かすことに繫がるのではないか。

こういうところで一郎君は甘い。
国会戦術で失敗しているケースは多いんだ。

クリントンと会って、政権が近いと舞い上がってしまったんじゃあないか。
予算を通しておかないと、政権取ったときに苦労するなんて、思ってしまったんじゃないか。

徹底的に対峙しておかないと、失敗したとき後悔すると思うのだけれど…。

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2009年2月20日 (金曜日)

「四島だ、二島だと言っていても始まらない」
サハリン、ユジノサハリンスクでの日ロ首脳会談後に、太郎ちゃんが記者団に喋った言葉。
波紋を広げている。

こういうセンスのないと言うか、配慮のない言葉が、政治家の信頼を失わせる。
四島返還の立場を変えたのか…という疑念を関係者に抱かせる。

四島でない解決方法を探るのか。
四島の主権確認の姿勢を変えたのか。
島民の懸念だけでなく、ロシア側は意図的にそう受け止めたがる。

だから、国会の委員会などであらためて質問が出る。
太郎ちゃんはざっくばらんに喋っているつもりだろうが、外交的にも一番危険だ。
どうも言葉遊びが過ぎるんじゃないか。
政治家のひと言の発言裏に、どれだけの広がりがあるかってことに思い至らないのかなあ。

太郎ちゃんも昭一君も世襲議員だからねえ。
下々のことが分からないのかなあ。

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2009年2月19日 (木曜日)

なあんだ

モスクワで小泉発言。
「(給付金法案について)参院と(衆院で)意見が異なった場合に、(衆院再議決の)3分の2を使ってでも、成立させることに若干、異論がある。本会議が開会されれば欠席する」

なあんだ、反対じゃなくて、欠席か。


思い出されるのは郵政民営化法案。
参院で否決され、小泉氏は衆院解散に打って出た。
「国民に問いたい」と、アジ演説ぶって。
あれって、自民党内の造反で否決されたんだよ。
党内問題だったのに、衆院解散した…。
党内を修められなかった問題を、党外に持ち出した…。

まあ、そりゃいいや。
終わったことだ。
国民、有権者の対応がまずかったわけだから。
それで衆院に巨大与党を誕生させてしまったのは、騙された方が悪かった。

「いまの自民党の議席がどういう過程で得られたのか理解していないのではないか」

みんな、失敗したなあって、反省してんだ。
あの小泉改革のために、日本社会がどうなってしまったか。

小泉さん、あなたはもう主人公から降りたんでしょ?
引退を決めた人は、なにも言わずに、静かに去るべきだ。


小泉は私憤を公憤に変えるのがうまい。
麻生は鉄砲をバンバン空に向けて撃っているだけで、それが味方に当たってしまっただけだが、小泉は明らかに狙いを定めてバズーカ砲を撃っている。
麻生は過失致傷だが、小泉は殺人だ。
逃亡先の海外でも2回目を撃ちやがった。
…自民党幹部

上手い、座布団1枚!

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2009年2月17日 (火曜日)

こりゃあ総辞職だよ

なんだこの混乱ぶりは?
結局、辞表出したわけ?

それ太郎ちゃんは受理したの?
じゃあ、なんで昨日辞めなかったの?

政府・自民党の統治能力の欠如たるや、相当酷いことになってる。

そもそも予算、関連法案が衆院通過するまで居座っていられると思ったのが、不思議だ。
国対、大島委員長はOK出してたのか?

また、公明党の最後通牒ってわけ?

どうしちゃったんだ、自民党は。
戦後最大の経済危機じゃあないのか?

解散・総選挙なんて夢のまた夢。
総辞職だ。
選挙管理内閣で、選挙だよ。

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危機感なし

財務相が辞意。
それが、条件が付いている。
何をノンビリしたことを。
民主党は即時辞任を求めて、問責決議案を出すべし。

衆院予算委で関連法案が通過したら辞めるなんて。
いつになることやら。
それまで世界中でG7の記者会見映像が流されるわけだ。

国益だ、国益だなどと言っていた強面(?)政治家の進退にしては、見苦しい。
もう北朝鮮にさえ、強いことは言えまい。

問責を出して予算委員会を止め、最終的には党首会談に持ち込んで、予算、関連法案が通過したら解散という約束まで取り付けなければ。

そこまで持ち込めるネタでしょう。

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2009年2月16日 (月曜日)

国益

中川昭一財務相が体調不良…。
ローマでのG7閉幕後に行った記者会見で、しどろもどろで日銀の現在の政策金利を言い間違えるなど迷走(酩酊じゃあないよ)。
「今まで見た中で、一番ひどかった」とは、財務相同行筋。
風邪薬を飲んだって、言い訳した。

海外メディアは飲酒を否定した―と伝えている。

自己管理に気を付けるように官房長官が注意したというが、「戦後最大の経済危機」(与謝野馨経済財政担当相)というときに、こともあろうに体調悪くては財務相は務まらないだろう。

中川昭の「体調不良」って、昔から有名なんだよね。
腰痛があって、その薬を飲んでるってのが通説。
そこに酒が加わるから、レロレロになってしまう。

優秀なんだ、この人は。
頭は切れるんだ。
海外出張でも秘書にテニスラケット持たせて行くって有名だった。

多分、緊張すると飲まざるを得なくなっちゃうんだよね。
大きな仕事が来ればくるほど…。
体質なんだよなあ

ローマまで行って、醜態さらすことはない。
おいおい日本はこれかよって、本気度を疑われる。
そういう意味で国益害した。

辞表書かないと、ダメだね。
予算審議中だからって、こりゃあ許されないでしょ。

民主党が問責決議案を出す。
これもまた、当然。
さあ、補正、本予算が止まるぞ。

さて、後任がいるかねえ。
太郎ちゃんが兼任する?
無理か…。

保利耕輔政調会長だって、良いだろ。
ダメかな?

いっそのこと、中川続きで中川秀直元幹事長にしたら?
あぁ、スキャンダルがあるか…。

自民党って、本当に人材が払底しているよな。

あっ、いたいた。
首相候補のはずだったのに、最近表舞台から姿消してる谷垣禎一。

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2009年2月14日 (土曜日)

保守主義

福永文夫著、大平正芳 「戦後保守」とは何か、中央公論新社を読む。

保守主義の特性とは何か。

福永は大平、前尾繁三郎、宮澤喜一の共有点をこう指摘する。

①保守主義は過去との連続を保ち伝統と秩序を尊重し、そのなかでできるだけ徐々に不安と混乱を少なくして創造と進歩をめざす立場である。

②秩序をともなった自由と政治的平等を尊重する保守主義は、当然議会主義、民主主義を擁護し、常識と体験の上に立った中庸の道を歩む。

③古いというイメージを持たれる保守主義であるが、あくまで筋を通して、行政と立法の限界を十分考えながら合理主義に徹する。

加えるならば、権力の行使は控えめに、慎重にということか。

こういう、重厚な立場を取る政治家がいない。

不幸なことだ。


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2009年2月13日 (金曜日)

ここで小泉

久々に政局の天才・小泉純一郎元首相のご出馬。
中川秀直元幹事長らの郵政民営化推進派の議員連盟会合というのがミソ。
国会のベクトルはいわゆる「小泉改革」の否定に動いてる。
小泉氏にとって、郵政民営化の見直しだけは許せない部分と言うことか。
オレのおかげで、衆院は3分の2の勢力を持っているんだろう―という自負もあろう。

町村派で冷や飯を食っている中川元幹事長も、元首相の登場で渡りに船。
これを機会に反麻生の軸になれるかどうか、ってところだろう。
ただ、小泉が出てくると、動きがエキセントリックになる。
それを中川氏が由とするか。

民営化はともかく、給付金で3分の2を使うことに疑問を呈した方が、影響はでかい。
小泉政権=郵政なら、麻生政権=給付金ってことだろうが…。
郵政選挙の3分の2なのに、その郵政民営化をお前が批判できるのか。
民営化を批判するお前が、給付金で3分の2を使うのか…。
まあ、そういう私憤もあろう。
ただねえ、この発言は皮肉のレベルではなく、倒閣に直結する。

ここで国会が止まれば、09年度本予算審議もストップするし、給付金自体がつぶれれば、それこそ首相の責任は免れない。
郵政選挙後、小泉、安倍、福田、そして麻生も辞めちゃうの?
そんなの国民が許すかね。

さてさて、面白くなってきた。

▽小泉発言要旨
最近の首相の発言に、怒るというよりも、笑っちゃうくらい、ただただあきれている。
 首相の方針に批判的な意見を若手が出すと、執行部は「後ろから鉄砲を撃つな」と抑え込む。しかし最近の状況は(次期衆院選で)戦おうとしている人たちに首相が前から鉄砲を撃っているんじゃないか。「発言には気を付けてくれ」と言っておいた。(注 Faxらしい)
 私を「常識の通じない男だ」とか「奇人変人」とか言っているようだが、自分では常識をわきまえている普通の人だと思っている。たまには非常識なことをするかもしれないが、大体、政治においては常識的。衆院と参院の意見が違ったら、国民が納得できるような案を協議してもいいじゃないかと思っている。
 定額給付金についても、首相は「さもしい」と言ってみたり「自分はもらわない」とか「そんなことは言ってない」とか、いろいろ言っているが、私は本当にこの法案が(衆院で)3分の2を使ってでも成立させなければならない法案だとは思ってない。
 もう私は引退表明しているが、(首相の郵政民営化発言のように)「あのとき賛成したけど、実はそうじゃなかったんだ」と言いたくないから。定額給付金については参院とも調整して妥当な結論を出してほしい。
 これから皆さんは九月までには国民に信を問わなければならない。政治で一番大事なのは信頼。特に、首相の発言に信頼がなければ選挙は戦えない。信頼が大事だ。

ただ、小泉元首相は引退宣言してる。
それに給付法案を裁決する時期に、会議でロシアに行ってるんでしょ?
あんまり責任がないよね。
相変わらず、言いたい放題だったかもしれん。
そこら辺が、小泉マジック。
町村派の派内政局で、政局屋の本能が呼び覚まされたか。
希代の詐欺師…。

それでも…。
これを機会に、自民党がA、B2党に分裂して(麻生か、反麻生か、民営化推進、見直しなんでもいい)民主党と三つ巴で選挙して、むろん、AB両党は選挙後連立を組むという前提だけれど。
多い方から首相を、少ない方が総裁を―ってなことで選挙戦に入れば、小沢・民主党なんて、吹っ飛ぶわな。

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2009年2月12日 (木曜日)

それを言っちゃあ…

麻生側近、自民党選対副委員長の菅義偉HP
「わたしは、ブレない」というのが、笑える。

「あの時、4分社化、知ってましたかっていったら、知っている人はほとんどおられないというのが私の認識ですから。当時は郵政民営化かそうではないかで青野選挙は問われたと。私は一般的な有権者の方々の意識は皆さん(番記者)ほど詳しくないと思ってますけどね」
「私は、あの時、4分社化、3分社化って入った法案知ってますから、内容知ってましたよ。知ってましたけど、国民がそれを認めて、国民が感じていたのは、民営化かそうではないかだけだったと思います。内容詳しく知っておられた方はほとんどおられなかったと思います」

そりゃあそうかもしれんが、それを言っちゃあお終いよ―ってことがあるわけだ。
永田町にも。

しゃべればしゃべるほど、自ら窮地に落ちていく…。
いっそのこと、しゃべらん殿下になるか。

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2009年2月10日 (火曜日)

きたぞ、失言

「内閣の一員として最終的には賛成したが、郵政民営化には賛成でなかった」(5日の衆院予算委)

封印が解かれた。

自民党のほとんどの人(麻生太郎を除く)が恐れていた失言癖が、ここにきて出た。

「民営化した方がいい、最終的にはそう思った」(9日の衆院予算委)

「おれの答弁のどこがおかしいんだ」―と当人は思っているのだろう。
不承不承言い直してみても、もう遅いわな。

そもそも「郵便貯金を民営化したら、あの金をだれがだれに貸すのか。貸し付けた経験もない人がいきなり民間に貸すのは、危なくてやっていられない」。
自民党政調会長当時の201年6月、記者団にこうしゃべっていた。

だから、そもそも小泉内閣の閣僚になるべきではなかったんだな。
郵政改革担当は竹中平蔵だったなんて、開き直っても、「おまえは郵政民営化を推進する自民党公約のもとで、05年の選挙を戦ったんだろう」となる。
首相の言うべき発言じゃあ、ない。

自民党内の政局を何とか乗り切って、予算委まで来たけれど、自分で党内政局作って、どうするんだろ。
面白いと思うのは、これで町村派内で力を失っていた中川秀直元幹事長が、郵政改革推進の名のもとに、小泉元首相らとタッグを組みなおすんじゃないか、ということだ。
「改革派」(カギカッコ付きだよ)の看板で、麻生批判を始めたら~。
うん、ゴチャゴチャになるなあ、きっと。

党内が本当に恐れていた事態とは、これだ。
マニフェスト選挙の怖さを思い知れ。

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2009年2月 5日 (木曜日)

有資格者?

おやおやどうしたの、町村派?

代表世話人だった町村信孝前官房長官が、会長に。
中川秀直元幹事長と谷川秀善氏は代表世話人のまま。
最高顧問の森喜朗元首相は派閥を抜けるって。

再編とか言っていた秀直さん。
このごろなんだか変よ。
どうしたのかなあ。

安倍晋三君が秀直君を切ったわけだ。
町村さん、「次はオレだ」って言い出すのかしら。
何しろ、最大派閥だからなあ。
数の上では有資格者だ。

人材払底だな、自民党も。

秀直さん。
さぁ、旗を掲げて飛び出して見せてよ。

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2009年1月26日 (月曜日)

遅すぎる懺悔

 「グローバル資本主義や市場至上主義を信じすぎていた。『構造改革』と新自由主義的思想の跋扈、アメリカ型市場原理の導入で、ここまで問題を抱えるとは予想できなかった。アメリカ流の『構造改革』を進めて、日本社会はどんどん貧困層が増え、社会が分断されていった。社会全般がすさんでいる。かつて日本は中間層を育てて購買力を持たせた。しかしグローバル資本は国境を越えて自由に動ければ、国内で売れなくても購買力のある国に売ればいい、と考える。競争が激しいから人も出来るだけ安く雇おうとする。それぞれの国がそれぞれの価値を守れる枠組みをつくって、その上でグローバル資本を入れる形が必要です。いまの資本主義をこのまま放っておくと間違いなく同じ誤りを犯す」

 しんぶん赤旗のインタビューに答えているのは、中谷巌・一橋大名誉教授。
 資本主義はなぜ自滅したのか(集英社)

 何のことはない。
 学者バカ。
 想像力の欠如。

 もう、遅い。
 こういう輩と、景気の良い財界がくっつくと、結果、最悪の状況を招く。
 
 政治家は無批判だから。
 財界受け売りのメディアが片棒を担ぎ、その結果には誰も責任を持たない。
 一部のメディアが「本当に良いのか」と疑問を呈しても、大きな流れを止める力にはなれない。
 結局、有権者が覚醒しないと。

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知事選

「定額給付金をやめて貰えないか」
「今の段階でまったく考えておりません」

太郎ちゃんはやめられない。
自公連立維持のためのポリティカル・マネーだから?

どこの家庭だって、家計が心配だから、くれる物は貰うだろ。
もともと自分の税金じゃあねーか。
太郎ちゃんはさ、近く消費税を上げるってんだろ?
だったら、それまでに上げ幅をできるだけ少なくするために、使っておく場所が他にあるんじゃないか―ってのが、ふつう一般人民の考えることだはな。
生活防衛ってヤツだ。

大事な血税を、こんなことで使っちまっていいのか?
ばらまいちまっていいのか?

でもね。
山形知事選で、野党支援の新人女性が当選。
保守王国の東北、山形で初の女性知事。
選挙が全ての一朗君は、最後の最後に応援に入って、「(知事選を)国政の構図に切り替えた」(加藤紘一氏)。
自民党候補に勝つことが至上命題だから、それはそれで良いかもしれないけれど。
ただ、新知事の政策には財源の裏付けなどなく、「バラマキそのもの」だという。

「チェンジ・山形」って―のは、一体何なんだ。
バラマキに票が集まったのか。
変える、変わる、というムードなのか。
後で慌てたり、失望しなければ良いんだけれど。

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2009年1月22日 (木曜日)

タマムシ

これこれ、これが自民党。
懐かしい匂いがする。

去年暮れに閣議決定されたのが、これ。
【中期プログラム】
 経済状況を好転させることを前提に、消費税を含む税制抜本改革を2011年度より実施できるよう、必要な法制上の措置をあらかじめ講じ、10年代半ばまでに段階的に行って持続可能な財政構造を確立する。

法案付則に盛り込まれたのが、これ。
【税制改正法案付則】
 経済状況を好転させることを前提として、遅滞なく段階的に消費税を含む税制の抜本的な改革を行うため、2011年度までに必要な法制上の措置を講ずる。改革は10年代の半ばまでに持続可能な財政構造を確立することを旨とする。

2011年度からの消費税上げに反対する人々には、上げるとは書いてないと説明し、上げなきゃダメだという人には、ちゃんと上げると書いてるよ―。
いわゆる玉虫色の文章。
造反はしにくいよね。

ここに自民党ありって感じ。
財務省が知恵付けたんだろうけれど。
結局、上げるわけだ。
法案採決と、選挙だけ何とか過ごせれば、だな。

それでも政権追われたら意味ないんだけれどね。

民主党が年金、財政をどうするのか。
消費税を上げないと言っているだけでいいのか。
有権者が一番知りたいのは、そこだよね。

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2009年1月21日 (水曜日)

説教

教会の説教のようだった。

要するに、イラクから撤退する。
アフガンに平和をもたらす。
テロとの戦いは継続する。
米国の再生に取り組む。
新しい責任の時代だ-。

ウーン。
米国大統領。
47歳。

1歳年上のわたしはといえば、ボーッと他のこと考えていて、雪道で滑り、しこたま(こう言うときにしか使わない)腰を打った。
歩くときは、一歩一歩、歩むことだけ考えろ―ということだな。

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2009年1月20日 (火曜日)

嘆き

政治の貧困を嘆くべきではない。
政治は国民のレベルを反映するものでしかないのだから。
嘆くは、国民自身の「貧困」だろう。

オバマ演説に涙し、麻生演説に唾棄する。

それって何?

良い夢ほど早く覚めることを知っているのに。

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2009年1月12日 (月曜日)

役目は終わり

渡辺喜美衆院議員が行政改革を理由に、自民党離党を表明した―と。

この人、どうしちゃったの?

もう、この政局の中で、役目は終わってしまった。

自民党離党第1号―というだけ。

親父さんより、ひどいね。

国民運動なんて、起きるわけないじゃん。
みんな自分の雇用を守るのに必死なんだから。
日本新党の時とは、わけが違う。

沈没船から一番早く逃げ出したネズミーというレッテルだけ貼られて。
ハイハイ、ごめんなさいよ。
と、あしらわれるだけ。

自民党の人たち。
みんな、こうして蟻地獄みたいなところに落ちていくのかしら。

取りあえず、本会議前に提出される離党届は受理せず、補正予算案採決で造反した段階で除名。
これがこれまでの通常の手続きであろう。
そうできなければ、執行部の方に問題があるということになる。

ところが、離党届は粛々と受理された。
自民党員でありながら、あちこちで首相批判を繰り広げるのも、反党行為ではない、ということか。
自民党って、懐が深いよね。
というより、除名にするには、本人の言い分とか聞かなければいけないから、その手間を省いたんだろ。
これ以上、テレビの話題にしたくないということだな。

わたしは、民主党が詰めのところで失敗しないかだけ、心配しています。

小沢さん、話し合い解散に言及するなんて、早すぎる。
太郎ちゃんが切羽詰まってから、そんなことなら、応じてやってもいいよ―とならないと。
こういうところが、甘いんだよな。

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2009年1月 8日 (木曜日)

再編論

自分が下野したくない「再編」などというのは、いんちきだ。

自民党からいま出ている政界再編論というのは、野党暮らしはしたくないという表明でしかない。

自民党の役目が終わったと思うのに、まだそこで踏ん張っているというのは不健康そのもの。

まず、自民党はこう変わるべきだとして党内議論を巻き起こすのが最初のステップ。
党が変われば良し。
党内を説得できないのなら、そこで離党。
あるいは引退。
いずれにしたってそこまで選挙前にやっておくのがエチケット。

そして新しい旗で選挙を戦い、勝ち上がってくる。

自民党公認の某として有権者に札を入れて貰った者が、選挙後、豹変して「新党」をつくるなんてーのは、有権者に対する裏切りでしかない。
有権者は目を凝らして、誰が裏切り者なのかに注目しよう。

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2009年1月 7日 (水曜日)

ぶれた

「多額の金をもらっている方が1万2千円をちょうだいというのを、私は『さもしい』と申し上げた。(定額給付金は)困っている人にと発想した話で、1億円も収入がある方はもらわないのが普通だ。人間の矜持の問題なのかもしれない」―と、太郎ちゃんは言っていた。

それが「内需拡大」に寄与するために、高額所得者にも受給を促すんだと。

「生活給付近というイメージでスタートしたが、時代は大きく変わった。消費刺激により重点が置かれている」。
また、変わった。
これを「ぶれた」という。

高額所得者にわざわざ税金1万2千円を使わせて、景気対策になるのかね。
税金だぜ、税金。
自然に湧いて出てくるカネじゃあないのよ。

公明党の主張を、自民党内が未消化のまま進めたから、あっちへこっちへと話がぶれる。
本心では余計なものを背負わされた―と思ってるんじゃないのか。

2兆円もかけるなら、雇用対策など当面、緊急に必要とされているところに、回した方が良いんじゃないの。

どうせ消費税を上げるんでしょ?
いまから無駄遣いしない方がよい。
みんなが出した税金なんだから。

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2009年1月 6日 (火曜日)

気が早い

バカなテレビ番組が「離党」だとか「政権交代」だとか「政界再編」だとか…。
新聞紙面も…。
ステレオタイプ。
いや、マッチ・ポンプでもある。
情けない。

目指すは「政権交代」でも「政界再編」でもない。
よりよい生活の実現である。
そのための手段として政治がある。

それが可能になる仕組みなのではないか、と選ばれたのが小選挙区制度だった。
極論すれば、中選挙区制度の下で永らえてきた自民党を割る仕組みは何か。
長期政権は必ず、腐敗する。
リクルート事件を思い出そう。

政権交代をし易くして、政策も、そして人にも流動性を持たせる。
そこに、意味がある。

次の衆院選で、それに決着がつく?

いや、まだまだ。
気が早すぎる。
野党になった自民党が、民主党を倒して政権に返り咲く。
そうしてこそ、初めて政権交代可能な制度、という裏付けができる。
そしてまた野党民主党が、政権交代を達成する…。

だから、自民党の人たちはいま、離党なんて考えなくていいんです。
野党になって、地元選挙区を回り、政策を磨き、党内で論争し説得し、旗を掲げ、次の次の選挙で勝負すればよい。

それを繰り返していけば、政策的に同じ様な人々が自然に集まって、新たな集団ができてくるはず。
何も起こらないうちから離党だとか、政界再編だとか…。

与党の政治家は下野することを恐れてはいけない。
野党の政治家も政権奪取が全てではない。
まだまだその先がある。

ね、加藤さん。
新党なんて、やめた方が良いですよ。
党内すら折伏できなくて、何の政治家ですか。

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2009年1月 5日 (月曜日)

離党

誰が自民党を離党するとか、しないとか。
いつもこういう時期になるとそうなのだが、主人公がスッポリ抜けている。
政治は政治家が主人公なのではなくて、国民、有権者が主役のはず。

そうでないなら、政治は政治家の単なる権力奪取ゲームでしかない。
渡辺喜美氏の離党騒動も、なんだかそんな感じがする。
かつて父君の渡辺美智雄氏もそうだった。

94年2月、細川護熙―渡辺美智雄会談ってーのが赤坂プリンスホテルで設定された。
自民党のミッチーを細川内閣の大蔵大臣に迎え入れようっていう小沢戦略の一環。
2月23日夜、細川首相との「極秘」会談が行われた。
当時の「首相動静」には、公式情報として7時30分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル。日本新党の山田宏、前原誠司、長浜博行の各衆院議員―とある。
ところが、実は細川首相は中抜けし、ミッチーとの会談に及んでいた。

何で、ばれたのか。
細川がいるはずの階から、ミッチーの秘書がエレベーターに乗り込んできたところに、偶然、2人の記者が居合わせた。
1社の記者は地方勤務の経験から、それが誰だか知っていたけれど、もう1社の記者は知らなかった。
どう反応したか。
秘め事は秘め事ではなくなった。
ただ、それだけのことだ。

ウーン、なんだか、懐かしいなあ。

ミッチーは前年の総裁選で河野洋平氏に敗れ、不興をかこっていた。
本人は離党したかったんだけれど、側近の山拓さんらが許さなかった。
結末は知っての通り。

喜美氏も同じ結末を迎えそうな雰囲気。
有権者の側から、渡辺喜美よ立て!という声が湧き起こってこないと、ね。
それがないのに離党してから国民運動を起こすというのじゃあ、何のためなのか分からない。
推されて、推されて出てくる展開じゃないと、この閉塞感は打ち破れない。

中川秀直?
まったく、問題外。
誰の相手にもされないでしょ。

総裁選で推したはずの小池百合子はどうしたの?
謹慎期間は満了だなんて、誰が決めたんだ。

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2008年12月22日 (月曜日)

国会対策

民主党の国会対策が粗っぽい。
特に、多数を握っている参院がそうだ。

数に頼んで好き勝手やり、衆院へ送って参院の役割はそれで終わりっていうんじゃ、何のための国会なのか、ということになる。

政府・与党を見よ。
衆院を通すときの気の使いよう。
参院でどういう風に審議が始まるかまで考える。
それが国対というものでしょう。

そりゃあ、すべてがそうじゃないけれど、少しは計算してる。
参院で審議が止まってしまったら、政府はなにもできないんだから。

気を回さない民主党は、もし政権とっても、そうするのかしら。
それじゃあ、おいそれとは政権は渡せないよね。

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2008年12月19日 (金曜日)

またかよ

何を焦っているのか。

非正規労働者の雇用改善や内定取り消し規制強化を目指す民主、社民、国民新3党提出の雇用対策4法案について、民主、社民両党は参院厚生労働委員会で、強行採決し、賛成多数で可決した。

バカな。
じっくり審議して、与党の無策ぶりを明らかにすればよいものを。

与党が早急な対策を取らない、衆院で審議しない、否決すると喧伝したいがためにこんなパフォーマンスをしてしまう。

心ある支持者が、また離れていく。

どうして、民主党はあと少しというところに来て、こういうミスをするのか。

最後の詰めに来て、いつも失敗するんだ。
何もしない政府、与党に対し、街頭へ出て、訴えればいいだけの話じゃないか。
野党なんだから。

万が一与党になったら、こういう採決を繰り返すのかしら。

こういう愚挙を繰り返していると、政府・与党ペースには待って、来年の通常国会で審議予定の08年度第2次補正予算案に反対できなくなりますよ。

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2008年12月15日 (月曜日)

長いドラマ

加藤紘一さん。
いまごろ「自民党の歴史的役割は終わった」ですか…。

ベルリンの壁崩壊は89年11月、世は海部政権でした。
米ソ首脳のマルタ会談、冷戦終結はその年の12月。
その後、20年間、あなたは何を見ていたのでしょう。

自民党は93年の細川首班で下野しました。
翌94年に自社さで政権復帰を果たします。

村山富市首相が自衛隊合憲、日米安保堅持と宣言したのを忘れてはいないはずです。
その瞬間、わたしは自社対立、疑似冷戦は終焉したと思いました。
自民党こそ、新たな役割を見つけなければならなかったのです。

それからもう15年です。
加藤の乱とか自民党離党とか復党とか、いろいろありました。

2000年11月。
「これから長いドラマが始まります」と言ったのはあなたです。
しかし、野中広務氏らに完膚なきまでに叩きのめされたのもそのあなたでした。

いまになって「かなり政局は煮詰まってきている」なんて。

選挙後、自民党から離党して民主党サイドに担がれることは期待しない方が良いでしょう。
かつての渡辺美智雄氏や海部俊樹氏の轍を踏むべきではありません。
裏切り者として有権者の支持を失います。

亀井静香さんの言うとおり、いま「泥舟から冷たい大海に飛び込むあるかどうか」だけ、です。
お正月、じっくり考えて、5日召集の通常国会に望むことを期待します。

まさか麻生内閣の第2次補正予算案に賛成なんかしないでしょうね。
腹を据えたのなら、補正採決前に離党してみせて下さい。

自民、民主両党、いや社民党までも巻き込んだ爆発力のある動きを期待します。
「長いドラマ」の続きを見させていただきましょう。

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2008年12月12日 (金曜日)

再可決

これでいいのだ。
衆院での再可決が1日に、2本。
無料ガソリンスタンドと金融機能強化法改正案が成立した。

1日に2本だって、まだまだ少ないくらいだ。
どんどんやればいい。

そういう制度設計に衆参両院がなっているんだから、何もおかしなことはない。
自民党が法案を成立させようと思うのなら、胸を張って、やるべきだ。

ただ、有権者はそれを見ている。
自民党はそれを忘れては困る。
それが次の選挙に関係してくる。

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独り言

別に自民党を壊そうとは思っていなかったんだ。
旦那政治、個人後援会主体の政治じゃあなくて、「政党」主体の政治、マニフェストを比べて有権者が投票できるような仕組みになれば―と思ってただけなんだ。

自民党の人たちって、勝手だよね。
能天気といった方が良いかもしれないなあ。
自分たちの政権が未来永劫続くと思っているのかね。
小泉ほど人気の取れない首相、総裁になると、クモの子を散らすように、遠心力が働きだした。
どうにか生き残ろうと。
それでも、次も議員バッジを付けていられるにはどうしたらいいか―という発想だけ。
それも、与党じゃないといけないらしい。

確かに民主党もバラバラだけれど、本当は自民党こそ党内バラバラだってことが、有権者によおく見え始めたんじゃないかな。

小選挙区制度―の独り言。

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2008年12月11日 (木曜日)

まこちゃん

宏池会例会で元幹事長古賀誠会長のあいさつ概要

「選対を預かっており、総理と同じように支持率というのは関心の高いものだ。しかし、どう支持率を挽回していくかは課題を一つずつ、優先順位をつけて、着実に政府与党の責任を果たしていくという以外にない。他にいい戦略があれば聞かせてもらいたい」

「ひと言言わせていただくが、後ろから鉄砲玉を撃つことだけは、宏池会は絶対にないように。これだけは、私はしっかり皆様方にお願いしておく。どうしてもそれをやるという時には、私なり幹部の皆さんに、しっかりと理由を聞かせてもらいたい。納得がいったらいいけれども、納得できない限り、こうした後ろからの鉄砲玉は、絶対にあってはならない。私は恥ずかしい。選対委員長として。よもや、ないとは思う。今日はお願いを申し上げておく」

司会の塩崎恭久元官房長官の顔からみるみる血の気が…。


怒らせるととっても恐い、まこちゃんでーす。

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2008年12月10日 (水曜日)

急げ急げ

冒頭解散はないのか。
クリスマス解散はないのか。

どうせ負けるのだから、負け数をできるだけ少なくするという歩留まりを考えたなら、臨時国会末か、通常国会の冒頭解散しかない。
2次補正の審議に入れば予算案本体は良いとして、定額給付金の関連法案で、自民党内から造反が出かねない。
60日間、党内がガタガタになる。
給付金部分を外すことになれば、太郎ちゃんの責任は免れない。
これだけ揉めながら、決まったんだから。

衆院3分の2の再議決で通らなかったら、総辞職ものだ。
公明党が自民党の造反者を締め上げるかもしれないけれど…。
これで解散なんて、あり得ないからね。
給付金で信を問うなんて。

暫定税率もあるっしょ。
ん?
そこまで行かないで郵政で揉めちゃうかな?

2次補正の関連法案まで行って、民主党と話し合いしかない。
オレが辞める、解散総選挙する、だから2次補正と、本予算を通して―って。
民主党の意向も盛り込むよう組み替え動議出してくれって。
でも、自民党内がそれで収まるかな。
道路予算なんて、党内迷走状態になるね。

そんなことで頭下げるなら、もういきなり冒頭でやっちまうしかないだろ。
太郎ちゃん?
政局より政策なんて、誰も信じちゃいないんだから。
不安定な政権で行くより、時間は少しかかっても、しっかりした政権基盤を持つ政府を作った方が、国民にとってはよりましじゃあないか。
急いでそうするには、もう時間がないよ。

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やめておきなさい

加藤紘一さん。
煮詰まっているんですって?
やめておきなさい。

新党なんて。
似合わないから。

あなたは結局、自民党しかないんだから。
自民党の中で、シャッポになるにはどうしたらいいのか。
真剣に考えているのなら、いまは静かにしているしかありません。
選挙応援でもして全国行脚している方が、いざというときの仲間を増やせます。

衆院選後をにらんで自民と民主のブリッジを考えているんですか?
あわよくば第3局になろうと思っているんですか?
やめた方が良いですよ。

「自社さ」の経験を、卒業できていないんですか?
いろいろ経緯があったじゃないですか。
どうして自民党に復党までしたんですか。

選挙前に新党なんて。
山拓さんの選挙事情が理由じゃないでしょ?
選挙後の新党だって、理解を得られませんよ。

本当に必要とされる人なら、周りが担ぎます。
「時代」が、「世間」が放っておきません。
そうなるように、それまで静かにしておくべきです。
この時代、あなたがなればなあと思っている心ある人はいるんです。
焦らない。

歴史を繰り返すんですか。

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2008年12月 8日 (月曜日)

再び競争

また最低率競争が始まった。
太郎ちゃん内閣支持率。

日経が31%としたのは、先々週だったか。
先週末の調査で共同25%、朝日22%、毎日21%、読売21%。
まさしくつるべ落とし。
こりゃあ、止まらない。
カッパエビセン状態。

12月の会期末解散、1月の通常国会の冒頭解散以外、自民党に打つ手はない。
景気、雇用対策じゃあない。
首相としての資質が問われた。
この人物を総裁にした党に嫌気が来た。

しかし、麻生は投げ出せない。
つまり、やめられない。
3度目なんて、それだけで選挙にならん。
もっとも、やめるつもりなんて全くないだろうけれど。
ただ、選挙時期が遅くなればなるほど、その結果は劇的なものになるんじゃないか。

沈没船から逃げ出すネズミのように、次から次に新党が出来るか?

選挙前に?
任期満了まであと9カ月ぐらいしかないのに。
有権者には理解できないよね。
選挙目当て、というのは理解できるけれど。
総裁選で太郎ちゃん選んで、それが嫌で離党したなら分かるけど。
臨時国会も、予算を上げる通常国会も経験して、その後、選挙前に新党なんて。
よほど対立軸が明快な根本的なところで、執行部なり、党の方針と差異があるとかならないと、新党なんて無理。

じゃあ選挙後に。
自民党って有権者に書かせて、当選して、その後新党なんて、こっちの方が分からない。
政権欲しさの新党、となる。
新党作るのなら、もう自民党を離党しないとね。
離党しても、与党なの?
そんなわけないよな。
動くなら、いましかない。

任期満了までもうあとわずかしかないぞ。
自民党って、政権から落ちそうになると、新党が沢山出来るんだ。
急げ、政権亡者ども。

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2008年12月 3日 (水曜日)

執念

力を抜くな。
選挙が伸びたといって、ここで力を抜けば、本当なら追いつけたものも、追いつき追い越すことができなくなってしまう。
むしろ、自民党のほうは一生懸命やっているから、距離がそこで離れてしまう。絶対にここで安心せずに、引き続き選挙があってもいいように、努力してもらいたい。
解散・総選挙がいつになるか分からないというなかで、少し気の緩みが見られる、そういう候補者がいることも事実だ。
気を緩めないでしっかりやってもらいたい。
調査結果でいま、民主党にとって有利な結果が出ているとしても、実際に選挙で民主党が過半数を制するということは、よほどの努力と、よほどの幸運がなければできないことで、政権を持っている自民党や公明党のその力を軽く見ては絶対にいけない。
政権交代に向けて、さらなるサポートを是非お願いしたい。

05年9月に小泉・自民党に惨敗した民主党元代表の岡田克也氏のブログから抜粋。

岡田さんも、成長した。
郵政選挙で負けた反省が、ある。
この政治状況を何とか打開しなければいけないという、執念のようなモノを感じる。

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2008年12月 2日 (火曜日)

ちょうだい

頂戴連立?
ああ超大連立ね。
解散するための挙国一致内閣なんてアホなことは考えない方が良い。

その時、首相は誰?
だれしも考えるだろう。

もう小渕恵三の丸のみ路線しか残されていない。
それで話し合い解散…。

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2008年11月28日 (金曜日)

新制度

先日とあるところで、知り合いの弁護士に「某紙は裁判員制度反対キャンペーンをしているのかな。お宅の会社はどうなの?」と聞かれた。
弁護士曰く、某紙からアンケートを送られてきたが「反対意見に誘導するような設問のツクリになっていたから、答えなかった」。

会社の決まったスタンスはないと思うけれど…。
立法、行政、司法。
立法は国会議員で有権者の投票でその構成が決まる。
行政の長は首相だから、その流れの中にある。
地方行政も一応、直接投票って仕組みがある。
司法は最高裁長官が内閣の指名で、天皇の任命だっけ。
まあいずれにしても一部の人だけの物じゃあない。
身体を拘束したり、場合によっては国家権力の名の下で生命を奪うことだって許されてる。
納税者が積極的に参加できる制度があるべきだし、その責任を負う仕組みがあってもいいのではないか―と答えた。
当たったら(候補者になるのは宝くじより確率が高いはず)、やってみたい。
一般の人には任せられないと言うのは、性悪説、民主主義を信じてない人の考えだ、な。

裁判員候補者に通知書が送られた。
来年5月にスタートする制度が具体的に動き出した。

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2008年11月27日 (木曜日)

よぼよぼ

10月20日経済財政諮問会議(要旨)
太郎ちゃん「67歳、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる。彼らは、学生時代はとても元気だったが、今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかってない。それは毎朝歩いたり何かしているからである。私の方が税金は払っている。たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ。だから、努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブがないといけない。予防するとごそっと減る。 病院をやっているから言うわけではないが、よく院長が言うのは、「今日ここに来ている患者は 600人ぐらい座っていると思うが、この人たちはここに来るのにタクシーで来ている。あの人はどこどこに住んでいる」と。みんな知っているわけである。あの人は、ここまで歩いて来られるはずである。歩いてくれたら、2週間したら病院に来る必要はないというわけである。その話は、最初に医療に関して不思議に思ったことであった。 それからかれこれ 30年ぐらい経つが、同じ疑問が残ったままなので、何かまじめにやっている者は、その分だけ医療費が少なくて済んでいることは確かだが、何かやる気にさせる方法がないだろうかと思う」

発想が、マンガ的。
軽佻浮薄。

「けいちょうふぼ」じゃないぞ。

コマとコマの間の説明がぽっかり抜け落ちている。
だからこういう乱暴な発言になる。
マンガしか読んでないから、きっとこう言われてしまうだろうなあ。

健康保険(税金じゃないけれど)の考え方とか、全く分かってないんだろう。
金持ちのくせに、なんで俺が税金払わなければいけないんだみたいなのが、根本にある。
自分で苦労して築きあげたものでもないのに。

友達なくすから、同窓会なんていかないほうがいいよ。


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2008年11月25日 (火曜日)

スピード感

10月30日の記者会見で、太郎ちゃんはこう言った。

「今回の経済対策は、国民の生活の安全保障のための国民の経済対策です。ポイントはスピード、迅速にという意味です。これまでにない大胆なもの。重点を絞り、ばらまきにはしない。そして、財源は赤字国債を出さないこと。 (略)定額減税については給付金方式で、全所帯について実施します。規模は約2兆円。詳細は今後詰めてまいりますが、単純に計算すると、4人家族で約6万円になるはずです。(略)給付方式はばらまきという御批判なんだと思いますが、私は減税方式に比べまして、少なくとも今年度内に行き渡るということが第一。税金を払っていない、あるいは納付額が少ないという家計にも給付される点において、より効果が多い方式だと私自身は思っております。(略)また、これを今、補正予算等々の話を第2次補正にするか、これは今後の国会の運営の中で考えていくべき段階であって、今これを臨時国会中に出すか出さないかというのを、今の段階で決めているわけではありません。(以下略)」

それが11月25日には、こうなった。

「2次補正予算は年明け早々に国会に提出したいと存じます。2次補正予算は基本は基本的な3つの項目を考えておりますのはご存じの通りで①生活対策の予算化②金融強化法が成立した場合の予算化③20年度税収大幅減への対応―これらの事をあわせて確定するのは、多分12月20日ぐらいになると言われて、あの財務省としてはそういう具合に考えております。(略)今申しあげた3つをあわせて2次補正予算案ということにいたしたいと思いますので、国会に提出するのは基本的には今すぐという訳にはなかなかまとまらないと言うのが状況でして、私どもとしてはまとめて年明け早々に提出をするのが適切だと考えております。(略)12月は従いまして、税制改正、21年度予算編成に全力を挙げたいと思っております。なお、はなはだ異例なことであろうと思いますが、1月の通常国会は早い時期に開催を、開会をし、2次補正予算案を早期に審議してもらおうと考えております。そういう話を先ほどの政府与党の会議で正式に決めさせていただいたというところであります。(以下略)」

ふーん。
既に「麻生選挙管理内閣」は死に体だな。
この臨時国会はいつまで延ばすんだろう。
思い切って、越年でやっておきますか。

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2008年11月22日 (土曜日)

他人のせい

ペルーのリマで太郎ちゃん。
「小沢民主党代表は『(第2次補正予算案の審議引き延ばしはしないとの約束を守らなかった場合は)辞める』とみんなの前で言った。その話を『言っていない』と言われたら、この人の話は危ないと思うんじゃないの。信用できなくなった。大連立話の後に福田さんに辞めると約束したんでしょ。記憶に新しいところだと思う」

人のせいにして2次補正は今国会に提出できないというのは、男らしくないよな。

17日の自民、民主両党首会談。
大方、双方の発言は同席の幹事長だとか国対委員長らが各党担当者にブリーフした内容だろう。
大体、なんで小沢がこの段階で辞めなきゃいけないの?

「そう受け取りたい」「これを利用してやろう」という思惑含みだから、「そんなこと言った覚えない」「意味が違う」というのも成り立つから、それをあげつらって釈明理由にしちゃあいかん。
素直に事情を説明しないと。

太郎ちゃんも政策は「スピード」なんて言ったのは、どうしちゃったのかな。
自分のいい加減な発言は棚に上げて、他人の責任にするのはフェアじゃない。

そもそもこの時期の補正予算案づくりは、税収見通しとかいろんな要素が絡み合ってくるから、おいそれとはいかない。
それに、本予算の編成が間近に迫ってきているんだから、これとの関係をどうするかまで考えないと、簡単に発言できない。
それをスピードだといった責任はどうするのか。

党首会談の要旨はこんな感じ。
一郎君「こういう姿勢は首が痛くてかなわん」
 (座っていたソファを左方向に転換し、太郎ちゃんと正対)
一郎君「首相が代わったら衆院解散・総選挙で国民の意思を問うのが筋だっちゅうの。あんたは選挙よりも景気だと言い、衆院選もしないで今日に至っている。雑誌には冒頭解散すると書いていたじゃないか。あんたは経済対策をスピーディーにやると言ったが、2次補正が提出される見通しも立っていない。国民と約束したんじゃないのか」
太郎ちゃん「予算編成やってる最中だから明快に答えられないすよ。出せるように努力している最中でね。2次補正を出しても審議を引き延ばすんじゃないの。担保はあるのか。参院で決めた採決の話を、党首が一方的に破棄するのはいかがなものか。補正を出すと、おたくの党は来年1月まで審議引き延ばすんじゃないの。」
一郎君「意図的な引き延ばしはさせない。首をかけてもいい。これまで協力してきたんだけど、このままだと(無料ガソリンスタンド改正案の採決は)考えざるを得ないよな。」
太郎ちゃん「そもそも2次補正とテロ特、金融は関係ないじゃないか」
一郎君「政治の世界ではそんなのは当たり前だ」

なんか、どうでもいいような内容。
野党第1党が「これまで協力してきた」というのが、決定的におかしい。


一郎君は太郎ちゃんのことを「ちんぴらみたい」と言い放ったけれど、一郎君は、実は国会対策が下手糞なんだな。
太郎ちゃんは、もとより国会対策なんて、知らないけれど。
マンガ読むのに忙しかったんだ。

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2008年11月21日 (金曜日)

補正

自民党内にも2次補正を早く出せという動きがある、と。
党外向けにバランスを取っただけ、出来レース。
太郎ちゃんが連休明けにペルーのAPECから帰ってきて、それでもやっぱり出せないんだよという釈明をするときの、材料ってーわけだ。
「反麻生」なんて、まだまだ。

「政局より政策」と記者会見で見えを切ったとき、誰しもが早々に2次補正を出して、金融不安に当たると感じ取ったのではないか。
本人もそのつもりだったんだろう。

でも、よく考えてみると、税収の落ち込みなど減額補正とか対処しなければならないことが分かって、党税調だってどうクリアするんだとか、越えなければならないハードルがたくさんあることが分かって、結局いつもの通り、通常国会の冒頭処理。

アホな政治部記者だって、分かるさ。
あの記者会見を誰がどうセットして、振り付けをつけたのか。
まったく持って、政治センスなし。

民主党は予算委員会で手ぐすね引いて待ってるぞ。
どうやって失言を引き出してやろうかって。
それに給付金ってどうなったんだろ。
公明党関係者だけには先に配っていたなんて、言わないでよね。
自民党、予算委員会なんて、怖くて開けないんじゃないの?

福田康夫はどうして、やめたんだ?
閣議決定していた同意人事案の取り下げなんて、信じられん。
統治能力ゼロ。
どうして自民党はこうなってしまったんだろう。

まだ冒頭解散の可能性はゼロではない。
政界は一寸先は闇じゃなぁ。

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2008年11月20日 (木曜日)

失言

太郎ちゃんの「失言」癖が始まった。
自民党の人たちが一番恐れていたこと。
予算委員会など始めたら、どれだけ飛び出てくるか。
だからこそ2次補正なんて出せないし、審議入りなんてとてもとても…。
予算案審議の前に、やめちゃうんじゃないの?

綸言汗の如し―その認識がないところが最悪。
ころころ翻すから、発言そのものに重みがなくなる。
首相のポストが軽くなり、求心力はあっという間に遠心力に切り替わる。

それに「オレ」とか「オレタチ」とか多用する言葉。
斜に構えたように、べらんめえ調で言うのが、スタイルなのかなあ。
でも、いつから太郎ちゃんとオレタチという間柄になったのか、とんと記憶がない。
一緒にするのはやめてくれ―と思う。

「何となく」ってーのもそうだ。
感覚的なことばかり言ってるのは、漫画しか読んでないからだろうなあ。
他の本読んでても、今度は「怪我」を「カイガ」って読んだらしい。
情報を細切れにしか覚えていない。
体系的に捕らえていないから、つまらない誤りを起こす。

太郎ちゃんは19日の知事会で「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医師の確保が大変なのはよく分かる。(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値観が違う」「小児科、婦人科といったところは急患が多いから、みんな医師が引く。そういう診療科は(診療報酬の)点数を引き上げればいい。これだけ医師不足が激しくなれば責任は医師側にあるのではないか。
その後、記者団に「まともなお医者さんが不快な思いをしたというのであれば申し訳ない。医者は友達にもいっぱいいるが、おれたちと波長が合わないのが多い」

だったら、最初から、言わなきゃいいのに。
自民党議員の後援会なんて、医師会関係者がついているケースも多いのにね。

太郎ちゃんは19日の知事会で、2009度の道路特定財源の一般財源化に伴い地方に渡す1兆円の配分方法について「地方交付税として自由に使える金が一兆(円)」として、配分は地方交付税にすると明言。ところが20日、「自由に使えるなら何でもいい。交付税でなくても構わない」と方向転換。
「道路建設に支障が出る」という自民党内の反発に配慮したようだけれど、「迷走」ぶりは明らか。

郵政民営化の見直しについても同じ。
「もうかる方法を考えるべきだ」として、日本郵政グループ各社の株式売却凍結について「株は高いうちに売る。(景気が)悪いときに何で売るのか」と。
早速、中川秀直元幹事長が「郵政民営化をひっくり返すなんていうことは、われわれが今までやってきたことの全否定になる」と反発。
こちらの方が自民党的には深刻かな?
党内対立の芽を残すものだ。

限界って、来るときにはあっという間に来るんだよね。
羽田孜元首相の「日本人妻問題」→「日本」「人妻問題」ぐらいすごいと、こちらを黙らすぐらいの凄まじさがあるけどねえ。

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2008年11月18日 (火曜日)

深層

政権交代を恐れているのは誰なのか。

首相の首がかかる太郎ちゃんか?
取りあえず首相になったんだから、諦めもつくさ。

自民党?
でも、ここには経験がある。
予算編成1度くらいはがまんできるかもしれない。
野党暮らしが長引きそうだと思えば、党を割って、出ればいいだけの話だ。

公明党?
後ろ盾の人たちが困るだろうなあ。
親分が国会に呼ばれたら…と、考えてるかもしれない。
でも、世代交代しちゃえばね。

もしかしたら霞が関。
一番恐れているのは財務官僚だったりして。

民主党?
ブラック・ユーモアだな。

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筋悪

民主党が会期終盤に来て、方針を大転換した。
2次補正が提出されない限り、無料ガソリンスタンドも金融機能強化も参院での採決を拒否する、と。
戦闘態勢に復帰した。

最初からやってりゃあ、何のことはない。
ここまでガタガタすることはなかったんじゃないの?
自らの政策スタンスを貫徹せず、むやみに政局チックに走るからこうなる。
法案審議に変に物分かりよく、早く解散してくれ―って。
政策に無謬であり過ぎた。

与党は野党の求めに応じて、衆院を解散することはない。
自らに一番有利と思う時期を選んで選挙をする。
でなければ、首相を交代させて、有権者の目をごまかそうとする。
それが政権与党の常道だ。

野党はどんな時期に選挙があったとしても、それを打ち破る。
有権者に自らの政策の正統性を訴え、勝ち上がる。
政権交代を起こす。
それが民主主義の王道でしょう。

…。
でもね、野党が2次補正を出すべきだというのは、なんか変じゃない?
国会延長に導こうとする野党なんて、普通あり得ない。
法案、予算成立のため会期を延長したがるのは本来、政府・与党側のはず。
「政局より政策」と言っておいて、出してきたのが給付金か、2次補正はどうしたと、街頭でガンガンやるというのが筋だと思うのだけれど。

この小沢指令というのも、途中で転けるだろうなあ。
はっきり言って、筋が悪い。

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2008年11月13日 (木曜日)

限界

太郎ちゃんの賞味期限は過ぎた。

何をしても「漢字も読めない首相でいいのか。漫画ばっかり読んでるからだろ」と言われる。
もし、他の本も読んでいるとしても、だ。

自民党は世論調査などを気にせず、重厚な政権を作るべきだ。
首相候補は石原伸晃だとか小池百合子だとかではない。
清和会が最大派閥であるならば、会長の町村信孝を立ててみよ。
宏池会が自民党を支えているという自負があるのなら、谷垣禎一を立てよ。

自民党って、太郎ちゃんでがまんできるようなこんなアホな政党じゃなかったでしょ。
もう恐らく、限界だ。
だれも太郎ちゃんに政策課題をこなしてくれ何て思ってなかった。
勢いで選挙やって、少しでも救われる議員がいれば―としか考えていなかったはずだ。

選挙先送りしたことで、もう役割は終わった。
早々に、交代すべきだ。

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知能

日本の首相が漫画を読んでるというのは、一度だけワイドショーが取り上げて、ああそうなんだという話題になるぐらいが華で、あとはひどく恥ずかしいことだと言うことに、太郎ちゃんは気付かない。
最高権力者が漫画読んでるなんて、恥ずかしくて話題にできないよ。
漫画しか読まないから、漢字も知らないんだ―ということになる。

 首相は12日、都内で開かれた日中青少年交流行事のあいさつで、両国首脳の往来に関して「頻繁」を「はんざつ」と読み間違えた。5月の中国・四川大地震についても「未曾有」を「みぞゆう」と誤読。記者団に指摘されると「そうですか。単なる読み間違い、もしくは勘違い」と釈明。7日の参院本会議では、村山首相談話を「踏襲」ではなく「ふしゅう」と答弁。10月15日の参院予算委でも、従軍慰安婦問題に関する河野官房長官談話を踏襲するかとの質問に「ふしゅう」と答えていた。

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2008年11月12日 (水曜日)

誰だ?

「景気が悪いよねえ」と、喫茶店のマスター。
「先行きが見えなくてさあ」

そこにリスクがあるということが実感できれば、対応も取れるのだが、債権の証券化などというのは、実体としてリスクを覆い隠し、見えなくしてしまう。
先行きが見えないのではなく、見えないようにしている大きな存在があるのではないか。

儲けている誰か。
欲望というものの核心。

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税金

太郎君が言うところの「金融災害」と「定額給付金」との関係である。

米国型の金融至上主義と、市場原理主義の成れの果ての結果、がこれだ。
小泉・竹中路線だ。
日本経済はこの間、内需拡大の必要性を言いながら、輸出偏重から脱却できないできた。
消費者のニーズに合わせなければ、購買意欲も高めることができないはずなのに、政策誘導は賃金上昇を許さず、可処分所得は減る一方。
内需拡大の声掛けと逆行する政策を誘導し、トヨタをはじめとする製造業は過去最高の収益を上げた時期もあった。
バランスシート上の見かけは良くなり、株価は上がったが、非正規雇用などという分けのわからぬ、言葉が生まれた。
安い賃金と、首切りは常態化し、自殺者は年間3万人。
年金・介護への不安は拡大し、将来への見通しは立たないままだ。

公的資金は、多くの銀行はじめ金融機関が投資していた株式、債券の値下がりを充当するために使われるのだろう。
貸しはがしを迫られる中小企業にとって、こんな迷惑な話はない。
バブル期をどうにか乗り越えた銀行は、いつの間にか、金融で企業を育てるという基本を忘れてしまっていた。
自らの生き残りのため、カネを使うことに汲々としている。

税金は、抜本的な政策転換を行うために注ぎ込むべきではないのか。

何でそれが総額2兆円の給付金なのか。
一人当たり1万2千円。
18歳以下と、65歳以上は8000円を上乗せする、という。
所得制限の下限は課税所得で1800万円とし、設定自体は市町村の裁量に委ねる、のだと。

ピンボケも甚だしい。

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2008年11月11日 (火曜日)

政府公認

定額給付金。
迷走が続く。

発想は公明党だから、自民党内も断り切れずにあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
もうやめればいいのに。

太郎ちゃんは、高額所得者は自発的に辞退しろって。

貧乏かどうか、自分で判断しろってわけか。
貰っちゃったら、政府公認の「貧乏人」か。

最初から辞退を想定する仕組みってえのは、制度と言えるの?
だけど、うちは高額所得者よーって意地はるのも無理があるよなあ。
太郎ちゃんのところみたいに、捨てるほどカネがある分けじゃあないし。

いっそのこと、どこかの信者だけにあげてみれば?
選挙が遠のいちゃったから、これまでの手当と考えればいいじゃん。

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2008年11月 8日 (土曜日)

リスク

リスク。
リスクがあるとか、リスクが高いとか、最近はリスクを取るなんて言う。
リスクの分散とも言う。

お金の世界で、そうサブプライムローン問題の構造を見るにつけ、この「分散」という言葉。
リスクをばらまいた、リスクを見えにくくした、リスクを感じさせないようにした―ということか。

本当はあるはずの危険をバラバラにして、大丈夫、大丈夫と言って誤魔化す。
徹底した市場主義、その中で証券化というのは、結局本質を見えにくくする、そういうことじゃあないの。

市場主義、小泉・竹中路線を称賛していた経済評論家たちが、市場経済の見直しの機会が訪れたなどという。
モラルハザードもいいところ。
あの人も、この人も、ああ、あいつもだ。
もう、だれが信用するか、って。

結局、大多数の評論家というのは、時の政治・経済の流れに逆行することは言えないのか、言わないのか。
それこそリスクを取らない。

自民、公明両党の定額減税論争。
バカバカしいからやめたほうがよい。
だれしも選挙目当てだって、知っている。
自民党って、こういう政党だったかなあ。
先憂後楽でなく、先楽後憂の政治に成り下がってる。

だいたい年齢制限って、何の意味があるの?

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2008年11月 6日 (木曜日)

熱狂

 熱狂はいつか、冷める。
 それが熱ければ熱いほど、冷めるのも速い。
 息苦しいほどの閉塞感の中で、カリスマの発する言葉に感情を高ぶらせ、一瞬の陶酔感に浸りたい気持ちも分からないではない。
 ただ、激しい酔いから冷めた後に残るのは、胃のむかつきと頭痛、倦怠感。
 そして、自己嫌悪。

 新聞紙面に踊る「希望」とか「夢」とか、胸をかき乱さずには置かない言葉の羅列。
 冷静に考えれば、これほど胡散臭いものはない。
 本当は、みんなそれを知っている。

 Change!
 Yes,We Can!
???

 勝利演説に立つバラク・オバマのいやに落ち着いた計算尽くの演説を、わたしはこう聞いた。
 彼は恐らく知っている。
 こんなわたしでさえ、すぐに有権者から見放される可能性がある、ということを。

 米国に初の黒人大統領が誕生した。
 47歳。
 コロンビア大、ハーバード法科大学院、「ハーバード・ロー・レビュー」の編集長。
 弁護士、上院議員。
 とんでもないエリート。
 上昇志向のヤツだ。

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2008年11月 4日 (火曜日)

更迭

防衛省航空幕僚長が更迭。
日本が「侵略国家だったというのはぬれぎぬ」だとか何とか、読むに堪えない論文を書いて、政府見解と異なっているてなことでこの顚末。

市販されている本、雑誌からの引用がほとんどで、新たな発見とか、解明とか全くないんだって。
防衛研究所だっけ? 
戦史研究してるところがすぐそばにあるのに、「論文」という体裁というか、名前を付けるのが不遜だ。
思慮が浅いとしか言いようがない。

安野光雅だったか「日本は戦前は旧日本軍に占領され、戦後は米軍に占領された」と言ったけれど、旧軍的な発想が航空自衛隊のトップに残されているのは推して知るべしか。
いまの自衛隊は旧軍的な発想が綿々と引き継がれているんでしょう。

官僚の友人と酒を相当飲んだ後、防衛省に乗り込んでいって、幹部を捕まえてくだまいたことをおもいだすけれど…。

独立国家の軍隊であるならば、日米安全保障条約という米軍の傘から、どう抜け出すかを真剣に考えるべきではないのか。
自分の国を自分で守ろう何て決意もないのに、昔の話を引っ張り出してきてあのころに戻りたいみたいなことを言う。
それこそ自虐的に過ぎやしないか。

一度負けたんだから、次はこうやってやったら勝てるという作戦ぐらい、作っておけよ。

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2008年10月31日 (金曜日)

追加

麻生君が追加経済対策を発表した。
「金融災害」って単語は新鮮だった。

細田幹事長は「きょう解散のはずだった」。
中川秀直君は「解散・総選挙もない、民主党の徹底抗戦も終わらないことになれば、福田政権末期と同じことが起きる」。
党内もさまざま。
公明党は「今日、明日の解散はないってことだ」。
まだまだ政局は続く…。

各紙の見出しは「消費税3年後上げ」。
まあ、そうでしょう。
麻生君は「大胆な行革」とか「経済状況」をみてとか、いろいろ条件を付けたけれど、関心はそこへ向かうわなあ。
選挙を前に、なかなか大胆。
まあ誰も麻生君がやりきれるとは思ってない。

あとは定額減税か。
結局「生活支援定額給付金」になった。
そりゃあ、臨時収入はうれしいけれど、もとはといえば、税金だよ。
つまりは自分が働いた結果のカネが、取られずに戻ってくるってことだ。
別に、麻生家からお下げ渡しがある分けじゃあない。
みんな「バラマキ」だって、知っている。
1人1万5千円。
かつて公明党が仕掛けた地域振興券を思い出す。
自民党も落ちたものだ。

それに高速道路料金の割引。
ETC装着しなければ、割引が無いというのは解せない。
ETC利権がどこかにあるのではないか。
すべて引き下げてこそ、意味がある。
それでも、これもおおもとは税金だからね。

しかしこの後に及んで、2次補正を今国会に出すのか出さないのか明確にしないというのは、景気対策にかける麻生君の決意を疑われる。
補正案が通らないとすべて絵に描いたもちに終わる。

出すのか出さないのか言わないことが、政局の求心力になるなんて、全く違うと思うなあ。
「会期を延長して年内に通してもらいたい」とでも言って置いた方が必死さが伝わってくるはずだ。
民主党がそれに反対するのなら、景気対策に抵抗しているとフレームアップ出来る。
消費税についても自民党の方が将来の財源を考えている、民主党は相も変わらず無原則、能天気と批判できる。
いまからそのムードを作っておかないと、解散間際になって言い出したって、間に合わないと思うんだ。

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2008年10月29日 (水曜日)

友党

そうなんだ。
不思議なことがある。
公明党の都議会議員選挙って、そんなに大事なの。
金融危機より大事なのかね。
そんなの一政党のことだから、重きを置かなくていい―と考えたら、結構スッキリいくんじゃないの。

自民党が09年度予算上げて選挙。
公明党は勝手にやってくれと決断すればいいだけの話だ。
麻生君も悩む必要ないし、ウーン、そうすると福田君も辞める必要なかった。

結局、なぜ衆院解散・総選挙の時期を考えるときに、まず最初に都議選のことを自民党が考慮しなければいけないか―ってことなんだよね。
それほど、握られてるってわけだ。

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2008年10月28日 (火曜日)

学んだこと

衆参のねじれ国会で国民が学んだものとは何だろう。

「何も決まらない」「政治が動かない」―などというのは、まるで政府・与党の政権運営のまずさから来ているものだから、こういうことをしていてはダメですよ―という例であろう。
野党の、参院で過半数を確保できるだけの他党の政策を取り入れること。
衆院の3分の2の再議決をフルに使うこと。
これが政府・与党の政権運営の基本だ。
こんな簡単なことが分からなかった政府・与党がおバカさんなだけで、国民があらためて学ぶ必要もないこと。

それより、国民が学習したことはこうすればアホな政権は倒せる―ということではないか。政権選択の選挙は何も衆院選だけではなく、参院を逆転させることで、じわじわと衆院側にも影響を及ぼすことができる。
それが、ボディブローのように効いてきた。
首相が衆院の解散・総選挙の時期すら選択できないような状態に追い込まれてしまったんだから。
選挙は民主主義において、有権者がその意思を示すことのできる最大のイベント、核心そのものなんだってことだ。

麻生政権は衆院解散・総選挙を先送りして、次のタイミングを見つけられるんだろうか。

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あきれる

この金融危機の中、財界の反応は相変わらず身勝手なものであきれてしまう。
本性が分かるというものだ。
政府の出す景気対策は「効果が期待できない」とか「足りない」とか…。
市場に任せておけばよいとばかりに、規制緩和、規制緩和といっていたのはどこの誰か。
株価が急落して、事態に窮すると、突然、資本主義から社会主義へカジを切ってくれなんて経営者って、自らの先見性のなさに責任感じないのかね。
銀行や保険だって、国内に貸すところ無いからって、リスクの高い証券を買って儲けようとしていたんじゃないのか。
国内企業を育てて、堅実にやっていこう何て考えはどこかへ行ってしまった。
おかしくなった金融機関などに公的資金を注入するという話がまた出てきて、住専時代よりは、みな物分かり良くなったようにみえるが、経営者責任というのはしっかりさせなければいけないんじゃないか。
これを免除したままでは、モラルハザードがさらに進む。

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ねじれの中へ

麻生君が衆院解散・総選挙を先送りしたことで、で安倍、福田が沈没したねじれ国会の荒波に立ち向かわなければならなくなった。
金融機能強化法改正案、新テロ対策特別措置法改正案が焦点。
インド洋の無料ガソリンスタンドの方はどうでもいいとして(まあ、これで福田丸は沈んだわけだけれど…。解散先送りじゃ沈んだ意味がなかったよね)。
民主党も、抵抗路線に急速にカジを切ると、民主党が反対するから対策が取れないと麻生君、大島君辺りが言い出すのは間違いない。
民主党が反対するから金融危機に対応できないなんて空気になったときに、第二次補正やって、解散だ。
自民党税調の論議とか前倒しにして、第二次補正を通して、2009年度予算案を編成してクリスマス解散、1月6日公示、18日投票なんて話が流れている。
国会法で「常会は、毎年一月中に召集するのを常例とする」とされているから、通常国会の召集時期がまだ良く分からんが…。

そこを逃せば、あとは任期満了に限りなく近い時期になるだろう。
麻生君はレームダック。
党の顔が替わっている可能性もある。
小沢君だって、どうなっているか分かったもんじゃない。
そういう決断を麻生君がしたというのなら、これはすごい決断だけれど。

民主党は最初から補正予算案に反対して、ガソリンスタンド法案にも反対していたら、状況はもっと変わっていたんじゃないか。
筋を曲げるから、こういう分けのわからないことになる。
政権交代って、究極の目標じゃないから。
政権交代していまより善い政治を実現するというのが目標でしょ。
民主党って、そこが分かってない人が多いんだよね。
ね、小沢君、山岡君…。

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2008年10月27日 (月曜日)

株価

円高ってことは、誰かが円を買っているわけで、円の価値は上がっているのでしょう。
恐らくドルを持ってた奴らが当座をしのぐための現ナマが欲しくて、一生懸命ドルを売って、円を買っているわけだ。
しかし円高になれば、日本国内の輸出産業が苦しくなるわけで、外需に頼っている日本経済は今後、一層苦しくなる。
だから企業業績悪化を警戒して、日経平均株価が下がる。
89年12月には38915円87銭なんて水準まであったのが、きょうの最安値は7141円27銭。
どこまで下がるやら。
ソニーも銀行もどんどん売られた。

それで日本の実体経済が悪くなることを懸念すると、今度は円売りに走るのかな?
円を売って、なに買うの?
米国の経済だって底無し沼だ。
ドル暴落だって、「いまそこにある危機」でしょ。
どこか、安心して買えるものはないかしら。
ドルが基軸通貨として復活することがあるのかね。

際限のない欲望。
資本主義の限界。

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2008年10月20日 (月曜日)

ポーズ

西早稲田のスーパーに行ったて、高田馬場のタクシー運転手に話を聞いたって、夜は帝国ホテルのバーじゃあ、しゃあないよね。
値上げの実感なんて、麻生君、あなたには分からない。

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2008年10月17日 (金曜日)

あるのかないのか

自民党議員に聞かれる。
「選挙はいつなんですか?」
「…」

11月30日の線はまだ残っているとは思うのだが。

誰が考えても分かるとおり、与野党逆転は参院だから、自民・公明の与党が衆院選で勝ったとしても、ねじれは変わらない。
3年以上も国民に信を問うていなかったということで、現政権を信任するという意味になるのだろう。
そうなると少しは政権のエンジンになるのか。

民主がホントに過半数を取ってしまえば、政権交代で話は簡単。
ただ、双方が過半数を取れず、例えば民主が第一党だけれど、素直に非自民政権ができるかどうか。
自公両党で過半数に到らず、新政権ができるまでにかなり時間を要する時…。

麻生首相は自民党税調を前倒しして、第2次補正の枠組みを決める10月27日の週までに、税財源の話も形をつけたいようだが、それで11月18日公示、30日投票になって、その後、政権づくりに時間がかかったら、09年度予算案編成が年越すことにもなりかねない。
それでいいのかなあ。
金融危機、景気を考えるのなら、選挙を予算成立後にするというのが、保守本流、かつての自民党政権の考えるところではないかなとも思う。

まあ、今国家の法案の整理がつく29日、そのとき、麻生太郎君が、一人で一瞬の判断で決めるんだろう。
その政治判断というのは、相当重い。
最大の問題は、自民党は議席を大幅に減らすということだ。
来年の都議会議員選挙を控えた公明党に配慮する?
選挙事務所など開いて、既に走りだした議員らに配慮する?

それでも、麻生君に「やるぞ」という判断は無理じゃないか。
株式市場の乱高下を見るにつけ、選挙は年越しの可能性が日々強くなっている―と思う。

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2008年10月14日 (火曜日)

誰かが言っていた。

「金融工学ってなに?」
「どうみても貸しちゃいけない人に、金を貸す技術を考えること」

欲望の産物。

「株が暴落して、損したカネというのは一体どこへ行っちゃうんでしょうねえ?」
ある最大手の石油会社社長のひと言。

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2008年10月10日 (金曜日)

やるべきこと

解散だあ、早期解散だあ―と叫んでいるだけでは、有権者はついてこない。
政治の局面は、サブプライムで大きく変わってしまった。
民主党は、早くカジを切らなければ、本当に政権は手に届かなくなる。

世界同時不況が現実味を帯びてきた中で、日本経済がこの状況をどう乗り切っていくのか。
その海路を示せるかどうか、だ。
そのためにはどういう政策を打ち出せばよいのか。
かつて97―98年の金融危機と同様に野党が本格的な政策提言を出せるのかどうか。
これは政府・与党との競争だ。

その政策を政府・与党にのませること。
実施させること。
そして、現政権は金融危機、世界同時不況にまるで対応できなかった。
故に、民意を問え―。
これが政道、王道でしょう。

むやみやたらに麻生は逃げ腰だ―ではどうにもならない。
有権者は民主党の足元を見透かしてる。

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2008年10月 8日 (水曜日)

アホ

民主党はアホだ。
完ぺきなアホ。

インド洋上の無料ガソリンスタンド法案延長(新テロ対策特別措置法改正案)の早期採決を容認するという。

つまりは(…菅直人の口癖、いまや前原誠司にも伝染しつつある)、解散先送りの芽を摘んで(要するに、政府・与党がやることを無くして)、何とか解散に追い込むという作戦らしい。
が、民主党はこのガソリンスタンド法案の継続に反対じゃあなかったのか。
ならば、選挙やるやらないに関係なく、法案が継続にならないように何とかしなきゃならんのじゃないか。
それが前の選挙で有権者から支持を得た政党というものでしょ。

早く選挙やったって、民主党に支持は集まらない。
こりゃ、わざわざそういう流れを作っているとしか思えない。

補正予算案に賛成したのに加え、全く分からない国会対応だ。
他の野党が怒るのも無理ない。
これじゃあ、民主党中心の非自民政権なんてできっこないよ。
全く筋が通らないもの。

次は第2次補正にでも賛成するか。
対決姿勢は弱められ、選挙はどんどん先送りされ、結局、対立軸さえ見えなくる。
政府・与党の術中にはまったわけだ。

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詰めの一手

おいおい。
民主党が補正予算案に賛成するそうだ。
反対すると「政局的」と見られるから、賛成する?
賛成して解散先送りのムードを摘んでいくんだそうだ。
なんだかよっぽど「政局的」。

政府の予算案ってーのは、政府そのもの。
それに野党第1党が賛成するというのは、どういうこと?

金融危機に対処する内容にまるでなっていない。出し直せ―といって、反対するのが筋じゃあないの?
これじゃあ衆院解散・総選挙に追い込めやぁしない。

ましてや補正予算案に賛成して、どうして政府・与党と対峙できるというのか?
まるで分からない。
インド洋上の無料ガソリンスタンド継続法案が出されたら、同じ理由で賛成しなければならなくなる。

早く解散しろってことしか頭にないから、こういう筋の通らないことになる。
政権狙う野党の王道ってものがないのかしらん。
いつも詰めの部分で、小沢一郎君は失敗するんだよね。

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2008年10月 7日 (火曜日)

誤解

政党が衆院選挙で掲げたマニフェストは、概ね、次の選挙までにこういうことをします―という政党と有権者との約束だから、首相が代わろうと、次の選挙までに政権の枠組みが代わらない限り継承されるというのが基本のはずだ。
ところが、だ。
自民党は「小泉改革」をどう総括したのか。
2005年の選挙以来、どう政策を変えたのか。
ころころ総裁が代わるままに、政策を変える。
有権者にことわりもないまま(選挙を経ないまま)に、だ。
マニフェストの基本を理解していない。
こりゃ、やめた方が良いよ。
橋も道路も造ります―と、昔風にしたらどうかね。
その方が正直で良いでしょ。
自民党さん。

日本球界のドラフトを拒否して海外のプロ球団と契約すると、日本球界復帰に制限を加える―。
なんとアホなことを。
こういう狭い考えをしているから、才能のある選手がどんどん外へ出て行く―ということに日本球界の人たちは気づかない。
こういう古いセンスの人たち、もう退場した方が良いよ。
プレーする環境が良いから、プレーを公平に評価してくれるから外へ出て行く。
若い人のやる気を、分かってあげないと、士気を殺ぐ。

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2008年10月 3日 (金曜日)

末期症状

「霞が関」は自民党から給料をもらっているわけではない。
行政は議会で決められた政策、法律を遍く執行する機関に過ぎないのだから、その過程で獲得している情報は、公平に与野党に提供しなければならないのは当然のことだ。
しかし自民党のアホ国対は野党に資料を出すときは、国対を通せ―と。
民主党の反発に議院内閣制だから当然だというどこかの省の次官。
自民党が野党になって、民主党にそういうコトされたらどうなるのかね。
霞が関が現在の与党と一体、法案を通すために一体だとなったら、政権が変わったらアメリカみたいに全取っ替えすることを認めるのかしらん。
国民の求めに応じ、情報公開するとき、自民党の国対を通せというのと同じことだと、なぜ分からないのかなあ。
ホントに、自民党は末期状態にある。

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2008年10月 2日 (木曜日)

先送り台頭

サブプライムローンに端を発する米国発の金融危機。
補正予算では足りず、第2次補正が必要だという意見が自民党内に強まっている。

当然の動きだ。
故に、衆院解散・総選挙の時期はずれ込む。
先送り。
これも至極、当然。
津島雄二、加藤紘一などは正論を吐いている。
こんな正論、久しく聞いてなかったよ。

深刻な金融不安が、どう日本経済に影響してくるか分からない。
選挙中ならまだいい。
選挙後、政権ができるかできないかゴタゴタしていたら、手遅れになる。

ここで麻生首相は早期解散に傾いていた与野党内の動きにくぎを刺し、この機を利用して解散時期をめぐる主導権を取り戻したいところ。

それにしても朝日って、つい最近まで10月26日投開票が公式見解だったんだ。
取材能力が下がってるんじゃないの。

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2008年9月30日 (火曜日)

下野準備

麻生首相の所信表明演説。
「民主党はどうするんだ」「財源を明示しろ」と、政府の立場を忘れたかのように逆質問を連発。
各紙によると、12回も名指ししたという。
代表質問する方には、答弁権はない。
言いっ放しとなる可能性が高い。
志位・共産党委員長が国会のルールが壊れるといったのは、もっともだ。

昔の自民党なら、こう言うのをいさめるベテラン議員、側近がいたものなのに。
こういうところで自民党の人材払底が浮き彫りになる。

やけのやんぱち。
太郎ちゃん。
選挙の前からもう「下野」の準備かね。

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一太郎決選

麻生太郎、小沢一郎で「一太郎決選」…。
一太郎って、商標登録されてるのかなあ?

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2008年9月29日 (月曜日)

思考停止

思考停止なのだろうと思う。
自民党も、霞が関も、だ。
参院の与野党逆転状況で、政府、与党提出の法案が通らない。
どうするか。

予算案は30日待つ。
法案は60日待って、衆院の三分の二再議決。
あとは法案修正で野党の言い分を全面的に取り入れる。

野党側の言い分なんて聞かないという姿勢を貫くのも良い。
しかし法案は通らず、政権は窮地に陥る。
顔を替えて立ち向かっても、結果は同じだ。
安倍を見よ。
福田を見よ。
そして麻生も同じ轍を踏んでいる。

野党側の言い分がふに落ちない、どうしても無理だというのなら、方法がある。
かつて官房長官時代の与謝野馨が言及したように、憲法で認められた制度なのだから再議決を頻繁に使えばよいのだ。
それをみた国民が反発するのなら、次の選挙でそういう結果がもたらされる。
勇気がないから、それすらできない。

麻生首相もそうだが、協議機関を儲けて欲しいと呼び掛けたが、ナンセンス。
そんな協議機関は閣外協力を求めるに等しい。
大連立の一歩手前だ。
国会の委員会というものがあるではないか。
そこで法案の修正協議をすればよいだけのこと。

なんでこんな基本的なことが分からぬのか。
結局、自民党は政権から落ちたくない。
自分たちが政権にしがみつくことを前提として、その上で物事を考えたい。
単にそれだけのことなのだと思う。

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閣僚になれば…

予算委開けば「失言」が心配と言われていた。
誰の「失言」って…、麻生太郎君のはずだった。
ところが、最初の「失言」は中山成彬国交相。
「ごね得」「単一民族」「日教組をぶっ壊す」…。

閣僚就任後の報道各社のインタビューで、口が滑ったというか、持論がそのまま出たというか。
所管外のことまでペラペラと。
あとは、もう確信犯的。
辞めざるを得ないのは、本人、当初から分かってたはず。
もう最後の方は、辞任覚悟で破れかぶれ。

首相は「この種の発言は、閣僚経験のある人はしないのが普通だ…」
閣僚じゃなければいいのかね?
身体検査もカネは調べるけれど、思想まではねぇ。
だって、基本的に麻生君と中山君はそっくりでしょ。

普通の人は「何で日教組…」と思うかもしれないけれど、永田町では心底、こう思っている人が沢山いる。
自民党の支持者にも、こう思っている人は多いんだ。
メディアはそこをちゃんと伝えていない。

日教組が日本の戦後教育を破壊した―というのが中山君の持論。
鹿児島ラサール、東大、大蔵省、主計主査…。
戦後教育の象徴みたいなのが中山成彬なのかしらん。

選挙日程はどうなるんだろ。

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2008年9月26日 (金曜日)

お粗末、小泉

小泉純一郎元首相が次の衆院選に出馬せず、政界を引退することを明らかにした。

「小泉改革」と呼ばれるたものが、日本をどういう姿に変えたのか。
その検証も、反省もないまま。
選挙区は次男に継承するという。
単なる世襲政治家であった事実を暴露した。
改革派はどこに行った?
抵抗勢力の権化。
なんというお粗末。

「郵政民営化」という自作自演のオペラの主役。
5年間も自分で好き放題勝手に歌いきった。
「改革なくして成長なし」
「自民党をぶっつぶす」
「この程度の約束を守れなっかたのは大したことない」
「どこが非戦闘地域でどこが戦闘地域か、わたしに聞かれたって分かるわけない」
「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろだ」
「もう一度国民に聞いてみたい」
「首相も使い捨て」
自己陶酔する主役に、観客は分けもわからず拍手と歓声を浴びせた。
そうしないと、なんとなく時代に取り残されたような気がしたのだ。

幕がおり、劇場を出た観客は、街の風景がすっかり変わっているの気付いた。

何万人もの人が、自殺した。
自衛隊はイラクまで出掛けてしまった。

いまもインド洋上にある。

夢から覚めるのが遅かったのか。
前の街はどういう姿だったか。
もうみんな、思い出せないのだ。

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2008年9月24日 (水曜日)

なっちゃったよ…

麻生太郎首相誕生。
麻生だから首相になれたと受け取るべきか、麻生でも首相になれるんだと理解すべきか…。
とにかく、首相の座も軽くなったもんだ。

小派閥の悲哀か。
政治家として交際範囲が狭かったのか。
自民党役員、閣僚の顔触れ見ても、「半お友達内閣」ってとこか。

細田幹事長は麻生幹事長時代の代理。
だれだい実務派だとか言っているの?
政治的センスがない人のことを、実務派とか手堅いとかいうんだよね。
あとは再任でしょ。

中川昭一財務相。
選挙、大丈夫かい?
冗談じゃ済まないよ。

官房長官に河村建夫元文科相。
おなじ文教族。
教育基本法改正の時の中心人物。
タカ派。
外相に中曽根弘文。
これもタカ派。
郵政反対派の一人だったよね。
法相に森英介だって。
麻生派で収まるところがなかったんだろうなあ。
この人、法務行政なんて知ってるのかね。
小渕優子が少子化担当相。
34歳で最年少。
それだけだろ。
小渕恵三が草葉の陰で喜んでるかな?
野田聖子は再任。
いま、最大の注目株。
化けたら民主党など、吹っ飛ぶ。

石破を農相に回したら、いま防衛相をできるのは浜田靖一ぐらいしかいないのは誰でも知ってる。
林芳正でもよかったのに。
鳩山邦夫が総務相だって。
死刑執行できなくて、悔しいんじゃないの。
佐藤勉を知ってる人っているかしら。
国家公安委員長だと。
日歯の事件どうなったんだっけ?
谷垣禎一がなぜ、国交相に再任されなかったか。
大連立になったとき、だれを首相候補にするか。
収まりの良いところはどこか。
だれかが考えているはずだ。

いずれにしても政策は丸のみし泣けりゃ前に進まない。
結局、選挙管理内閣。
宇野内閣、羽田内閣より、短くなるかもしれないなあ…。

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2008年9月19日 (金曜日)

また、やあめた…っと

簡単に辞められるヤツは、エエなぁ…。
そんなぼやきが全国から沸き上がりそう。
太田農相が事故米不正転売問題での引責辞任、白須敏務次官も事実上の更迭となった。

まぁ、政権を放り出した内閣だから。
なんだかアナーキー状況だね。
やはりこの際、政権交代した方が良いと思う有権者が多いのじゃあないか。

マスコミの選挙日アテッコごっこ。
10月26日、11月9日のどっち。
読売、朝日、時事、毎日が26日。
共同、NHKは9日でがまん、がまん。
政局担当デスクは一番、苦労するところだ。
会社からどうするんだ、どうするんだと突き上げられるだろうし。
がまんして当たればよくやったと褒められ、外れればそら見ろ、早くカジ切ればよかった―。
特に、社会部系がここぞとばかり攻めてくるのは明白だ。

ただリーマンあり、事故米ありで補正予算も上げないで、自民党は選挙に臨めるか。
補正つぶしたのは民主党だというネガティブキャンペーンだけでは、ちょっと辛いんじゃないのか。

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2008年9月18日 (木曜日)

ショック!

リーマン・ブラザースの経営破たんと、それに伴う金融不安、急激な再編の動きなどで、自民党総裁選は新聞紙面から消えた。
与謝野は財政担当相として公務があるから、総裁選の街頭演説は欠席。
リーマンはつぶして、AIGは公的資金を投入する。
米政府がMoneyという怪物に右往左往させられている。

11年前、三洋証券、山一、拓銀などがつぶれた日本の金融危機を彷彿とさせる。
米国の証券会社はグローバル化しているからたちが悪い。

ここでも、サブプライムという何度聞いてもよく分からない、金融商品が引き金…らしい。
なんでこんなリスクの高い商品を売り買いするのか。
商品として発想するのか。
こんなの売り出せばもうかると思い付くのだから、いつかどこかで破たんするよね、と考え付いてもよかろう。
その魂胆が分からんと、日銀の支店長に聞いた。

支店長殿、首をかしげて「感情論としては分かりますが、どんな商品にもリスクはあるし、金利差で儲けるということは理論上どんなものでも可能ですよね」
「それが金融やっている人の仕事ですから。むろん、日本でも」

「感情論?」
そりゃあそうかもしれんが…。

とにかくリーマン・ショックが世界を覆っている。
なるほど、最近調子の良かったロシアでも株価が下がった。
これ、以外に深刻じゃあないの。

そんなこんなで、総裁選の影が薄くなり、麻生の陰も薄くなり…。
景気に配慮して補正予算を通して選挙に臨むか、少しでも麻生の鮮度が失われない内に早く選挙やるか。
自民党内は二つの大きな流れに分かれてる。
補正やっていると投開票は11月9日、予算委員会開かずに代表質問終了後にいきなり解散すれば10月26日の投票日が有力という。

災害対策、原油高対策など当面の対策をやって選挙に臨みたい自民。
民主党がつぶしにくるなら、選挙で大手を振って民主批判できる。
民主も補正を上げてとなると、裏で握ったとも言われかねない。
それでも一定の成果を上げてから選挙に臨める-か?
どっちを選びますかね。

喫緊の対策だけ予算をつけて、それから選挙というのが、一番良いんだけれどね。

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2008年9月16日 (火曜日)

演説会

札幌大通公園で行われた自民党総裁選挙街頭演説会をのぞいた。
動員部隊はしっかり街宣車の前に座って、お待ちかねだぜ。
午後5時半から始まってみたものの、突然高橋はるみ知事が登壇。
「いつも大変お世話になっている自民との国会議員の先生たち。北海道新幹線もしっかりお願いしましょう」
ウーン、最初からお願いベースとは。
これが北海道体質か。

石原、小池、麻生、石破、与謝野。
こりゃ、ひどい総裁選だということを実感した。
動員グループを除いて、やじ馬は白けきってる。
スピッツみたいにほえまくる石原。
幟を見たら、「石原裕次郎記念館」だって。

黄緑のスーツを着た小池。
「コメをバイオエタノールに回そう」―。
慌てて「口に入るものでない。そんなことしたら神様からしかられる」ってフォロー。
「もうかる農業をしないと…」―北海道は農業がもうからないから苦労してるんだよ。
この人、相変わらず生活感がない。

麻生。
福岡県連の人が「麻生をよろしく」って、言いまくってた。
発言は慎重…でもないか。
「旧産炭地は貧乏の代名詞だった」。
筑豊のことを言っているんだけれど、これって、スレスレだよね。
太郎ちゃんから舌禍事件を取ったら、いったい何が残るのよ。

石破。
「テレビで見るより怖くないって、言われる」―。
顔の下の方からライト当てられていたから、怪談話状態だった。
あいかわらずヌメーッとした口調。
インド洋は「不快指数は100以上」だと。
ヘエッー?
若手?には珍しく、お涙ちょうだいの自衛隊話しの演説。

ここら辺からもう帰ろうという観衆が増えだした。
雑踏の中を自転車で突っ込んでいくおばさんが登場。
警官も制御しないから、これが北海道か。

与謝野。
さすがに病み上がりで声が通らない。
街宣車の上に立つとき、石原に引っ張り上げられていた。
しゃべってるのは一番まともなのに、こういう人が自民党員に受けないのはなぜか。
こんなことはいつから始まったのだろう。
とにかく、観衆は白けムード。

こりゃ、総裁選後、一日でも早く解散・総選挙したい気持ちがわからんでもないわな。
あっという間に、支持率は下降線たどる。
ま、小沢が国民新党と合併だと言っている内は、自民党は大丈夫だ。
国民新党って、綿貫、亀井だよね。
そんなのと民主党、やめた方が良い。
また、小沢の悪い癖だ。
いいところまで言って、最後に大失敗して、逃げ出す。

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2008年9月12日 (金曜日)

禅譲隠し

森元首相、町村官房長官が麻生氏への支持を鮮明にした。
町村派内に麻生選対をつくった。
古賀元幹事長、山崎前副総裁も麻生支持を打ち出したという。
自民党内は雪崩を打って、麻生支持へ流れができた。

これって、結局、福田首相の麻生禅譲路線を踏襲しているだけじゃあないの。
小渕から森への密室談合路線が批判されたのを教訓にして、密室禅譲を隠すための総裁選じゃあないか。

お手盛りで盛り上げて、有権者の目をくらませ、それで衆院解散・総選挙に流れ込む。

有権者は騙されてはいけない。
2人の首相が政権を投げ出したという事実を忘れてはいけない。

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2008年9月 3日 (水曜日)

選挙はいつ?

自民党総裁選は9月10日告示、22日投開票と決まった。
なんだか、随分のんびりしてるなあ。
それでも正式な党員投票でなく、昨年と同じように両院議員総会で決着させる。
衆参国会議員と、地方に3票ずつ与えてそれで投票。
地方によっては党員に投票させたり、アンケートをとったり、幹部に一任したりと様々。
党員投票しても、1位の候補が総取りするケースやドント式で配分を決めるなど、対応もバラバラ。
時間があるんだから、カネかけてやればいいのに。
衆院選に回すカネがなくなるってことか。

それにしても補正予算案はどうなるのか。
無料ガソリンスタンドも。

24日召集で首相指名選挙やって組閣。
29日に所信表明演説。
そこで解散かい?
代表質問くらいやるのかしら。
補正予算案審議まで入ったら、新首相の答弁でもめたりするよね。
新閣僚のスキャンダルが出てきたりして。
そう考えると、いまの福田改造j内閣をそのまま引き継ぐって手もある。
去年はそうしたんだからさ。

いずれにしても選挙は10月?
それとも11月?
下手したら12月かい?

寒くなると出口調査とか凍死者が出かねないよ。

新首相の鮮度が高いうちやるってのが普通だから。
もういつでもいいから、とにかく早く終わらせようぜ。

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2008年9月 2日 (火曜日)

また投げ出しかよ

福田首相が突然の退陣表明。
ちょうど、改造して1ヶ月。
なんじゃこれは。
完全な政権投げ出し。
1年持たなかった。
健康問題がないんだから、1年前の安倍より無責任。

民主党が小沢無投票三選になったから、党総裁選で盛り上げて、新総裁で解散。
そうすれば、議席減は最小限に抑えられると踏んだか?
それとも改革クラブが期待外れで、もう辞めるしかないと思ったか。

それでも、ねじれ国会は変わらない。
補正予算案、総合景気対策の形だけ見せても、種蒔いただけで、誰が刈り取るの。
臨時国会がまた遅れる。
「国民目線」の内閣じゃあなかったのか。

総裁選に立候補する人は、「私は政権を投げ出しません」ってのをまず約束しないと。

自民は麻生後継でいいのかな。
野田聖子なら面白いと思う。

本格的な総裁選になったら財政再建派と上げ潮派の論争で自民党にミシン目が入る。
それも、よし。

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2008年8月29日 (金曜日)

再編だと?

改革クラブ―小沢辰男…。
1997年末に新進党から6党に分裂したそのうちのひとつ。
自由党、国民の声、新党友愛、新党平和、黎明クラブそして改革クラブ。
懐かしいなあ。
みんなどこへ行ったやら。

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2008年8月28日 (木曜日)

新党だって…

大江、渡辺秀央、姫井、荒井…。
参院で新党…。
比例の人は民主党に議席を返上、辞任した上でやってくれ。
こういう取材って疲れるだけで、後に何も残らないんだよね。
現場の記者諸君は可哀相だ。
秀央が代表で、これで政界再編だと。
自民党が期待していた民主党代表選がなくなってしまったから、民主のネガティブキャンペーンか?
いったい、幾らもらったの。

くだらん。

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2008年8月20日 (水曜日)

臨時国会

福田首相は、ようやく臨時国会を9月中旬に開くと表明した。
北京五輪が終わってから、ノンビリやりましょう…。
北島に国民栄誉賞もやらなければならないし、メダリストを官邸に呼んで、写真を撮って、それからだと。
ニューヨークの国連演説にも出たいんだよ―か。

しかし、事実上、新テロ対策特別措置法改正案の取り扱いで公明党との擦り合わせは残ったままだ。
参院の与野党逆転状態で、衆院の再議決を使った法案成立は、夏の都議会議員選挙に影響が大きいからやめてくれ―と、公明党。
自民党の選挙基盤はいまや、創価学会が握っていると行っても過言じゃない。
だから、無碍にできない。
心の底では、相当、不満を持っているけれど、顔に出して言うわけに行かない。
そこが自民党のつらいところ。

公明党はできるだけ国会を先送りしたい。
会期も短く。
矢野問題もあるしなあ。
福田君は、とにかくテロ対策だけはやりたい。
国際協力の必要性を強調した昨年と、180度違う対応は、政府としてできないから。

そんなつばぜり合いだ。
だから、実際は「開く」というより、まだ「開きたい」というレベルにあると考えた方が現状に即しているのではないか。
原油高に伴う緊急経済対策、補正予算の考え方をめぐって、バラマキ派と上げ潮派の党内調整も残っているし、はた目には本当に「開けるのか」との懸念さえ呼ぶ。

インド洋上の「無料ガソリンスタンド」より、一日でも早く国会を開き、原油高、物価高騰に手を打つべきだというのが一般有権者の声のはず。
玄人的には、大規模補正の形を見せて臨時国会冒頭で解散という手もないわけじゃない。
民主党代表選もまだまだ様子がわからないし…。

「グズ内閣」ってネーミングが定着しそうだ。

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2008年8月13日 (水曜日)

やかましい

NHKの日曜討論(8月11日)
太田誠一農相がやってくれました。
本性、丸出し。
「消費者としての国民がやかましくいろいろと言う、それに答えざるを得ない」
毒入りギョーザ問題で、中国政府と農水省の対応の違いを説明しようとしたのだろう。
そこで「やかましい」と言ってしまうのが、太田誠一の太田誠一的こゝろ。
早大生らによる女子大生集団暴行事件で、「集団レイプする人はまだ元気があるからいい」と発言した過去がある。
そういう人が農水行政をつかさどるわけだ。
福田改造内閣は…。

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2008年8月 4日 (月曜日)

ネーミング

安全は実現できるかもしれないが、安心は心の問題だ。
政府がどうのこうのする問題ではない。
故に、安心実現内閣というのは、用法として問題がある。

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2008年8月 2日 (土曜日)

改造

幹事長を財務相に。
政調会長を国交相に。
総務会長を経産相に。

幹事長は元幹事長。
昨年の総裁選を争った人。
総務会長は議運委員長。
政調会長は元政調会長代理(…古いか)。
郵政造反組。復党したばかり。
総務相は留任。
法相は再任。
外相は留任。
文科相は次の選挙に出ない。
幹事長の側近だからって、そんな人据えていいのか。
厚労相は留任。
問責が話題になった人なのに。
農水相は強姦発言の過去あり。
環境相は公明。
防衛相は二世。衆院くら替えしたい人。
官房長官留任。
おいおい。
国家公安委員長は筆頭副幹。
なんで、この人なの。
金融相は元日本新党。
津島派でこの人だけ重用されてる。
経済財政は前官房長官。
消費者行政は反郵政民営化の元郵政相。
拉致問題はこれしかない元大蔵官僚。
安倍の側近じゃなかった?

…本当に大幅改造なのか。
単なる人材不足なんじゃないの。
どうした自民党。

経済重視で、総選挙にらみだって。
「解散より政策実行」
ねじれをどうするのか、そのスタンスが分からない。
もう一度、民主党に連立を申し入れてごらんよ。
そうすれば、本気度が分かろうというもの。
民主党の政策を丸のみすれば、政権は続けられる。
その気概(?)がなければ、追い込まれ解散。

一番怖かったのは福田辞任で、総裁選挙。
新内閣で解散総選挙だった。
民主党の議員に聞いたら〝That's right.〟

8月4日だとみんな思ってたのに、1日になった改造。
PKOの時、日付をわざとずらした元官房長官。
そういう性格なんだろう。

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2008年7月15日 (火曜日)

領土

竹島は「固有の領土」ではないのか。
「韓国との間に竹島をめぐって主張に相違があることにも触れ、北方領土と同様にわが国の領土・領域について理解を深めさせる」
文部科学省は竹島について、中学校社会化の新学習指導要領解説書にこう記述することを決めた。
日本政府の立場は、韓国は竹島を不法占拠している―ではなかったか。
この表現ではイーブンではないか。
まるで奥歯に物の挟まったような…。
日本側がわるいことしているような…。
どうして固有の領土であることの理解を深める―と書かないのだろう。
書けないのだろう。
明らかに、韓国に譲りすぎだ。
韓国が騒いだって、良いじゃないか。
筋を通さなければならないものだってある。
領土は国の成り立ちのワンピースである。
侵されたら、実力で取り戻すぐらいの覇気もないのか。
そんな政府、国を誰が信用するというのか。
誰が守ろうとするだろう。
それこそ、教育に悪い。

やはり戦争には負けてはいけない。
始めるんだったら、勝たないと。
そういう意味で、先人の責任は重いのだ。
領土問題は、次の戦争まで解決しない。

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教員

大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件。
教員の子息には教員が多い…。
教員には何か、よほどのインセンティブがあるのか。

給料が良いのかな?
夏休みはあるよね。
福利厚生がしっかりしてるとか。

バカな息子や娘を教員にしたら、教わる子どもが可哀相だなんて考えないのかね。

どこにでもある話。
氷山の一角だ。
と、聞く。

2番目に事件として表面化したら、インパクトは大きいだろうなあ。
ニュースの流れは大分に代わりどこかの都道府県にシフトするに違いない。
あっという間に。
くわばら、くわばら。
要警戒だ。

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2008年7月 8日 (火曜日)

偽善

偽善―といわれても、やむを得ないだろう。
道産子羊を食べながら、アフリカの飢餓問題を討議するなんて。
そもそも、G8なんてアフリカを搾取する側なんだから。
そいつらが何で搾取される側であるアフリカの首脳を招いて議論するの?
生かさず、殺さず、経済発展もさせず、面倒くさいことは起こさせず、どうやって安い労働賃金で働かせ続けるか―ってことでしょ。
彼ら、国に帰ったら、行き場がないよ。
民衆に取ってみれば、戦う相手と手を握ってきたのかと言われるのが落ちだ。


今どき首脳会談のメニューなんて、出稿しないのが普通なのに…。
見事に写真付き、産地の地図まで。
こういうところの感覚が、違うんだよなあ。

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2008年7月 7日 (月曜日)

そうだよね

 革命は運動では起きない。
 個人が心の中で起こすものだ。集団は所詮、集団だ。
 ブルジョアジーもプロレタリアートも、集団になれば同じだ。
 権力を欲しがり、それを守ろうとする。
 個人単位で考えられる人間だけが、本当の幸福と自由を手にできる。
 もう人民による革命は起きない。
 マルクス主義は敗北した。 (上原一郎)
                              “サウスバウンド”、奥田英朗

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サミットは雨

洞爺湖は雨模様。
売り物の絶景は見えず。
カラッと晴れれば洞爺湖と内浦湾(噴火湾)が視野に飛び込んでくるはずだったのに。

新千歳も霧。
ヘリコプターは飛ばず、きょう到着の首脳は陸路、道央道を洞爺湖へ。
拡大会合の開始も遅れ、福田首相、踏んだり蹴ったり。

サミットといえば、わたしは小渕恵三を思い出す。
あくまで沖縄にこだわった小渕。
関係の深い人がやっているからと、洞爺湖に決めた安倍晋三。

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2008年6月30日 (月曜日)

福田

福田康夫はね、解散しないから首相でいられるんだよ。
解散ムードでも出てきてごらん、すぐに福田降ろしが始まる。
消費税なんて、やらないんだろ。
2011年のプライマリバランス回復なんて、どうでもいいんだ。

自民党はね、何でもするんだ。
小池百合子だってあるだろ。
麻生太郎より、小池じゃないか。
自分の選挙に有利だと思ったら、誰だっていいんだよ。
国民のこと何て、考えていない。
でも、それで投票しちゃうのも国民、有権者なんだ。

次の選挙で誰がキャスティングボードを握るか。
はっきりしているのは加藤紘一や谷垣禎一のリベラル派が自民党を割って出てくることはないということだ。

小沢一郎は変わったんだよ。
変わらなかったら、大連立話しを党に持って帰ったりしないよ。

旧社会党関係者のつぶやき…

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2008年6月23日 (月曜日)

問責

旧聞に属するが…。
まあ先週のことだけれど…。
参院で福田康夫首相の問責決議が採択された。

首相は無視した。
それはそれで問題があると思うんだ。
そういうことではなくて、民主党は、いや、参院は次の国会にどういう態度で臨むんだろうということだ。

野党側が起きる、起きないの話ではなくて、院で問責を採択したのだから、自民党の人々はどうなるんだろう。
おれたちゃ問責に反対したんだーで済む話なのか。

民主党は内閣改造をやってほしいと思っているだろうなあ。
改造すれば、前とは内閣の形が違ったから問責が通っていても、審議に出て行ける…。
問責した首相にそれを期待するというのも、何だかおかしな話だけれど。

国会の前半には舛添厚労相とか、石破防衛相とか問責出す出さないでやっていたはずなのに、結局、終わってみれば首相の問責だけ。
相変わらず消化不良。
どうもよく分からない国会だった。
民主党の小沢代表は何を考えていたのか。
昨年の辞任騒ぎのとき、民主党のことをいろいろ言ったその内容は改善されたのかしら。改善しようとしたのかね。

ある民主党関係者は党内で小沢氏に注文つけられるのはいまでは輿石東氏しかいないと…。
分かる気もする。
もしかしたら首相が回ってくるかもしれない。
菅直人、鳩山由紀夫はそう考えているんだろうなあ。

前原誠司?
相変わらず空気が読めないだけ。
9月の代表戦がゴタゴタすることを期待している自民党にうまく踊らされている。
踊っちゃうんだよね。
彼の場合。

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2008年6月18日 (水曜日)

末期高齢者

父が中学校のクラス会に出向く。
毎年、参加者が減っていく。
後期高齢者? いや末期高齢者だな…。
冗談ならばいいけれど、国が制度で「後期」なんて言うのは、度が過ぎてる。

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2008年5月16日 (金曜日)

大地震

死者5万人以上という推計。
もしかしたら世界を変えるかもしれなかった、その可能性を秘めていた子供が命を失った。
中国共産党指導部の対応は遅れた。
人の心の中に、重くのしかかるだろう。
チベット。
聖火リレー。
四川大地震。
そして北京五輪。
ことしは中国の年か。

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政界は凪である。
改正道路整備費財源特例法(道路整備事業財政特別措置法)が衆院で再可決、成立され、道路・ガソリン政局は一区切りついた。
残る会期で、後期高齢者医療保険制度の問題。
または公務員制度改革。

選挙が怖い自民、公明。
何もせずとにかく時間だけを稼ごうという作戦。
戦いを先延ばしにした民主。
というか、決断できなかった小沢代表。
福田内閣の自然死を待つだけ。

有権者には分かるまい。

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2008年4月26日 (土曜日)

敗北

長野での聖火リレーが終わった。

敗北したのは中国人留学生諸君だ。

どうして真っ赤な中国の国旗を振りまわしたのか。

なぜオリンピック旗を振らなかったのだろう。

中国の人々、狭量すぎる。

正体見たり、枯れ尾花。

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2008年4月25日 (金曜日)

国威発揚

北京五輪の「聖火」リレーが各国を回っているのだが、在留中国人がリレーを「護る」ために動員されている。
だれのための五輪なのかと、違和感を覚える。

チベット動乱への抗議のため、リレー妨害を狙う人々からの攻撃を防ぐため中国政府が考えた馬鹿げた行動なのだろうけれど、中国政府(中国共産党)による中国政府のためのオリンピックという印象を与えるだけだ。
止めた方がいい。

オリンピックを使った国威発揚なんて、ナンセンスだ。
十分経済は発展してるだろ。
核爆弾だって持ってるじゃない。
全世界に華僑のネットワークが広がっているのも知ってるよ。
毒入りギョウザだって輸出してる。

こんな官制のリレー、動員を繰り返せば繰り返すほど、共産党政治に対する国内の不満を抑えるためにやっているというイメージを植え付けるだけだ。
公共事業を引き込むために開かれていた国体みたいな、政治権力者のためのオリンピックてのは止めて、世界選手権だけにした方がよほどスッキリする。

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2008年4月24日 (木曜日)

喪失感

揮発油税の暫定税率を復活させるため、租税特別措置法改正案の再議決を本当に行えるのか。
しかも、連休前に。
休みにマイカーで遠出しようと思っている人たちが、値上がり前にガソリンを入れておこうとして、スタンドに詰め掛ける。
かくいうわたしも、恐らくそうだろう。

ガソリンが安いと環境によくない…。
車が走れるように道路を沢山造るのはどうなんだ。
飛行機が飛べるように飛行場を沢山作るのはどうなんだ。
景気をよくするためには沢山工場を稼働指せなきゃいけないけれど、それは一体何なのか。

後期高齢者。
27日投開票の衆院山口2区補選で、自民党候補は分が悪い。
再議決なら、サミット前の解散はないだろう。
揮発油税を復活させちゃあさらに無理だ。

ガソリンの次は道路整備費財源特例法改正案。
道路特定財源の一般財源化はどこへ行くのだろう。
サミットが終わってから解散?
何を名目にするのか。
任期満了1年を切った解散・総選挙なんて、追い込まれてやるものでしかない。
消費税はどうする?
社会保障制度の見直しはどうなる?

この政権は何をしたいのか。
さっぱり分からない。
まさに政権に付いていることだけが自己目的化している。 
福田首相も、父親が首相だったとき、秘書官として眺めた政界の風景が変わらずそのまま頭にこびり付いてしまっているのではないか。
どうして首相である自分の言うことを聞いてくれないのか―と思っている。
こんなに理不尽なことがあるか、と。

政権交代させてみるしかないと多くの人が思っている。
民主党も心配だけれど、この自民党の状況はひどすぎる。
確実に。

次の政権は連立だと考えて、いまから次のキャスティングボードを握ろうと画策する人々。
不満分子の集まりなら、いまの党を出て、新たな政策軸を作り上げた方が有権者には分かりやすい。
主導権を取りたいんだあって。
謙虚じゃない。
潔くないのよ。

「せんたく」…魅力ないでしょ。

加藤、山拓、仙谷、枝野…。
小泉、中川、小池…。

小池だって?
細川の台所でエプロン付けて料理作ってただろ。

騙されるないぞっ。

自分の議席を守るため選挙の時期を延ばすのではなく、国民生活を考えるのなら政権はどっちへ転ぼうと、だれが主導権を握ることになろうと、解散・総選挙を一日も早く行うべきだ。

参院で問責決議を出されたら、衆院で信任決議すればなんて。
これまでにも衆院で不信任決議案を出される前に信任決議しちゃえなんて与太話しがあったけれど、最後はだれも本気にしなかった。
自民党には懐の深さがあったのだ。
というより、良識が残っていたのだ。


こんな混乱期、宮沢喜一元首相が生きていれば―と。
大人の喪失感がジワジワと政界に広がっている。
方向を示してくれる知恵袋がいない。
政策技術能力として非凡なものを持っている与謝野馨氏とは違う。
「こんなことはこれまでにも何度もあった」と言い切ってしまうもっと、大きな安心感。
政治家ってのは…。

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2008年4月10日 (木曜日)

QT

なんだなんだ、みんな、あんな党首討論(クエスチョンタイム=QT)が好きなんだ。
まったく内容のないものだったのに。

この国は本当に終わりかもしれん。
あれを激論というのだろうか。
自らの政権の窮状を、野党党首に訴える首相なんて誰が信じられる?
政権運営が難しいなんて、嘆く首相がいたか。

首相の矜持なんてありゃしない。
それなら政権交代、首相を交代してもらえばいい。

各紙はそれを本当の党首討論だ―と。
アホらしくて呆れてしまった。
暫定税率以来、各紙とも訳が分からなくなっているのじゃないか。
小沢氏が党首討論の中で指摘したとおり、参院で与野党が逆転していることに対する総じて認識が甘い。

福田内閣は選挙管理内閣なのだ。
この内閣は何もできない。
本来、サミットなんて迎えようとすること自体、おこがましい。
道路特定財源の一般財源化なんて、まず与党で合意案を作ってこなければ。
それを基に民主党と協議をはじめ、その合意案を持ち帰り、与党了承までやらないと、絵に描いたもちでしかないのは、明々白々。

次の衆院選後は、自民党、民主党以外の第3極ができても、連立政権にならざるをえない。
どういう軸で離合集散が起きるのか。
参院民主党はそのままでいられるのか、割れるのか。
その日暮らしの原稿は少しで良いから、大きな論点で見ないと。
読者はそれを待っている。

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2008年4月 3日 (木曜日)

辞めてくれ

いま辞めてほしい人
サッカー日本代表の岡田監督…とにかく早く辞めてくれ。オシム辞任でただでさえW杯出場が危なくなっているのに、岡田流でやられてしまえば、ここまでどうにか進んできた日本化が粉々に砕けてしまう。
福田康夫首相…何したいのか分からない。何かができる状態じゃないのだから、一日も早く解散・総選挙を。
小沢一郎民主党代表…政権交代したら、直ぐにやめてほしい。岩手の田舎にでも帰って、農作業を。
安倍晋三前首相…自民党を大敗させた責任を感じない感性。子どもの教育に良くない。
伊吹文明自民党幹事長…やはり、無理だ。この重責は。
町村信孝官房長官…やはり、無理だ。この調整役は。
古―

たくさんあって、書ききれない。

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2008年4月 2日 (水曜日)

決意

誰も責任を取らない、責任を持たない浮草のような政府・与党になってしまった。
首相が緊急に記者会見して宣言した道路特定財源の一般財源化。
与党内で見向きもされていない。
首相が示した決意に、誰も反応しない。
それなのに、誰も首相を降ろそうともしない。
首相も降りようともしない。
なんじゃこれ。

海部俊樹っていう人がいたけれど。
首相をやった。
「重大な決意」と言って、引きずり降ろされた。
当時、自民党の小沢一郎氏に。

逆に、福田首相は民主党との話し合いがもうできないことで、腹をくくった。
妙な元気とやる気が出ている、とも聞く。
記者会見の発言はどこへ行ってしまうのか。

ちゃんと6月の骨太方針には記者会見の発言のまま書き込むんだろうなあ。
与党、自民党内の反発で書き込めないなんてことになれば、それこそ政権の正統性が問われる。

ガソリンが下がると環境悪化につながるとどこかの環境相が言ってるらしいけれど、そもそも暫定税率をここまで続けてきた事実の方が異常だ。
突然、温暖化なんて持ち出すなよ。
どれだけ車を走らせると言うんだ。
ガソリン代がここに来て急に上がり(原油高だよ)、家計を逼迫させている事実を政府・与党は知っているのだろうか。
値上がった分が元に戻ったぐらいでしかないでしょ。

ガソリン代が上がったからと言って、車を使わないで済むような社会ではない。
そういう日本にいまの政府・与党、道路族がしたのでしょう。

聞いてみたいよね。
ガソリン代が下がること、日本経済を牽引するトヨタの社長はどう考えているの。
福田さん、自分で自分の車にガソリン入れたことある?
サラリーマンだったのだから、経験ぐらいあるでしょ。
ガソリンの値段って、気にならないの?
石油会社に務めていたんじゃなかったの?

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2008年3月19日 (水曜日)

勝負時

民主党から自民党に大連立を呼び掛けるべきだ。
条件は…首相交代→連立で選挙管理内閣→租税特別措置法案を修正→サミット前解散。
当然、首相は民主から。
法案は民主が主張する一般財源化を盛り込む。
自民党が飲まないのなら、このまま政権が漂流し続ける。

いまになって、政府・自民党は思うとおりの法案が通らないことに気付いた。
何というアホさ加減。
福田からの大連立を断った民主が、救国連立を呼び掛ける。
勝負のタイミングはここしかないはずだ。

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2008年3月17日 (月曜日)

王道

政府、自民党は17日、福井総裁に代わる総裁人事案を提示しなかった。
19日の任期切れを控え、総裁空白が生まれるぞと民主党を脅し挙げる作戦と見られる。
だから17日の午前に、武藤総裁案に代わり、福井続投案を提示したのか。
後任人事が決まらない場合、事態に応じて現総裁の任期延長もできるという日銀法改正案と併せ、示したのだろう。

参院の与野党逆転状況を理解できない自民党。
姑息としか思えない。
政治の王道はどこへ行ったのか。
あまりに政局的過ぎる。
ギリギリにやれば、民主党から抜け落ちてくるのが増えてくるとでも思ったか。
仕掛けをしているのか。

人事をもてあそぶというのは、こういうことを言うのではないか。
自民党も終わりだ。

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4月危機

福田内閣が漂流している。
日銀総裁人事で、与野党逆転の参院に「ベスト」(首相)とした武藤総裁案を蹴られ、何としたことか福井総裁の続投を打診。
見事に蹴られた。
もっと、やりようがあるでしょ。
与野党調整の官邸側の主軸は官房長官のはずだけれど、きっと町村氏が機能していないのだと思う。
いまの民主党に町村氏の窓口になってくれる人がいないのだと思う。
プライドの高い人だから、民主党がみんなバカに見えて、それが態度に出ちゃうんだよ。
なんで、政府の言うとおりにしないんだと。
俺の言うこと聞いてれば良いんだって。
行政=霞が関が一番だと。
官僚出身政治家の悪いところだ。

さてさて誰を提示するのか。
「財政と金融の分離」を理由に武藤氏を拒否した民主党は、誰なら良いのか。

急速な円高。
チベット・ラサの暴動。
全人代にぴったり合わせたようなタイミング。
北京オリンピックを狙った極めて政治的な動きと見るべきだ。
不穏な空気が広がっている。

それなのに…。
暫定税率維持が盛り込まれた租税特別措置法改正案なんて、審議のめども立ってない。
修正協議を指示した首相だけれど、一般財源化を求める民主党が飲む確率は低い。
このまま4月になると、ガソリンが一瞬、25円安くなる。
安くなるのは大歓迎。
自民党の道路族にとって、これは認められぬ。
衆院で3分の2を使って、再議決。
民主党は問責決議案の提出を模索するだろう。
衆院を解散できるか?
自民党は福田の首を絞めに行く。
じゃあ辞任か?

民主党に頭下げて租特法改正案だけ通してもらうか?
政権はじり貧。4月危機が迫ってきた。

それなのに、福田首相は新国立劇場で夫人とアイーダを4時間。
そんなの信じられない。
誰かと会ってたんだろ。
会場に総裁候補がいたりして。
番記者はそのくらい気を回さなければいけない。

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2008年3月13日 (木曜日)

頭の体操

ある人とこんな話をした。
首相:与謝野馨
官房長官:園田博之
財務相:加藤紘一
外相:小沢一郎
国土交通相:亀井静香
総務相:太田昭宏
経済財政担当:谷垣禎一
幹事長:古賀誠
で、どう? 強力でしょ。

強力というか、凄まじい…。

日銀総裁人事、暫定税率などで政局が混乱。
福田を降ろし、与謝野を立て、中選挙区実現を新たな軸に政治勢力が結集する…。
ちゃんと公明党も入れたし。
小沢?
権力があるところならどこでも良いってこと。

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2008年3月12日 (水曜日)

社説

日本銀行総裁人事に空白が生まれかねないと言うことで、ここにきて各紙の社説が民主党批判を強めている。
こういうことをしているから日本のメディアは進歩しない。
与党、財界べったりの日本経済新聞、大連立で憲法改正したい読売新聞は別として、衆参が捻れている状況で、政府・与党の案がそのまま通らないことになっているということをどうして直視しないのか。
野党に全面的に譲らないと、同意人事は通らない。
法案は衆院の3分の2の再議決じゃないと成立しない。
野党が飲めないような案を最初から出す政府・与党が、道理から逸脱している。
乗り越えるためには政府・与党が頭を使えと議会の制度が言っているのだ。

野党は権力がないから、野党なのであって、与党に反対するものでしょ。
なんで権力側に譲らなければならないの。
権力を持っている方が譲らなければならない状況が、参院の逆転状況ではないか。

だからこそ、昨年の参院選で大敗北した前首相とか、元幹事長とか、後見人だった元首相とか蠢いているのがおかしい。
全く、反省が足りない。

行き当たりばったり。暫定税率の法案も3分の2で通さなくちゃあならない。
となるとある程度時間がかかるから、ガソリンは一瞬、値下げになるのか。
もう一度引き上げようとなれば、野党は首相問責を出す可能性もある。
にっちもさっちもいかない状態で、福田下ろしがあるのか。
そうなると、首相は解散を選ぶかなあ。

いずれにせよ、こんな訳のわからないわがままな政権運営。
自ら墓穴を掘る内閣。
それを許している自民党は本当に終わりやで。

あっ、分かった。
いま選挙やりたくないマスコミが民主党を批判してるんだ。

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公共事業

エンデバーの打ち上げ。
日本人宇宙飛行士の土井隆雄氏も搭乗、有人宇宙施設「きぼう」の保管室を国際宇宙ステーションに取り付ける。

1969年の月面着陸は、一学期の終業式が終わった後、うちまで走って戻った。
うちのテレビが白黒で、今から考えると、太陽光が反射していたのだろうけれど、何が何だか分からなかった。
いまやNASA TVでオペレーションルームの映像と交信までのぞける。
宇宙ステーションなんて夢だと思っていたけれど、実際に空の上を回っているかと思うと、不思議だ。
NASAの裏側をよく知らないので、軽々しく言えないが、宇宙開発は公共事業の究極的な形だと思う。
コンピューター、ロケットなど月を目指した技術のその後の広がりなど、計り知れない。
日本政府も道路なんてものにこだわってないで、宇宙開発、海洋開発、民間が手を出しにくいところにどんどん税金をつぎ込めといいたい。
知らない世界を見てみたいじゃないか。

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2008年3月10日 (月曜日)

一流

 大田弘子経済財政相は、通常国会冒頭の経済演説で「残念ながら、もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではない」と言及した。経済財政政策を担当する当の閣僚が、経済分野での国際的な地位の低下を明言した。
 残念ながら―とあるから、本来、日本の経済は一流であるべきだ―という思いが根底にある。
だいたい経済一流とは何だ。
二流でどうしてダメなんだろう。
かつて経済一流、政治は二流―と財界の人たちが言っていた時期があった。
ところが、バブルがはじけ、多くの不祥事が相次いで、経済も二流であることが分かった。
別に、いまさらの話だけれど。

一流とか二流とかそんなことを比べてみること自体、三流官庁、三流政治家のすること。
あっ、太田さんは政治家じゃないか。

日銀総裁人事を政局にするな―と、またしてもくだらない主張をする与党の幹部がいる。同意人事なんて政治任用でしかない。
野党は反対するのが存在意義。
参院で野党が多数を握っているのだから、与党が思うとおりに事は運ばない。
野党への譲歩を含んだ提案をしなければ、物事は進まない。
予算然り、法案然り。
分かりきったことではないか。
それを野党の反対を見越して、100%の主張をしてみる。
どちらが政局にしようとしているか、そんなこと明々白々だ。

この幹事長は一流ではない。
べつに、二流でもいいんじゃない?

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2008年3月 4日 (火曜日)

審議

昔から疑問に思っていたのだが、国会における「徹底審議」とは何か。
ある程度の審議時間が過ぎると、与党は「徹底審議した」と言い、野党は「さらなる徹底審議を」と求める。
立場が違うのだから、折り合うところはないのだろうけれど…。

国会のメーンは予算委員会。
かなりの数の予算審議を見てきたが、予算案自体の徹底審議というのは、あったかなあ…。
多くは首相、閣僚のスキャンダルか、行政の不手際が取り上げられ、予算案そのものを掘り下げて議論することは、お目にかかることも少ない。
そういう意味で、08年度予算案は道路特定財源の話を野党が深堀り始めたことで、非常に興味深かった。

それでも分科会でお茶を濁して、公聴会、締め括り総括審議―へと進んでしまう。
これじゃあ消化不良は変わらない。

これまでの審議方法を見直し、本委員会では財源をメーンにした議論を行い、各省庁の予算案については総務とか、外交防衛とか、国土交通とか、各委員会が詳細に洗い出すのがいいのではないか。
現場があるのなら、視察して、再調査して…。
新規事業ならどのような内容なのか、詳細に分析して…。

渡された膨大な予算書を読み込むことはせず、審議時間=徹底審議の構図を生かしておくのでは、いつまで経っても政治家は、地元への個所付けに色を付けてくれる財務省の顔色をうかがうことしかできない。

行政に対する批判ができなくて、何のための政治家か。

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2008年2月15日 (金曜日)

コントロール

ある民主党幹部の発言。


馬淵澄夫とか、岡田克也とか質の高い質問しているだろ。
道路整備中期計画がいい加減だということを明らかにして、道路特定財源の暫定税率維持に反対する世論を盛り上げていく。
地方の首長は、暫定税率について国土交通省が用意したペーパーのまま発言をしている。だれも好きであんな発言しているわけじゃないんだよ。

小沢一郎代表…。
代表でいる限りはさ、コントロールが効くんだよ。
辞めたら何するか分からない。

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2008年2月14日 (木曜日)

大阪

最終的には、有権者に選挙結果の責任は降り掛かってくるのだけれど…。
内心、恐らく、こういう結果になるだろうという候補に、なぜ投票してしまうのか。

いつもだけれど、大阪の人々の責任は重い。
けれど、何とも思ってないんだろうなあ、きっと。

大阪府の橋下徹知事が13日の記者会見で、府立高校の学区制廃止や小学校の35人クラスの再検討などの教育施策について「机上の空論だった。反省している」と述べたという。
選挙演説と、実際の府政とは違うと言いたいのか。
机上の空論を絶叫して票を集めたのか。
即刻辞任すべきだ。

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2008年2月13日 (水曜日)

ギョーザ

中国製ギョーザ中毒事件。
メード・イン・チャイナが世界を席巻する中で起きた。
衣料品、生活用品、電化製品…。
安かろう悪かろうだが、周囲から中国製のものを除けていったら、既に生活は困難を極めよう。

自炊をあきらめた単身赴任のわが家の冷蔵庫に冷凍食品はゼロ。
入っているのはグレープフルーツとヨーグルト、それにビール。
電話先の同居人曰く「JTのは美味しくないのよ」…。

それはさて置き。
人の生命に直結する問題。
グルメ、飽食の国、日本が冷凍ギョーザで右往左往する。
事件の核心は未だ不明だけれど、なんだかがっくり。

中華料理の本場で、「手作り」という冷凍ギョーザが作られる。

昨年、ミートホープの事件(この前の冒頭陳述を読むと、なんだか無茶苦茶な社長だよ)、白い恋人、赤福、船場吉兆…日本でも「偽食」の事件が相次いだ。

すべてに共通するのは目先の利益。

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2008年1月29日 (火曜日)

つなぎ

政権を投げ出した前首相。
病が改善したのか、政治活動を本格化させた。
この人の辞書に、責任とか見識とかないんだろうなあ。
稼業としての政治家は辞められない。
子どもがいないから、誰につなぐんだろう。

一方の自民党。
租税特別措置法案の期限を2カ月延長するつなぎ法案を、本予算の審議前に提出、成立を図るという。
こちらは国会で議論するという過程を無視。
思う通りにならないと、責任を放棄しちゃう、なんともわがままな赤ん坊のような行動。
いわばガソリン料金維持法案。
道路絶対作るぞ法案。

この国の政治のバカバカしさにあきれてしまう。
「つなぎ」って、政権維持のための「つなぎ」でしょ?

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2007年11月19日 (月曜日)

仮説

最強の野党は?と問われ、「細川政権の時の自民党」と答える永田町関係者は多い。
なにしろ、がむしゃらに倒閣を目指していた。
野中広務、深谷隆司ら論客が日夜、予算委員会で佐川疑惑を追及。
細川首相は最後に嫌気がさしたのか、悪いことがばれるのが怖くなったのか、未だに真偽は不明だが、首相を辞した。

そして羽田内閣。
小沢は渡辺美智雄を担ぎ出そうとしたが、失敗。

その間、自民党の一部が旧社会党(特に左派)に接近、後の自社さ連立の基礎を作る。
誰かが大きな絵を描いていた分けでもないのに、政権復帰のため、どうするのがよいかという視点では一致していた。
役割分担も自然にできていたように思う。

ねじれ国会を解消しようという大連立話の根底には、政権復帰を果たした時の高揚感が忘れられない森氏(当時、幹事長)がいる。
ただ、あの時、森さん、何かしてたかなあ。


民主党の鳩山幹事長が、次の衆院選で第1党になった場合、自民党の一部と組むのも選択肢―と発言。
大阪市長選の勝利あり、いま選挙に突っ込めば、第1党も夢のまた夢と言うこともなかろう。
小沢騒動は卒業できたのか。
少しだけ現実的な話、でもある。

民主党の参院が一枚岩になっていた場合…
その時、自民党から出て来るものは誰か。
あいつを追い出してやれと言う動きはあるのか。
逆に、民主党が負けたときどうなるか。
参院から出て行く者がいるのか。

選挙前のいまだからこそ、頭の体操は有効だ。
選挙になってしまえば、現実を追う取材が忙しくて、忙しくて、考えをめぐらせている暇もなくなる。

自分なりの仮説を作りながら、現実との誤差を埋めていく。
政治取材の醍醐味がここにある。

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2007年11月13日 (火曜日)

ダンナさん

どうして福田首相が幹事長に伊吹文明氏を据えたのか。
ここに来て、何となく分かったような気がしてきた。
大蔵省出身で、数字に強いから、特に、消費税の話で誤ったことを言わない。
それに、少し偉そうに、「ああいえばこういぶき」でいろいろなことに、嫌みたらしく難癖をつけることに慣れているようだ。
京都の老舗で、家督を譲って引退した旦那…という風情か。
だから、まあ、テレビ向きかなあ…?、ということなのだろう。
あるパーティーの発言。
参議院で法律を通すか通さないかの力を持ってしまった民主党が、昔のようにすべては自民党がやってくれるという前提で自民党の揚げ足をとったり悪口を言ったり溜飲を下げたりするだけが野党の役割だと思っていると、法案は一つも通らない。
そういう状況で事態が動いている場合は出合い頭にどういうことになるか分からないという危険はある。

自分達が譲らなければならないと考えていないところが、何とも凄い。
どうも、窮地に追い込まれているのは、政府・与党だと考えたくないようだ。
ここいらに旦那政治の趣が…。

だったら、早めに3分の2で衆院再議決した方がいい。
衆参で意見が食い違ったとき、憲法に想定された行為だし、そもそも衆院再議決が不満だからと、参院に問責決議案を出すということがおかしい。
本来なら、衆院に内閣不信任決議案を出すべきだ。
問責決議が通ったからと言って、衆院を解散するというのもまた、変だ。
小泉元首相の郵政解散みたいなもので、実は、そういう行為は許されないのではないか。

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2007年11月10日 (土曜日)

不思議な人々

閣僚経験者との話。

松下政経塾出身者は、みんな同じ臭いがする。
政局好き、権力欲…。

小沢氏は党首討論に出るのが嫌で嫌でしょうがなくて、大連立に傾いたのではないか…。
民主党の若手は選挙がいつ行われるかばかり、心配している。
でも、地元での活動はしていない。

大連立で政局が流動化した方が、面白かったのになあ。

次の選挙の後に考えなければならなかったけれど、これで免疫ができた。
小沢は考えの経過を語らず、結論しか話さない。

極論しか語らないから、誤解されやすい。

自民と民主がくっついて、そこから誰が離反してくるか。
期待できる人々が飛び出してくるなら、有権者の支持が集まるだろう―という期待。

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2007年11月 8日 (木曜日)

お仕事

辞意撤回せず、続投―どちらでもいいように、こんな解説を用意していた。

同じように日の目を見ない予定稿というのは、結構あるんだ。
さっと、出しておいて、直ぐにまた差し替えるのだけれど。


 【解説】「党は力量不足」「次期総選挙での勝利は厳しい状況」―。民主党の小沢一郎代表は辞任表明の記者会見で党の現状を厳しく批判した。だが民主党は従来から小沢氏と距離を置く一部の中堅・若手を除き、「天の岩戸」さながら小沢氏の翻意を促してきた。
 いま小沢氏が代表を辞任すれば参院議員を引き連れ、福田政権に協力、参加しかねないと、党分裂の「恐怖感」(民主党の中堅議員)がそうさせた。自民党竹下派分裂以後、新進党、自自公連立など小沢氏の政治行動を省みれば、その危ぐもやむを得ない。
 小沢氏が指摘する連立参加が「政策実現」につながるとの主張も一理ある。だが、代表続投、辞任どちらでも、政権交代を訴え参院の与野党逆転にこぎ着けながら一転、自公政権との「連立」に踏み出そうとした小沢氏の豹変に対する民主党支持者の失望感を消すことはできないだろう。
 細川政権以後の連立内閣は、補完政党の側が政策面で譲らざるを得ず、最後には自民党にからめ捕られていく繰り返しだった。若手らが自民党との連立に拒否反応を示し、小沢氏の慰留に消極的だったのもこのためだ。参院の与野党逆転により、C型肝炎資料隠ぺい、海上自衛隊の給油量隠ぺいなど、これまで行政が隠してきた情報が野党の力で表に出てくる土壌ができた。しかし、衆参の9割が「与党」となる大連立下で、国会がチェック機能を失う恐れもある。
 政権を担いうる健全な野党の存在が、政府、与党に対する無言のプレッシャーとなる。そんな野党を育てるのも、有権者の責任だ。
 失笑を買ったのは菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長らの姿だ。かつて小沢批判の先頭を切っていた代表経験者が、小沢氏の復帰を願う図は、自ら政権を狙う矜持を疑われると言っても、言い過ぎではないはずだ。

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2007年11月 7日 (水曜日)

父帰る

菊池寛…。
って感じ。

15年間、全く変わらないこの人。
凄いと言えば、凄いが…
何でこうなの…
こんな人じゃないと、政権交代ってできないの?

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2007年11月 6日 (火曜日)

どのつらさげて

代表辞任を記者会見で表明した小沢代表に対し、鳩山、菅らは辞任表明を撤回するよう小沢氏を懸命に説得している。
民主党の良き理解者を自称していたわたしにも、全く理解を超えた動きだ。

民主党はいま、恐怖におののいている。
小沢でなければ、次の選挙が戦えない。
このまま代表を辞めさせれば、与野党逆転の参院から連立賛同グループとともにゴッソリ出て行きかねない。
そうすれば、永遠の野党ではないか。

だから、全党を挙げてどうか戻って下さいと―まるで、天の岩戸のようだ。
こうやって小沢の株を上げてやり、小沢の方は最高値のところで「そんなにいうんなら、やってもいいよ」と。
その時には、フリーハンドというカードを手にしている。
後は、小沢の純化路線、再びである。
「俺は頼まれたから戻ったんだ。その俺に反対するのなら、出て行け!」
自明の理じゃないか。

法案作りの前に与党と政策協議をするのなら、それは閣外協力そのものだ。
法案を独自に作って、修正協議をするのとは全く異なる。
連立政権を否定しての政策協議なんて、あり得ない。
独自法案ベースでの修正協議が限界のはずだ。

三顧の礼で、あれだけ民主党をぼろくそに言った小沢氏を迎えようとする。
そんなに弱腰でどうするんだ。
裏切り者は切るしかない。

出て行きたいヤツは、素直に出て行かせればいい。
残ったメンバーで戦うしかない。
毅然とした対応を取れば、仲間は集まってくる。

大体、小沢さん。
戻って、どういう顔して記者会見に出るの?
党首討論に出られるの?

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2007年11月 5日 (月曜日)

野党というもの


「腹切るしかないよ」
「中曽根内閣の角栄みたいなもので、政界の最大実力者になりたかっただけでしょ」
「自民党からのアプローチが凄いんだ」

大連立構想を小沢氏が民主党に持って帰り、民主党が役員会で拒否。
その後、民主党議員からかかってきた電話は、主に以上の通り。
上の二つが衆院議員。
最後のが参院議員。

衆参、立場の違いがわかろうというもの。

小沢氏は役員会で安保政策の転換を福田首相が約束した―と成果を強調した。
一方で、「次の衆院選に勝つ自信がない」と発言。
こりゃダメだ―となったようだ。

連立は「自民党の延命につながる」という危機感が、共有できなかった。
過去の経験から学んでいなかったのか。
それとも、本気で政権交代を目指していなかったのか。

日本で政権を狙う野党というのは育たないのだろうか。
選挙に詳しい小沢の発言は、そんな無力感を感じさせる。

小沢とすれば、辞表を鳩山に委ねて「ほらほら、俺を慰留してみろ」という作戦だ。
時間をかけて慰留されたら、「しょうがねえなあ」と言いながら純化路線。
小沢批判派は離党へ―だ。
辞任やむなしとなって、辞任したら、暫く静かにしておいて、予算が上がるころに(年内もあるけれど)ゴソッと離党して、与党に―か。

それより、米国に都合の悪い政策を推進しようとする政治家はつぶされる―ということじゃないか。
まぁ、悪いことしてりゃ、それだけでダメだけれど。
無料ガソリンスタンドを閉じると、こういうことになるのか。
そんなことを思い知らされる。
大連立なんて、ドイツの状況などとは違う。
ガリガリのマニフェストを作って、政策を実現し、総選挙に至る連立と、与党主導で無原則な日本とでは、比べられない。

この後は、参院での野党切り崩しが焦点。
18人ぐらい引きはがされれば、一気に「ねじれ」が解消される。
いつかきた道か。
それこそ、政治不信を高める。
不祥事なんて明らかにならないし、年金記録の照合問題なんて、放っておかれるのは間違いない。
参院与野党逆転だから、給油量訂正問題も出てくるし、守屋喚問もできる。
そこを分かっているのか。

自民党は政治不信なんて気にしてない。
何が「小沢の憂国の情だ」
自民党の存在意義は、政権維持なんだから。

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2007年11月 3日 (土曜日)

外的要因?

福田首相が党首会談で、民主党の小沢代表に「連立」を申し入れたことにも驚いたが、もっと驚いたのは、小沢氏が即座に拒否せず、回答を党に持ち帰ったこと。
本人は、連立に前向きだったと言うことだ。

小沢氏の命脈も尽きた。
民主党の衝撃は計り知れない。
政権交代の夢も、遠のいた。

細川連立、自自連立とこれまでの経歴はともかく、民主党と合併し、ここまで選挙による政権交代を標榜し、参院での与野党逆転を果たした。
なのに…、である。
結局、政権が恋しかった―としか受け取られない。


なぜこの時期に、党首会談を受けたのか。
政権が立ち行かない状況の福田首相側が政権の協力を求めるのは、百歩譲ってしょうがない―としよう。
衆院解散・総選挙が近いとされるのに、政権奪取へ向けた戦闘態勢の旗を自ら降ろすことになる。
党内に要らぬ混乱を招くのは確実だ。

首相もよく分からない。
法案が参院で否決されたら、衆院で再議決すればいいだけの話だ。
憲法59条で保障された手続きではないか。
問責決議案を提出されても、「国益」を掛けたと胸を張れる法案なら、それで国民に信を問えばいい。
選挙は勝つこともあるし、負けることもある。
何を恐れる必要があるのだろう。

よく分からないことが多すぎる。

政府の政策、法案が成立しないのは参院が与野党逆転状況になった7月から分かっていたことだ。
野党が、それに負い目を持つ必要はない。
国民がそういう結果を選択したのだから。
責任はすべて政府、与党側にある。
野党はその範囲の中で、政権交代を目指すのが宿命だ。

政府、与党が政権を維持したいのであれば、野党の政策を丸のみして、延命するしか方法はない。
それができず、行き詰まったところで解散して、信を問うというのが王道だ。

故に、山田洋行に絡み、相当のネタを政府、与党側に握られているのではないか―とか、ロッキード並みのスキャンダルを米側から突きつけられている―とか、怪情報が永田町を駆け巡る。
外的要因があったと言うことだ。

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2007年11月 2日 (金曜日)

狙い

この党首会談の狙いは一体なんだろう。
参院与野党逆転という事態を、政権発足1カ月経ってようやく認識した福田首相が、自ら民主党の小沢代表にアプローチした…

「一本の法律も成立してない」
会期末まであと10日余り。
最大の焦点である、新テロ対策特別措置法案の行方は暗たんたるもの。

与党内で本当に成立させようと思っているのは皆無だ。
参院から衆院に返付させ、3分の2の賛成で再議決しない限り、法案は成立しない。
テロ特だけではない。
どんな法案でも衆参で対応が違えば、両院協議会で成案得るか、再議決しない限りダメ。
再議決だって?
そんなことしたら「首相問責出すぞぉ」と脅しをかける民主党。
解散・総選挙なんて勘弁してくれ―という自民、公明両党。
「国益」とは裏腹に、与党内には衆院段階での審議未了廃案を求める声さえある。

参院に送ったら、何が起こるか分からない―。
意気地がない。
結局、心配なのは、自分の議席だけ。
最初から、やる気なんてないんだ。

給油活動継続が「国益」というのも、表向きだけの話。
政権をかけて「国益」を守ろうなんて、実のところ、与党の誰一人考えていない。
福田さんは、まじめに考えたわけか?
逆に、民主党内の方にこそ、「ホントに給油止めちゃっていいの?」と、心配している人が多かったりして…。

民主党は、与党が会期延長するのを待って、淡々と参院で新テロ対策法案を否決して、会期を残して衆院に回付し、与党がどうするのか、楽しみにしている。
ちゃんと再議決で成立させてくれるんだろうなあ、と。

会期残すって、法案成立が最優先だから、必要な日数は与党が取ってくれるでしょ。
再議決が無理な日数しか延長しないのだったら、それこそ与党の無責任体質がクローズアップされる。
臨時国会は2回まで延長できるんだ。
楽しみは、倍加するよなあ。

公明党は再議決に欠席するのか?
チルドレンも反対か?
まさかぶち切れて両院協議会を開けっていうんじゃないだろうなあ…、などと。
問責が嫌で、政府が「国益」をかけた法案を廃案にできるのか?
「国益」かけた法案が通らないんだったら、それこそ信を問わなければならなくなる。

最後の責任は、福田首相の肩に掛かっている。
無料ガソリンスタンドで国民に信を問うのか。
衆院で過半数を維持できたとしても、参院の逆転状況は変わらない。
また、同じことの繰り返しだ。

そんなこと、いまごろ分かってどうするの?
仲立ちはいまや、政治ブローカーみたいな大手新聞の「大先輩」(町村官房長官)とされる。
その意図がどうであろうと、話し合い解散か、大連立かと永田町は「総疑心暗鬼状態」に陥っている。
これほどの求心力の高まりは、二度と福田内閣に訪れないのではないか―と思われるほどだ。

小沢氏の方は、法案への対応を変えるわけにはいかない。
少しでも譲歩すれば、それこそ、変節と言われる。
だから、協議できるのは手続きだけだ。
3分の2の再議決でも、首相問責決議案は提出しない―が最大限の譲歩だろう。
明示はしないけれど、腹の擦り合わせぐらいか。
だって、憲法59条に書いてある。
正当な議会の手続きだ。
そうしないと、公明党も再議決に賛成できない。

でもね、国会の論議が熱くなって、政局に勢いがついてしまったときは、だれも止められない。
一寸先は闇。
もし、問責出されたら、解散が嫌だからって、首相辞任できるかな。
顔を替える…。

問責が通っても、不信任決議案と違い、拘束力はないから、そのまま続投という手も。
それでも、来年の通常国会は冒頭から荒れる。
となると、1月選挙か?

年越してまで、覚えてないよ、という声もある。
さてさて…。

大連立?
大政翼賛会かい?
自民党が民主党に首相の座を譲るか?
そんなこと、できるわけないでしょ。
小選挙区の調整ができない。
そんなこと、自明の理。
政権維持だけしか存在意味のない自民党。
その最後の叫び、か。

連立してから政党を割る?
ナンセンスでしょ。
政策が一致できないなら、最初から連立なんてできないよ。

福田さんは、小沢氏への「低姿勢」の意味を、理解していない。
政策を「丸のみ」しなければ、低姿勢とは認めてくれない。
丁寧にやることとは、違う。
自自連立で苦労した小渕さんの末路を思い出す。

「政局」の小泉純一郎が、「真正保守」の安倍晋三が自民党を壊した。
この危機を招いた。
自民党は、すでに最終局面にある。
青息、吐息なんだ。
民主党が一枚岩でいる限り…。

それを延命させようという「大先輩」諸兄。
老人のたわ言、お節介はもうやめてくれ。

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2007年10月23日 (火曜日)

破壊力

議会制民主主義という制度は、正直だ。
参院の主導権が民主党に移った途端、行政の情報がボロボロで始めた。
海上自衛隊補給艦の米補給艦に対する給油量訂正「隠ぺい」疑惑然り。
厚労省の薬害肝炎症例報告の問題然り。
自民党、永久政権下で隠れていた行政の不作為行為が浮き彫りになりつつある。
国民がどれだけのマイナスを被っていたか。
本来必要でないものが、搾取されていたか、白日の下に晒されようとしている。
これが、政権交代の効果だ。
破壊力と言ってもいい。

政治を国民のものとするためには、政権交代は必要なのだ。

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2007年10月 2日 (火曜日)

さて、政治の季節だ

参院選以来、2カ月を経て、ようやく代表質問が始まる。
ん? 首相が代わってるけれど、気にしない気にしない。
9月10日にやりっ放しの所信表明。
議事録には残るんだろうけれど、何だか侘びしい。
10月1日の所信表明に対する代表質問から、リセットしてスタート。

官邸の人々は、前の時は非道かったよねぇ、と話しているとか。

自民党の延命装置と言われた小泉政権。
それを引き継ぐには、安倍しかいなかったのだろう。
小泉路線で、都市部の有権者を引きつけるには訳のわからない「戦後レジームからの脱却」しか、なかった。
自民党に使われ、そして捨てられた徒花のような政権。
若い、首相。

小沢は、そこに目を付けた。
捨てられた地方の自民党支持者らを味方に付けた。

自民党がもう一度、地方に帰っていく。
今度は、都会の人々が捨てられる。

選挙の都合で、思いっきり政策のバランスを変える党というのは、政党に値するのだろうか。
一つの政党がこんなにぶれていいのかしら。
日本の民主主義レベルがそこまでだと言われれば、元も子もないのだけれど。

衆院選が近い。
小沢は二段構え。
いきなり、政権交代しなくたって、いい。
いまでさえ、与党に残されたのは衆院での3分の2による再議決だけ。
選挙になれば、必ず3分の2を失うだろう。
3分の2の再議決という手段を失ったとき、政府はお手上げだ。

だから、政権に居残りたいのなら、野党に連立の協力を求めるしかない。
小沢には6年、いや9年の時間があるだろう。

自公が下野するという方法もある。
衆院で少数の民主党が政権を握る。
参院は多数。
この方が、現実的かな。

暫く、頭の体操が続く。
海上自衛隊の給油活動継続なんて、まるで意味がない。

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2007年9月13日 (木曜日)

戦後レジームからの脱却

安倍晋三首相が退陣を表明した。
9日の記者会見でインド洋での海上自衛隊給油活動の継続に「職を賭す」と大見えを切り、10日には所信表明演説をしたというのに、だ。
なんとまあ、無責任なことだ。
民主党の小沢一郎代表は記者会見で、「40年ぐらいこの世界にいるが、こんなことは知らない」
そりゃそうだろう。

参院選で惨敗した時にやめてればよかったのに、とは大方の見方。
まる2カ月間の政治空白。
戦後レジームからの脱却というのは、けじめとか責任とかそういう古いこととは無縁だよってことだった。

健康問題が辞任の理由であるなら、最初からやり方が違ったはずだ。
そもそも、首相を受けるべきではなかった。
無理な人が、無理なことを1年関していたというわけだ。
自民党はこんな人にかじ取りをさせていたんだ。

麻生太郎幹事長がポスト安部だと目されていたが、10日夕方に辞意を伝えられ、慰留していたことを自ら明らかにして、党内の空気が変わった。
自分の都合のよいように、安倍を利用した、総裁選日程を組んでいるのではないかーと。
特に、町村派の中にその声が強い。

福田康夫氏が、いつになく高揚しているとか。
一方で、小泉純一郎前首相を担ぎ出そうなんて、とんでもない時代錯誤の奴らもいる。
小泉路線は参院選の結果で、否定されたんじゃなかったの。
民営化で目的果たした小泉さんが、再び出てきて、いったい何をするの。


そんなこと考えること自体、自民党は本当に、耐用年数が切れてる。

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2007年9月11日 (火曜日)

報復なのか

テロ対策特別を地方の延長問題に関連し、坊ちゃん首相がお好きな最近の言葉。
「米中枢同時テロで24人もの日本人の尊い命が奪われたことは忘れてはならない」

日本は、テロの報復のために、インド洋に自衛隊を派遣しているのか。
米国は9・11テロを「戦争」ととらえているのだから、自衛権の発動なのだろう。
日本は、そうだったのか?

戦争に自衛隊を出す。
それって、憲法で禁止されてるんじゃないの?
かつて自由党時代の小沢一郎党首はこう述べている。
「小泉純一郎首相は(集団的自衛権の行使を禁じた)従来の憲法解釈を変えないと答弁しているのだから、自衛隊派遣を意図する法律は憲法違反だ。日本の将来を危うくするやり方だと、国民に強く警告したい」
さらに「米国がやろうとしているのは、まさに『戦争』だ。その戦争に自衛隊を派遣し、参加しようとしている。国民は深刻に、真剣に考えなければならない」

まさに、いま、再びそれが問われようとしている。
小泉純一郎前首相、安倍信三首相が自衛隊派遣に OK を出した根拠、そしてその心象風景。

自衛隊のイラク派遣も、その延長線上にある。

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問責決議

参院での問責決議が話題になっている。
思い出すのは、98年の額賀防衛庁長官の時の問責。
あの時は、公明党が最後に乗ってきた。
気持ち良く、朝刊で抜かさせていただいた。
額賀さん、経済財政担当相でも途中で辞任している。
飛行航続距離が短い人だ。
いい人なんだけれど。
津島派の総裁候補だよね。
財務相大丈夫かしら。

そこで、テロ特措法。
与謝野官房長官は衆院での3分の2再議決について、可能性を示唆した。
憲法に書かれている方法なんだから、衆院の優越性を示す意味でも選択肢。
官房長官の考え方は、誤っているとは考えない。
衆院再議決を嫌がるのは、参院側。
自らの存在意義が問われてしまうからだ。
それでも、そういう二院制の仕組みなのだから。

小沢さんが、直近の民意は参院選の結果だろうといっても、それは意味がない。
制度として、そこにあるのだから。それをフルに使えばいい。
与党は、堂々と再議決して法案を通せばいいのだ。
そこで、民主党は参院に首相の問責決議案を提出ということになるだろう。
さて、坊ちゃんはどうする?

解散、打てるか?
総辞職か。
彼のことだから、辞めないーという手もある。
憲法でも、総辞職、衆院解散しなければならないとはされてない。
坊ちゃんじゃ、もう、戦えないとなったとき、自民党は首を挿げ替えられるか。
そこいらが、政局の焦点になるだろうなあ。

次の国会に入っても、予算は通る。
好き勝手に衆院で法案だけ審議するか。
消費税でも何でも、全部、参院に送って、野党側の反応をみるというのもありかね?

重要なのは、テロ特措法の新法で、国会承認を盛り込まないという政府、与党の方針だ。
これは、ひどい。
自衛隊出動に関する、国会の関与をおざなりにするものだ。
民主党は、これだけで十分に反対するに値する。

承認案件なら、集散で異なる議決がされると、承認されないことになる。
再議決などない。
だから、参院審議を飛ばしてしまおうという役人の考えそうなことだ。

これを、政治家は認めてはいけない。
文民統制を何と考えているのか。
こうなると、自民党は、完全に国民から信用を失う。
本当に、立ち上がれなくなる。

すなおにテロ特措法の延長の改正案を出し、3分の2で再議決するしかないのだ。

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2007年9月10日 (月曜日)

職を賭す

またまた安倍ちゃんがやってくれました
テロ対策特別措置法ーではなく、
インド洋での海上自衛隊の無料ガソリンスタンドが続けられるように頑張る。
続けられなくなったら、首相を辞めるんだと。
この人、どこまでもタイミングってのを外す人だなあ。

おそらく、参院選で、民主党の小沢代表が過半数を取れなかったら政界引退をするーと言ったことが頭にあったのだろう。
あれで、勝負あったとだれしも思ったから、
こんどは僕が先に言えば、みんな感心して動いてくれるーと思っちゃったんだろう。

小沢発言は、民主党が過半数取れるという確信があったから、ああいう発言になった。
参院選で負けた首相のどこに、そんな求心力が残ってるんだ?

きっと自民党の半分以上の人は、じゃあ辞めてもらうか。
と思ってるに違いない。
40日抗争がいい例だけれど、首相を引きずり下ろすというのは難しいんだ。
参院選後の安倍降ろしが本格化しなかったのも、すぐにでもあるかもしれない総選挙のために、地元に帰って田圃の草取りした方がいいとみんなが思ったからだ。

民主党は、これで堂々と安倍をつぶしに来れる。
自民党の中にも賛同者ができたわけだから。

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2007年9月 3日 (月曜日)

宴もたけなわ

宴もたけなわでございますが…。
遠藤武彦農相が辞任した。
在任期間8日間。
長谷川峻法相の4日間に次ぐ、在任期間第2位。

昔、昔、遠藤氏が総務政務次官時代に通った覚えがある。
危ない人系の風ぼうとは違い、読書家で独り支度で酒を飲みながら、本を読むのが趣味だった。
「宴もたけなわでございますが」と名前にかぶせたギャグを嚙ませながら、挨拶していた。

安倍改造内閣。
先行きは暗い。
何となく、麻生幹事長の笑顔が気になる昨今である。

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2007年8月31日 (金曜日)

求心力

安倍…27日までの求心力。

矢野哲朗氏の抗議。
今回の内閣改造を象徴する出来事。
自民党って、人材がいない。
耐用年数を、とうに過ぎてる。

戦後レジームの見直し。
どうして、某新聞はこれが大好きなんだろう。
小沢民主党代表攻撃する一方で、どうやら小沢好きが行間から滲んでくるし。

いまの米国戦略から一番遠いのが、つまり一番日本が独自の道を歩めそうなのが、憲法を頂点とする枠組みであることは明白じゃないか。
某聞も、政府広報紙だけになっているだけじゃなくて、精神論より大好きな現実を見極めた方がいい。

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改造内閣

夏の疲れがどっと出てきて、眠い。
気付けばもう8月も終わり。
夏休み取ろう…。

自民党が惨敗した7月29日。
投開票が終わる前に、続投決めていた首相。
これまでの玩具(内閣)が気に入らなくて、ポイ捨て。
「人心一新」発言以来、取材を続けてきた現場の記者諸兄、暑い中、ご苦労さんでした。
こんな内閣ができました、とさ。
何にもし内閣。何にもでき内閣。

「美しい国」はどこへ行ったのか。
「戦後レジームの脱却」はどうした。
それより、政策の見直しするなら、マニフェストをちゃんと替えろ。
マニフェストを替えると言うことは、国民にもう一度、信を問わなければならないということだ。

連立与党の合意、与党の政策合意はどうなった?
衆院選でないから、直接の政権選択じゃないけれど、けじめはつけるべきだ。l

選挙にメチャメチャ弱いことがようやく自民党の人たちにも分かった首相が、首相で居続ける意味が、まだあるのか。

次の衆院選で与党が3分の2を割り込めば、予算・条約以外、何も法案は通らなくなる。予算関連法案さえ通らないから、予算も実態として動かない。政局は流動化。
小沢・民主党は1度、選挙をするだけでよい。
完全に目的は達した。

結果的に、自民党は暫く塹壕にこもるしかない。
衆院選後も、われわれだけは固まっていきましょう。離れてはなりません。あいつらは民主党の方に追いやっておきましょうと、谷垣派は外された。
いまの民主党なら、谷垣派は政策的に最も近い。
これはこれで分かりやすい。

後は、いつ選挙が行われるか。
最も国民生活に影響がないのはいつか。
通常国会冒頭なら、新しくできた枠組みで予算を仕上げればいいか。
そんな選択肢もありそうだ。

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2007年8月25日 (土曜日)

嗅覚

「わたし、辞めるって言ってるのよ、分かる?」
政界遊泳術にたけた、自己防衛本能の強い小池防衛相が、何だかよく分からないけれど、続投はしないことを明らかにした。
首相が続投する、しないというのはまだ分かるんだけれど、首相から指名される防衛相が自ら続投する、しないって、どういうことなの?

それも、イージス艦の情報漏えいの責任を取ると。防衛省内では誰も責任取っていないんだって。
情報漏えい問題って、久間前防衛相時代の話しじゃなかったか?
次官人事問題で一敗地にまみれた、まみれさせられた守屋氏に対する当て付けか。
塩崎官房長官に対する、不満か。
それを認めた安倍への不満か。
次官人事問題は「私に責任はない」って吐き捨てた。

どうでもいいけれど、続投しないって言ったって、安倍が小池を続投させるつもりでいたのかなあ。
切られる前に、自分で続投しないって。
その方が、自分に傷が付かないってこと?

「それならすぐに辞表出せっ! なんで続けてやってんだ! どうしてインド、パキスタンの外遊を終えてからそういうこと言うんだ。国際的な信用はどうすんだ?」
官邸内から聞こえてくる声の方が、もっともに聞こえる。

27日に党役員人事、内閣改造で再出発する安倍政権。
自分だけ残って、人心一新。
「私の内閣」だから、そういうことも言えるのかなあ。
新しい玩具を買いそろえるような、そんなイメージ。

自民党の参院選総括委員会の報告書。
加藤元幹事長は「よく書けてる」。
久々に、面白い内容で、要するに、安倍はアホだと書いてある。
身内から完全に首相失格の烙印を押された。
どうして自民党は続投を認めるんだろう。
どうして首相は続投すると言えるんだろう。
「反省すべきは、反省し…」
なにをどう反省するんだろ、それを明確にしなければ(してもだけれど)、政権の正統性には疑問が付いたままだ。

どこに政権の求心力があるか、それを見分ける能力に長けた小池氏がもうやらないと言っているんだから、この政権は先が長くないと言う証左だろう。

安倍首相と幹事長が有力な麻生幹事長。
ダブルA内閣というらしい。
A=アホ。

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2007年8月22日 (水曜日)

言い出しっぺ

自民党から大連立の話しが出始めた。
誰かが言い出すと思っていたが、自民と民主どちらの、誰が、どのタイミングで言い出すか。
それがポイントだった。
小沢代表から言い出せば、大規模な政界再編を狙っていることになると思っていた。
ところが、口火を切ったのは、辞める中川幹事長。
政権だけは手放したくはない、助けてくれよ、という悲痛な声に聞こえる。
だから、政局優先ではなくて、生活第一と言っていたんじゃないかー。
鳩山、前原は否定。
中谷元・元防衛庁長官は可能性に言及した。(中谷元って、肩書が書きにくいんだよな)
要するに、自民党は窮地に完全に追い込まれていると言うことだ。
だから、民主党も政権に加わっていいからさ、仲良くやっていこうよ、と。任期満了まで2年あるから、それから考えようやと。
ところが、小沢民主党は、昔の自由党とは違って、いまのところ、完全に次の衆院選で自民党をガタガタにしてやろうというモードに入っていることが分かる。
物欲しげなことを、先に喋ってしまうから、いまの自民党は、本当にダメだ。

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2007年8月21日 (火曜日)

政治センス

安倍坊ちゃんは、インドでパール判事の長男に会うのが楽しみなそうだ。
なんだろうね、この突拍子もないセンスは。
誰が振り付けしているんだろう。
岸の孫が、パールの息子に会ったって、それぞれの先祖とは全く別の人格じゃないか。
そもそも、パールは戦勝国が敗戦国を裁くこと自体に疑念を呈したけれど、日本の戦争責任は否定していない。
安倍は、一体そこで、何を聞くというのか。

最近、思うのだ。
安倍坊ちゃんは、実は、戦後の右翼的な思想を全部ぶちこわすために日夜活動しているとても左翼的な人じゃないかと。

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2007年8月18日 (土曜日)

生活重視

どこかのインタビューで世耕弘成首相補佐官(広報担当)が、安倍政権は生活重視に転換すると、答えていた。
ありゃりゃ。
生活重視じゃなかったんだ。そうじゃないかと思っていたけれど。

世耕さんて、一体何をしたんだろ。
郵政選挙で、広報として優秀な仕事をしたと。
これも完全に誤解した人事だったんだろうなあ。
研究者の間では、各党の投票率推移などを見るときに、郵政選挙のデータは使ってはいけないそうだ。
あれは、異常現象、らしい。

得票率を分析すれば、自民党の漸減傾向は続いており、普通にやれば、過半数割れは確実だったという。
そんな選挙で、生活を忘れた首相を担いでいたというのは、一体どういう政党なんだろ。
もう耐用年数が来ていると言うことだな。

そもそも安倍ちゃんは、タカ派の理念で政権を引っ張ろうとしていたはずだ。
その理念なるモノを取り下げて、なんで安倍政権を続ける意味があるのだろう。
生活重視なら、よほど他に人材がいるんじゃないか。
即刻、代わるべきだ。

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権力好き

権力を持たせると使いたがる人がいる。
小池百合子氏。
確かに、防衛省の守屋事務次官の在任は長すぎた。
後継が育たなかった。
しかし、辞めさせ方がいかにも下手くそ。
最後は、携帯に2回電話したけれど、返事があったのは翌朝。「これで危機管理が…」
なんだか、批判も関係ないところに向かおうとしていた。
こう言うときは、塩崎官房長官も動きが早い。
もともと小池氏が首相補佐官時代から犬猿の仲だった。
守屋氏の喧嘩を買って出て、小池氏の人事案から最も遠い、守屋氏の影響力を残す形での人事に決めた。

発生が7日だから、10日間、マスコミは楽しめた。
どうして、サッとできないのか。
そのために首相補佐官とかいるんだろうけれど。
首相補佐官の肩書だけが欲しくて、誰も泥をかぶらない。

田中真紀子という人は、外相不適格だとされたから、小池氏の方がまだましだという人もいるけれど、ドッチもドッチ。こんな馬鹿げたことで時間をつぶされる記者の身にもなって欲しい。
防衛省で働いている人々の気力も萎えるというモノだ。

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2007年8月14日 (火曜日)

リセット

防衛省の事務次官人事が揉めている。
守屋次官の首を切り、警察庁出身の西川を据えたい小池防衛相。
西川氏、たい焼きを送り続け、防衛相の歓心をかったとも言われている。
最初のうちは守屋―小池だったけれど、いつの間にか塩崎―小池の構図に様変わり。
次官人事は官房長官中心に決めるのが不文律。守屋は防衛族も巻き込んで、反撃に。
さすが、守屋。だてに次官を4年もやってない。
身動きの出来なくなった小池はたまらず、最後の頼み、安倍のところに駆け込んだ。
ただこれは、永田町、霞が関にとっては、許されない行為。
次官人事をなぜ官房長官のところで決めるかといえば、霞が関の争いに首相を巻き込んでは行けないとされているから。この掟を小池は破った。
単なる自分の調整能力不足を晒しただけ。
アメリカで「マダム寿司」とか「カレーライスと」とか言ってる場合じゃないだろうに。
完全にKY。

さて、改造人事。
坊ちゃんは塩崎、小池のどちらを取るのか。
塩崎は官房長官失格の烙印を押されている。
小池は防衛省全体を敵に回している。
塩崎はどこかの閣僚に横滑りも出来るけれど、小池は留任か、切るしかない。
塩崎の横滑りなんて想像もしたくないけれど。
でも、小池を切ったら、末代まで祟られそうだ。
小泉時代の田中真紀子をみれば、よく分かる。
女の深情け。その裏返し。

パソコンのリセットボタン。
安倍ちゃんも、こいつらみんなリセットしたいだろうなあ。

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2007年8月12日 (日曜日)

人心一新

安倍首相の続投は政治問題ではない。
精神構造上の問題であるー。

人心一新。
古いことを全く改めて、万事を新たにすること。
内閣を総覧している首相が「人心一新して…」というのは、どうもおかしい。
本人が辞めろ。すべては、それからだ。
「安倍内閣の基本的な方針は否定されていない」
否定されたから、参院で野党になったんじゃないのか。このトチ狂ったような分析は、一体誰が首相に植え付けたんだろう。某氏。「どんなおかしな人事でも人心一新というんだろ」って。

7月23日
●● 自民党は1人区10も取れない。40議席を切る。
安倍 (目を丸くする)

曰く、「成長を実感」には大失敗。「格差を実感に」。安倍はどこへ行っても、同じ話しばかり。地域ごとに独自性があるとか、景気が悪いとか、お構いなし。成長を実感に。どこにそんな成長があるというのか。あいつは馬鹿だ…党職員。

麻生幹事長論。麻生は安倍と心中するのかな。次の選挙責任は安倍と、麻生にかかってくる。
菅総務相。幹事長代理、あるいは官房長官。古賀派だったんじゃなかったっけ?
与謝野元金融担当相。官房長官起用説。財界が推しているとか。体調は戻ったのか。進めていた園田勉強会はどうなったのか。閣僚起用説が出た途端、「俺は、そんなの出ない」では、政治家として信用を失う。
町村前外相。麻生幹事長起用説にご機嫌ななめ。官房長官、財務相狙いか。官房長官になったら、記者会見が刺々しくなるだろうなあ。
福田元官房長官。自ら戦わずして取りに行かなかった総裁の座。政治部諸兄は「当然」と思っているけれど、本人はどうか。床の間が出来て、その前に暑い座布団が敷かれたら、やっと出て行くという心持ちは治っていないのでは。外相起用? おいおい、ホントか。
塩崎官房長官。本人は留任にご執心とか。森元首相「東大、ハーバード卒で国会運営は出来ない」。名言。お友達内閣解消の一里塚。
小池百合子氏。米国は完全にばかにしている。基本的な日米関係を理解していないと。竹村健一の隣でキャスターしていたのはいつだったか。細川護熙に取り入り、その後、小沢一郎に、そして森喜朗、小泉純一郎、いまや安倍晋三。本当に留任するのか。続投批判している石破茂の気持ちもわからないわけではないけれど。
冬柴鉄三国交相。公明党は留任求めるそうだ。自公一体の悪い評判はすべて、冬柴に押しつける。そういう作戦。
だれが目玉になるのだろう。衛藤晟一氏。政調会長代理ぐらいにするか。
そうそう、中川昭一氏。安倍ちゃんが一番信用をおいているらしい。大丈夫かね、安倍という人は。一番リスクが大きいんじゃないの。何言うか、分かったもんじゃない。
世耕さん。一番の失敗は、安倍周辺にあるというのを、全く分かっていない。
…。挙党態勢なんて、辞めた方がよい。政策の指向性が見えなくなる。政策で同じ方向を向いた人を集め、内閣を形成すれば、政党の方にそれ以外の人が残って、官邸と政党で緊張関係が生まれる。
自民党って、結局、人材難だよな。

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2007年8月 7日 (火曜日)

摩訶不思議

というわけで、自民党は37議席と惨敗。安倍首相は予想以上に早く、開票作業が終わらないうちに続投宣言をして、政局の幕が切って落とされた。
なぜ、続投を決断したのか。その精神世界はうかがい知ることが出来ないのだけれど、坊ちゃん首相は常人ではないということだけ分かった。
普通の人なら、この審判は「安倍ノー」だと受け止める。
けれど、長期政権で憲法改正が目標の坊ちゃんは、こんなことでくじけやしない。
国民は基本的に私の内閣の政策を理解している、って、なんだかわけのわからない強弁をする。
摩訶不思議。うーん、こりゃ重症じゃないのか。

選挙後に、プッツンして赤城農相を更迭。
1日の朝、本当に決めたらしい。
塩崎官房長官は記者会見で聞かれても、何も答えられなかった。
「首相が農相を呼んでいる。詳しいことはわかりません」???
なんで選挙前にくびにしなかったのか。いまもって、わからない。

人心一新をすると宣言した内閣を1カ月も引っ張る。
こういうのは政治空白といわないのか。

11月1日が期限のテロ特措法の延長が心配になると、8月31日に臨時国会召集。
改造は27日。天皇が大阪陸上から帰ってきて、認証式。
改造内閣の初仕事は、宮沢元首相の内閣・自民党葬。

塩崎官房長官は別ポストに横滑り。
渡辺行革担当相、山本金融担当相は再任。
官房長官は菅総務相が、国交相は冬柴氏。
外相は麻生氏? 幹事長で地獄の底まで付いていくか?
増田前岩手県知事の登用とか、うわさはすでに流れているが、これはお友達内閣の再来ではないのか。
おっと、衛藤氏は厚労相か?

きっと、幼少のうちから大事に、大事に育てられたのだろう。
元首相の孫だと言われ、自分でもそのプライドを持って。
周りもちやほやしていたに違いない。
自分は皆から大切にされている、そうでないわけがない。
僕がやっていることが、間違っているわけはない。
邪魔する奴は誰だ。お母さまに言いつけてやる。
そういう心象風景に凝り固まっているような気がする。

情けないのは自民党。
引きずり降ろそうという動きがない。
遠くの方でみんな、ブツブツいうだけだ。
リコール運動でもすればいい。党大会を開いて、新総裁を決めて見せればよい。
本当に地盤沈下が起きている。
小泉は生命維持装置だった。
自民党の溶解現象がはじまる。

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2007年7月24日 (火曜日)

へたくそ

参院選派政権選択の選挙じゃないから、敗北しても退陣する必要はない・・・
首相の女房役である塩崎官房長官の発言。
日本記者クラブ主催の党首討論で、安倍か小沢かと言ったのは、首相の方じゃなかったか?
あの、発言は首相選択、政権選択を意味してはいなかったか。
民主党を選ぶとああなる、こうなるというのは、政権選択じゃないのかなあ。

とにかく、言うのが早すぎる。
これで投票日までこれをネタに批判されることになる。
なんとまあ、へたくそな政権運営、危機管理なのであろう。

投票が終了してから、言えばいいことだ。
不手際にもほどがある。

マスコミから投票日まで批判され続け、結局、辞めなければならなくなるかもしれない。
坊ちゃんの足を引っ張っているのは身内、お友達連中だな。

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大政局?

どんなに悪い選挙結果が出ようとも、安倍坊ちゃんは辞めそうにない。
周辺が、特に清和会を中心とする人々、再チャレで坊ちゃんを担ぎあげた人たちが、辞めさせないといった方が良いかもしれない。
非主流派に貶められるのが嫌なようだ。
後は、安倍ちゃんの気力次第。
責任とか、けじめとか、そういうことに無自覚な人々の集団になってしまったようだ。
潔さのひとかけらもない。
自民党って、こういう歴史をたどってきたのだっけ?
となると、8月8日ごろからの臨時国会は短期。
議長、議運委員長などの参院人事と議席決め。
責任とってやめるはずの党3役など、党人事と改造は秋。9月半ばか。
秋の臨時国会はテロ特別措置法案とか共謀罪とかあるけれど、まずはここがガチンコ勝負の場になるか。

小沢の戦略は、とにかく衆院選挙に追い込んで(早期なのか、ゆっくりやらせるか両論あるけれど)、与党の3分の2をなくさせることだ。
そうすると、予算案は別にして、法律はまったく通らなくなる。
自民党が安倍を代えて、新しい顔で選挙に臨んだとしても、だ。

手始めに、参院の会派問題。
公明党の皆さんに、参院では名誉会長を委員会にご招待することもありますよ、と呟けば、自公統一会派も消えてなくなる。
そうやって、ゆっくりと公明党を自民党から引き剥がしていけば、組織のぶっ壊れた自民党は、総選挙など戦えなくなる。
自民党はボロボロになる。

呟くだけ、実際にやろうとはしない。
そうやって、自民党は公明党を新進党から引き剥がして行ったんだから、同じことをすれば良いというわけだ。
解散後に、自民党から誰か飛び出してくれば、それを抱えて新しい再編が起こるかもしれない。

秋以後は、忙しくなりそうだ。

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2007年7月22日 (日曜日)

自覚

もし、このまま参院選で自民党が大敗した場合、安倍坊ちゃんは何で負けたのか、わからないだろうなあ。
教育基本法の改正はしたし、国民投票法は上げたし、選挙日程まで変えて国家公務員法を通したのに。
政治不信、行政不信の象徴になってしまったということに、もしかしたら無自覚なのかもしれない。
ネガティブキャンペーンは失敗だったのだな。
本当に、反省しているという姿勢が見えなかった。
最大の戦犯は中川幹事長だろう。
それに、総主流派の無責任体制になってしまった自民党。
政権政党としての自覚のなさが、この事態を招いているということに、無頓着すぎる。

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あと1週間

参院選の世論調査。
自民党議席を30台前半とみるとこもある。
宇野政権と同レベルか。
1週間前のこの世論調査は、大方当たらないというジンクスがある。
最後に、有権者が世論調査の数字を見て、投票行動を変更するからだ。
厳しい結果が出た政党、今回は自民党だが、組織の引き締めにかかり、巻き返すというのが、これまでだった。
しかし、その巻き返しが効かないという声を聞く。
かつての自民党は壊れてしまっているというのだ。
地上戦では戦えない。
動いてくれるのは、学会しかいない、と。
だから、重要なのは空中戦、宣伝合戦だというのだが・・・。
安倍首相がテレビに出ると、チャンネルを替えるという人が増えているという。
こうなったら、完全に政権は末期状態。国民、有権者が忌避症状を覚えているということだ。

安倍首相は30台で、潔く辞めるだろうか?
与野党逆転状況になってしまえば、30台も40台も余り変わりがない。
安倍を麻生に代えたからと言って、何が動くわけではない。
しかし、代えないと、世論の批判は政権に集中するだろう
自民党は雪隠詰めだ。
次の衆院選で与党の3分の2を失えば、本当に政府提出の法律は通せなくなる。
小沢の野望が、成就するのか。
あと、1週間。

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2007年7月18日 (水曜日)

学習効果

1989年の参院選。消費税、リクルート等々で、宇野政権が大敗北を喫し、海部政権が誕生する。
参院の与野党逆転状況の中で、幹事長を務めたのが、今の小沢一郎民主党代表だ。
国連平和協力法案とか、失敗したものもあったけれど、何とかしのいだのは自公民体制を作ったから。
その人間関係が、宮沢政権での